熊本県の空き家解体補助金一覧【2026年版】|45市区町村の制度まとめ

熊本県の空き家解体補助金一覧|45市区町村の制度まとめ

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熊本県の45市区町村のうち、空き家の解体・除却そのものに補助金があるのは29自治体です(上限額は20万円〜300万円・最高は益城町)。制度が無いと確認できた16自治体も一覧に載せています。

熊本県の解体補助金は、上限額も補助率も自治体ごとの差が大きい制度です。水俣市や宇土市、合志市のように、制度そのものがない自治体もあります。益城町のように、熊本地震の被災家屋に限って手厚く補助するところもあります。

八代市や荒尾市は、すでに今年度の受付を終えています。荒尾市や玉名市、長洲町は、町内の業者に限る条件も付いています。

制度があるかどうかに加えて、受付期限と業者条件も確認してください。

目次

熊本県の45市区町村を調べて分かったこと

調査項目 件数
解体補助金制度あり 29 / 45
制度なし(確認済み) 16 / 45
公式サイトで確認できず 0 / 45

上限額が高いのは益城町300万円・南阿蘇村120万円・美里町100万円。 補助率は4/5が13自治体で最多です。 制度が無いのは水俣市・宇土市・合志市・玉東町・菊陽町・小国町などの16自治体。 八代市・荒尾市の2自治体は今年度の受付を終えています。 荒尾市・玉名市・上天草市・長洲町などの7自治体は市内・町内の業者に限っています。

解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の計算例(木造30坪・解体費を仮に120万円とした場合・自治体別)は熊本県の空き家解体費用と補助を使った自己負担へ。

