東京都の空き家解体補助金一覧【2026年版】|62市区町村の制度まとめ

東京都の空き家解体補助金一覧|62市区町村の制度まとめ

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東京都の62市区町村のうち、空き家の解体・除却そのものに補助金があるのは37自治体です(上限額は30万円〜1800万円・最高は品川区)。制度が無いと確認できた25自治体も一覧に載せています。

東京都の空き家解体補助金は、自治体ごとの差が大きいです。品川区や新島村のように上限額が突出して高いところがある一方、千代田区や港区、三鷹市、青梅市、調布市のように制度そのものが無い自治体も少なくありません。

よその地域で見た好条件が、自分の市区町村にもあるとは限りません。八王子市のように、今年度分の受付をすでに終えたところもあります。まず自分の市区町村の欄を確認してください。

目次

東京都の62市区町村を調べて分かったこと

調査項目 件数
解体補助金制度あり 37 / 62
制度なし(確認済み) 25 / 62
公式サイトで確認できず 0 / 62

上限額が高いのは品川区1800万円・新島村500万円・足立区280万円。 補助率は1/2が13自治体で最多です。 制度が無いのは千代田区・港区・三鷹市・青梅市・調布市・小金井市などの25自治体。 八王子市の1自治体は今年度の受付を終えています。

解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の計算例(木造30坪・解体費を仮に120万円とした場合・自治体別)は東京都の空き家解体費用と補助を使った自己負担へ。

