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神奈川県の33市区町村のうち、空き家の解体・除却そのものに補助金があるのは15自治体です(上限額は30万円〜100万円・最高は川崎市)。制度が無いと確認できた18自治体も一覧に載せています。
神奈川県の解体補助金は、川崎市や清川村のように上限額が高い自治体がある一方で、平塚市・鎌倉市・藤沢市・逗子市・三浦市・秦野市など半数以上の自治体には、解体そのものへの補助制度がありません。
小田原市はすでに今年度の受付を終えています。湯河原町のように、業者を町内に限っている自治体もあります。動く前に、一覧表で自分の自治体の状態を確かめてください。
神奈川県の33市区町村を調べて分かったこと
| 調査項目 | 件数 |
|---|---|
| 解体補助金制度あり | 15 / 33 |
| 制度なし(確認済み) | 18 / 33 |
| 公式サイトで確認できず | 0 / 33 |
上限額が高いのは川崎市100万円・清川村100万円・横浜市50万円。 補助率は1/2が12自治体で最多です。 制度が無いのは平塚市・鎌倉市・藤沢市・逗子市・三浦市・秦野市などの18自治体。 小田原市の1自治体は今年度の受付を終えています。 湯河原町の1自治体は市内・町内の業者に限っています。
解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の計算例(木造30坪・解体費を仮に120万円とした場合・自治体別)は神奈川県の空き家解体費用と補助を使った自己負担へ。
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神奈川県 33市区町村の空き家解体補助金 一覧
| 市区町村 | 制度名 | 補助率 | 上限額 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 横浜市 | 住宅除却補助制度 | 不明(上限額・工事費・補助対象工事費のいずれか最も低い額) | 昭和56年5月末以前に建築=50万円/昭和56年6月〜平成12年5月末日以前に建築=一般世帯20万円・非課税世帯40万円 | 詳細を見る |
| 川崎市 | 住宅等不燃化推進事業(老朽建築物除却工事) | 不明(上限額のみ公表) | 老朽建築物の解体除却工事=最大100万円 | 詳細を見る |
| 相模原市 | 危険な老朽空き家等除却費補助金(空き家解体費補助) | 1/2 | 50万円(補助対象者及び世帯員全員が非課税者の場合は上限80万円)。補助対象経費の1/2または床面積×国交大臣の定める標準除却費のいずれか低い額 | 詳細を見る |
| 横須賀市 | 空き家に対する解体助成制度(空き家解体費用助成事業/耐震空き家解体助成事業の2種、併用不可) | 1/2(どちらの制度も解体工事費用の2分の1) | 空き家解体費用助成事業=35万円/耐震空き家解体助成事業=15万円(1軒につきどちらか一方のみ利用可、併用不可) | 詳細を見る |
| 平塚市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 鎌倉市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 藤沢市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 小田原市 | 木造住宅除却工事補助金 | 1/2(建築物の解体費用の2分の1を補助対象。塀や樹木等の外構撤去費は対象外) | 45万円 | 詳細を見る |
| 茅ヶ崎市 | 木造住宅除却事業補助金 | 1/2(延べ面積×20,000円の1/2、または除却工事見積額の1/2のいずれか低い方) | 36万円(耐震改修促進計画の耐震診断義務・努力路線に接する場合は45万円) | 詳細を見る |
| 逗子市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 三浦市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 秦野市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 厚木市 | 老朽空き家解体工事補助金 | 1/2(解体工事費が100万円未満の場合は解体工事費の2分の1) | 50万円(解体工事費が100万円以上の場合は50万円) | 詳細を見る |
| 大和市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 伊勢原市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 海老名市 | 解体工事補助金(木造住宅耐震化促進関係補助金の一メニュー) | 1/2 | 50万円(基本額30万円+加算額各10万円。加算条件は(1)非課税世帯の場合(2)空き家の場合[居住その他の使用がされていないことが半年以上確認できること]) | 詳細を見る |
| 座間市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 南足柄市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 綾瀬市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 葉山町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 寒川町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 大磯町 | 大磯町空き家等対策事業補助金(解体工事区分) | 1/2 | 50万円 | 詳細を見る |
| 二宮町 | 空き家等解体工事補助事業 | 1/2 | 50万円 | 詳細を見る |
| 中井町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 大井町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 松田町 | 松田町空き家解体事業費補助制度 | 1/2 | 50万円 | 詳細を見る |
| 山北町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 開成町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 箱根町 | 木造住宅除却工事費補助制度 | 1/2 | 50万円 | 詳細を見る |
| 真鶴町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 湯河原町 | 湯河原町空き家解体事業費補助金 | 1/2(100分の50) | 30万円 | 詳細を見る |
| 愛川町 | 愛川町危険空き家等解体費補助金 | 1/2 | 40万円 | 詳細を見る |
| 清川村 | 空き家解体費補助金制度 | 1/3以内 | 100万円(令和7年度より拡充) | 詳細を見る |
※神奈川県の各市区町村の公式サイトを2026年9月20日に確認した内容です。
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よくある質問
神奈川県で「制度なし」の18自治体は今後も補助が出ませんか?
当サイトの確認(2026年9月20日)では、平塚市・鎌倉市・藤沢市などを含む18自治体は解体そのものへの補助が見当たりませんでした。制度は年度替わりに新設されることがあるため、解体を決める前に担当課へ一度確認してください。
神奈川県で上限が最も高い川崎市の補助は誰でも使えますか?
川崎市の制度は「不燃化重点対策地区内にある老朽建築物(密集市街地の改善が目的。地区外の空き家は対象外)。補助対象者は個人のみ(法人は対象外)」が対象で、自治体の判定や認定が前提です。着工前の申請が条件なので、川崎市の記事で条件と手順を確認してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
- 神奈川県の各市区町村公式サイト(一覧表の各行のリンク先)


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