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熊本県 45市区町村の空き家解体補助金 一覧

市区町村 制度名 補助率 上限額 詳細
熊本市 熊本市老朽危険空家等除却促進事業補助金 除却費(税抜)×8/10×2/3、または延べ床面積×(木造36,000円/㎡・非木造51,000円/㎡)×8/10×2/3のいずれか少ない額 60万円 詳細を見る
八代市 令和8年度 八代市老朽危険空き家等除却促進事業 除却及び処分費用(税抜)×10分の8×3分の2(1,000円未満切捨て) 60万円 詳細を見る
人吉市 人吉市老朽危険空き家等除却促進事業 除却及び処分費用(税抜)×10分の8×5分の2(1,000円未満切捨て) 30万円 詳細を見る
荒尾市 荒尾市老朽危険空家等除却促進事業補助金 1/2 60万円 詳細を見る
水俣市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
玉名市 玉名市老朽危険空家等除却促進事業補助金 除却費用×8/10=補助対象経費、補助対象経費×2/3=補助金額(1,000円未満切捨て、除却費用は国交省の標準除却費が限度) 60万円 詳細を見る
山鹿市 特定空家等除却促進事業 補助の対象となる経費の2分の1以内(1,000円未満切捨て) 60万円 詳細を見る
菊池市 菊池市空家等撤去補助金 1/2以内 50万円 詳細を見る
宇土市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
上天草市 上天草市老朽危険空家等除却促進事業 対象経費の5分の2以内 50万円 詳細を見る
宇城市 宇城市老朽危険空き家等除却推進事業補助金 5分の2 50万円 詳細を見る
阿蘇市 阿蘇市危険空き家等除却促進事業 除却費用の10分の8(補助対象費)の2分の1 60万円 詳細を見る
天草市 老朽危険家屋等除却促進事業 1/2以内 50万円(手壊し解体の場合は60万円) 詳細を見る
合志市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
美里町 美里町老朽危険空き家等除却促進事業 3分の2 100万円 詳細を見る
玉東町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
南関町 南関町空家等除却促進事業補助金 除却費用(税抜き)×0.8×2/3 空家等除却事業補助金=30万円/老朽危険空家等除却事業補助金=50万円 詳細を見る
長洲町 長洲町空家等除去事業補助金(空家等除去事業補助金/老朽危険空家等除去事業補助金) 対象空き家の解体・除去工事費用の1/2(1,000円未満切り捨て) 空家等除去事業補助金=30万円/老朽危険空家等除去事業補助金=50万円 詳細を見る
和水町 和水町老朽危険空家等除却促進事業補助金 補助対象経費×0.8×0.5 50万円 詳細を見る
大津町 大津町老朽危険空家等除却促進事業補助金 解体工事費(消費税別)×10分の8×3分の2 50万円 詳細を見る
菊陽町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
南小国町 老朽危険空家等除却促進事業補助金 対象経費の2分の1以内 50万円 詳細を見る
小国町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
産山村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
高森町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
西原村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
南阿蘇村 南阿蘇村危険空き家等除却促進事業 (A)除却工事費と(B)延べ面積×1平方メートルあたり33,000円(令和7年度・木造)のいずれか少ない方の額に5分の4を乗じた額 120万円 詳細を見る
御船町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
嘉島町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
益城町 益城町老朽危険空家等除却促進事業 除却費の9割 300万円 詳細を見る
甲佐町 甲佐町老朽危険空家除却促進事業補助金 対象経費(除却費用のうち消費税等を除いた額の10分の8)にさらに3分の2を乗じた額 40万円 詳細を見る
山都町 山都町老朽危険空家等除却促進事業補助金 補助対象経費の4/5以内(千円未満切捨・基準額(標準除却費×延べ面積)と比較して少ない方の額) 50万円 詳細を見る
氷川町 氷川町住宅リフォーム等促進事業(解体メニュー) 対象工事費の20% 20万円 詳細を見る
芦北町 芦北町老朽危険空家等除却促進事業補助金 補助対象経費(解体工事費など)の3分の2 60万円(千円未満切り捨て) 詳細を見る
津奈木町 津奈木町老朽危険空家等除却促進事業補助金 解体工事費(消費税別)の2分の1 50万円(千円未満切り捨て) 詳細を見る
錦町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
多良木町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
湯前町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
水上村 水上村老朽危険空家等除却促進事業補助金 補助対象経費(解体工事費・消費税を除く)の5分の4 50万円 詳細を見る
相良村 相良村老朽危険空家等除却促進事業補助金 補助対象経費(解体工事費・消費税を除く)の5分の4 100万円 詳細を見る
五木村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
山江村 山江村空き家解体補助金 補助対象経費の10分の8以内 100万円(千円未満切捨て)。合併浄化槽の解体除却を含む場合は130万円 詳細を見る
球磨村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
あさぎり町 あさぎり町老朽危険空家等除却促進事業補助金 除却費用の10分の8を補助対象経費とし、その3分の2 50万円 詳細を見る
苓北町 苓北町危険家屋等解体支援事業補助金 補助対象工事費(危険家屋)/補助対象経費(危険建物等)の2分の1 記載なし 詳細を見る

※熊本県の各市区町村の公式サイトを2026年9月20日に確認した内容です。

他の都道府県の空き家解体補助金

よくある質問

熊本県で「制度なし」の16自治体は今後も補助が出ませんか?

当サイトの確認(2026年9月20日)では、水俣市・宇土市・合志市などを含む16自治体は解体そのものへの補助が見当たりませんでした。制度は年度替わりに新設されることがあるため、解体を決める前に担当課へ一度確認してください。

熊本県で上限が最も高い益城町の補助は誰でも使えますか?

益城町の制度は「空家等対策の推進に関する特別措置法上の空家等(1年以上使用されていないもの)のうち、外観目視による空家等不良度判定表の配点合計が66点以上の「老朽危険空家等」で、次の全てに該当するもの:益城町内に位置、平成28年熊本地震により被災、行政区の区長が周辺の生活環境に悪影響を及ぼすと判断、同一敷地内に居住実態がない、抵当権等の設定なし(または全権利者の同意あり)、売買から1年以上経過、他の補助金の交付や公共事業の補償を受けていない」が対象で、自治体の判定や認定が前提です。着工前の申請が条件なので、益城町の記事で条件と手順を確認してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

  • 熊本県の各市区町村公式サイト(一覧表の各行のリンク先)

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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