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東京都 62市区町村の空き家解体補助金 一覧

市区町村 制度名 補助率 上限額 詳細
千代田区 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
中央区 密集市街地環境改善まちづくり事業(建物除却の支援) 4/5 150万円 詳細を見る
港区 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
新宿区 新宿区不燃化建替促進事業(木造住宅の除却工事) 3/4 50万円 詳細を見る
文京区 文京区不燃化推進事業(老朽建築物除却助成) 定額(除却建築物の延べ面積×25,000円/㎡と実費の低い方) 不明(上限額の定めなし。目安:延べ面積100㎡で250万円、200㎡で500万円) 詳細を見る
台東区 老朽建築物等の除却工事費用の助成 1/3 50万円 詳細を見る
墨田区 都市防災既存建築物除却助成事業 定額(木造21,000円/㎡・非木造30,000円/㎡) 木造=210万円/非木造=600万円 詳細を見る
江東区 江東区老朽建築物除却助成事業 1/2 100万円 詳細を見る
品川区 不燃化特区支援制度(老朽建築物除却助成) 定額(木造=延床面積1㎡あたり最大36,000円・軽量鉄骨造=延床面積1㎡あたり最大51,000円) 木造=1,800万円/軽量鉄骨造=2,550万円(令和8年7月1日改定後) 詳細を見る
目黒区 不燃化特区支援制度(老朽建築物除却助成) 不明(パンフレットに率の記載はなく上限額のみ明記) 80万円 詳細を見る
大田区 大田区老朽建築物除却助成 定額(区が定める除却単価×延床面積[助成上限500㎡]と実費のいずれか低い額) 150万円(羽田地区の未接道建築物は200万円) 詳細を見る
世田谷区 世田谷区不燃化特区老朽建築物除却助成 記載なし 記載なし —
渋谷区 老朽建築物の除却・建替え支援助成制度(整備地域等不燃化集中促進事業区域内限定) 定額(1㎡あたり単価: 主要生活道路8号線及び防災生活道路沿道建築物=木造24,000円/非木造32,000円、それ以外=木造12,000円/非木造16,000円、無接道建築物=木造31,000円/非木造44,000円) 木造=240万円/非木造=320万円 詳細を見る
中野区 中野区大和町地区不燃化特区補助制度(老朽建築物除却) 定額(解体除却・整地費の実費と、延べ面積区分別の限度額表のいずれか低い方) 記載なし 詳細を見る
杉並区 木造住宅密集地域等の除却建物への助成制度 1/2 150万円(高円寺北三丁目は200万円) 詳細を見る
豊島区 老朽建築物除却助成 記載なし 記載なし —
北区 東京都北区老朽空家等除却支援事業(空家の解体費用助成) 1/2 80万円 詳細を見る
荒川区 荒川区老朽空家除却助成事業 3分の2(不良住宅の場合は延べ面積1平方メートルあたり26,000円) 100万円(不良住宅の場合は延べ面積500平方メートルを上限に算定) 詳細を見る
板橋区 老朽建築物等除却費助成事業 10分の5(建築基準法第43条非該当の場合は10分の8) 100万円(建築基準法第43条非該当の場合は200万円) 詳細を見る
練馬区 練馬区耐震化促進事業助成(除却工事助成・住宅D/E) 不明(上限額のみ明記) 150万円(住宅D、面積28,500円/平方メートルの限度額あり)。空家等活用促進地区内の住宅Eは200万円 詳細を見る
足立区 不燃化特区内の解体・建築費等の助成(老朽建築物の解体費用助成) 不明(単価基準あり) 最大280万円(実際の経費または単価(木造28,000円/平方メートル、軽量鉄骨造41,000円/平方メートル)×延床面積のいずれか少ない額) 詳細を見る
葛飾区 不燃化特区内の老朽建築物の取壊しへの助成 不明(単価基準あり) 最大200万円(延べ床面積×36,000円、または実際の取壊し工事費のいずれか低い方) 詳細を見る
江戸川区 江戸川区老朽住宅等除却工事助成事業 1/2 50万円(一部対象地域及び空き家は100万円、千円未満切り捨て) 詳細を見る
八王子市 八王子市未耐震空き家除却支援補助金 3分の2以内 相続発生日から3年以内=100万円/5年以内=50万円/10年以内=25万円(1戸当たり。対象家屋の延べ面積等によっても変動) 詳細を見る
立川市 木造住宅の耐震化助成制度(3-3.除却) 2分の1 50万円 詳細を見る
武蔵野市 戸建住宅・共同住宅耐震助成制度(除却費用助成) 木造住宅=1/2、非木造住宅=1/2、小規模共同住宅=23% 木造住宅=50万円、非木造住宅=75万円、小規模共同住宅=19,000円/平方メートル(上限437万円) 詳細を見る
三鷹市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
青梅市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
府中市 府中市特定空家等除却費用補助金 2分の1 100万円 詳細を見る
昭島市 昭島市木造住宅耐震改修等補助制度(除却工事) 3分の1以内 50万円 詳細を見る
調布市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
町田市 木造住宅の除却工事助成制度 旧耐震住宅=100分の23、81-00住宅=1000分の115 旧耐震住宅=50万円、81-00住宅=25万円 詳細を見る
小金井市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
小平市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
日野市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
東村山市 東村山市木造住宅耐震改修費等助成金(除却) 1/3 30万円 詳細を見る
国分寺市 国分寺市木造住宅耐震化支援制度(耐震改修等助成金・除却/建替えに伴う除却) 取壊しのみ=工事費(税込)の3分の1/建替えに伴う除却=除却工事費(税込)の10分の8 70万円(取壊しのみ・建替えに伴う除却とも共通。助成対象工事費用は1平方メートルあたり39,900円が上限) 詳細を見る
国立市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
福生市 福生市空き家住宅除却費用の助成 1/2 戸建て住宅=30万円/戸・長屋または共同住宅=100万円/棟 詳細を見る
狛江市 狛江市木造住宅耐震改修助成金(除却工事) 1/3 80万円 詳細を見る
東大和市 東大和市木造住宅除却費助成金 1/3 30万円 詳細を見る
清瀬市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
東久留米市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
武蔵村山市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
多摩市 多摩市木造住宅の除却費補助制度 1/2 30万円 詳細を見る
稲城市 稲城市木造住宅耐震改修等助成金(解体・耐震除却) 1/2 100万円(耐震改修と共通の上限。耐震改修等に要した費用の2分の1または100万円のいずれか低い額) 詳細を見る
羽村市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
あきる野市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
西東京市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
瑞穂町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
日の出町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
檜原村 檜原村老朽空き家除却補助金 1/2 100万円 詳細を見る
奥多摩町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
大島町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
利島村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
新島村 新島村空き家除却事業補助金 4/5 500万円 詳細を見る
神津島村 神津島村危険家屋除却費補助金交付要綱 1/2 150万円 詳細を見る
三宅村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
御蔵島村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
八丈町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
青ヶ島村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
小笠原村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —

※東京都の各市区町村の公式サイトを2026年9月20日に確認した内容です。

他の都道府県の空き家解体補助金

よくある質問

東京都で「制度なし」の25自治体は今後も補助が出ませんか?

当サイトの確認(2026年9月20日)では、千代田区・港区・三鷹市などを含む25自治体は解体そのものへの補助が見当たりませんでした。制度は年度替わりに新設されることがあるため、解体を決める前に担当課へ一度確認してください。

東京都で上限が最も高い品川区の補助は誰でも使えますか?

品川区の制度は「不燃化特区内8地区(東中延一・二丁目、中延二・三丁目及び西中延三丁目地区/補助29号線沿道地区/豊町四・五・六丁目、二葉三・四丁目及び西大井六丁目地区/旗の台四丁目・中延五丁目地区/戸越二・四・五・六丁目地区/西品川一・二・三丁目地区/大井五・七丁目、西大井二・三・四丁目地区/大井二丁目地区)にある、平成17年3月31日以前に建築された木造建築物または昭和56年5月31日以前に建築された軽量鉄骨造建築物。空き家も利用可能(建物所有者が申請対象)。」が対象で、自治体の判定や認定が前提です。着工前の申請が条件なので、品川区の記事で条件と手順を確認してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

  • 東京都の各市区町村公式サイト(一覧表の各行のリンク先)

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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