※本記事にはプロモーションが含まれます
練馬区では練馬区耐震化促進事業助成(除却工事助成・住宅D/E)で解体費の一部が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
練馬区の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 練馬区耐震化促進事業助成(除却工事助成・住宅D/E) |
| 対象建物 | 防災まちづくり事業実施地区内にある昭和56年5月以前着工の旧耐震住宅(住宅D)。うち空家等…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 不明(上限額のみ明記) |
| 上限額 | 150万円(住宅D、面積28,500円/平方メートルの限度額あり)。空家等活用促進地区内の住宅Eは200万円 |
| 主な条件 | 住宅が練馬区内の防災まちづくり事業実施地区内にあること・建築物におおむね違反がないことほか(全4項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 不明 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載なし(窓口で確認) |
| 担当課・電話 | 都市整備部 防災まちづくり課(03-5984-1938) |
※練馬区公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
練馬区で空き家解体補助金にあたるのは、「練馬区耐震化促進事業助成(除却工事助成・住宅D/E)」です。上限額は150万円(空家等活用促進地区内の住宅Eは200万円)です。
ただし対象は防災まちづくり事業実施地区内に限られます。区全域向けの、空き家専用の解体補助ではありません。
対象になる家の条件
練馬区の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
防災まちづくり事業実施地区内にある昭和56年5月以前着工の旧耐震住宅(住宅D)。うち空家等活用促進地区内に存する住宅は住宅Eとしてさらに上限額が上がる。対象地区が限定される制度で、区内全域が対象ではない。
主な条件は次のとおりです。
- 住宅が練馬区内の防災まちづくり事業実施地区内にあること
- 建築物におおむね違反がないこと
- 助成金の交付申請は建築物の所有者が行うこと(不動産業者・建築業者が所有し所有期間1年未満の場合は対象外)
- 区税等を滞納していないこと
練馬区で自分の家が対象になるか確かめるには
練馬区には補助の制度が複数あり、制度ごとに対象になる家が違います。上の「対象になる家の条件」で、自分の家がどちらに近いかを先に見ておくと、電話での相談がスムーズです。
都市整備部 防災まちづくり課(03-5984-1938)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 練馬区の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、練馬区で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
上限額は150万円(住宅D、面積28,500円/平方メートルの限度額あり)。空家等活用促進地区内の住宅Eは200万円です(補助率は公式サイトに書かれていません)。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。練馬区でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
練馬区の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、練馬区の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に、自分の家が対象になるかを確かめる
- 練馬区の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、練馬区から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
練馬区の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。練馬区の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
練馬区で確認しておきたい対象地区の範囲
区内全域を対象にした空き家専用の解体補助は見当たりません。当てはまるのは耐震化促進事業の中の「除却工事助成」で、建物が防災まちづくり事業実施地区の中にあることが条件です。
対象地区かどうかは、空き家対策のページでは分かりません。防災まちづくり事業実施地区の案内で確認してください。
交付申請は所有者本人が行います。不動産業者や建築業者が所有していて、所有期間が1年未満の場合は対象外です。区税を滞納していないことも条件です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
練馬区の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは練馬区の改葬許可申請にまとめています。
練馬区で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。練馬区の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに練馬区の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
相続した家で、相続の手続きから売却まで1か所に相談したい場合は、こちらの窓口もあります。
ハックベリーズ不動産
こんな方に 東京都・埼玉県にある相続した家を売りたい方、相続の手続きがまだ済んでいない方
できること 相続不動産の売却を扱う不動産会社に、無料で査定・相談の予約ができます。相続の手続きから売却まで、まとめて相談できると案内されています。
対応は東京都・埼玉県の物件のみ。完全予約制で、オンライン相談も可。運営は株式会社ハックベリーズ。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
練馬区に空き家専用の解体補助金はありますか?
区内全域を対象にした空き家専用の解体補助は見当たりません。当てはまるのは耐震化促進事業の中の除却工事助成で、防災まちづくり事業実施地区内の建物が対象です。
上限額はいくらですか?
住宅Dは上限150万円です。空家等活用促進地区内の住宅Eは、上限が200万円に上がります。補助率は公式サイトに書かれておらず、明記されているのは上限額だけです。


コメント