稲城市の空き家解体補助金【2026年版】|稲城市木造住宅耐震改修等助成金(解体・耐震除却)の補助率・上限額・条件

稲城市の空き家解体補助金|東京都|補助率・上限額・条件

※本記事にはプロモーションが含まれます

稲城市では稲城市木造住宅耐震改修等助成金(解体・耐震除却)で、解体費の1/2が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。

目次

稲城市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 稲城市木造住宅耐震改修等助成金(解体・耐震除却)
対象建物 耐震診断助成要綱に基づく助成対象となった住宅、または規定の診断機関で耐震診断を実施した市内…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 1/2
上限額 100万円(耐震改修と共通の上限。耐震改修等に要した費用の2分の1または100万円のいずれか低い額)
主な条件 耐震除却(取り壊し)を実施する前に交付申請書を市に提出する必要がある(着工前申請必須・工事の契約前に助成申請が必要)・申請時に耐震改修等工事費用の見積書の写しが必要ほか(全5項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 交付申請書は令和8年12月11日(金曜)まで、変更等承認申請書は令和8年12月18日まで、完了報告書は令和9年2月5日まで。ただし令和8年度の解体(耐震除却)分は予算上限に達したため新規受付を一時停止中(次年度以降の再開見込みは要問合せ)
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 都市建設部まちづくり再生課(042-378-2111)

※稲城市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

稲城市の空き家解体補助金は、「稲城市木造住宅耐震改修等助成金」の解体(耐震除却)メニューです。補助率2分の1、上限100万円です。

ただし令和8年度は、解体分の新規受付が予算上限に達して一時停止中です。受付中なのは耐震改修だけです。

対象になる家の条件

稲城市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

耐震診断助成要綱に基づく助成対象となった住宅、または規定の診断機関で耐震診断を実施した市内の民間木造住宅・木造共同住宅で、昭和56年5月31日以前に建築されたもの(複数用途の場合は延べ面積の過半が住宅用途)。耐震診断の結果、倒壊する可能性があると診断されたもので、建設業許可(土木・建築・解体工事業)を受けた業者による住宅全部の取り壊しを行う場合。

主な条件は次のとおりです。

  • 耐震除却(取り壊し)を実施する前に交付申請書を市に提出する必要がある(着工前申請必須・工事の契約前に助成申請が必要)
  • 申請時に耐震改修等工事費用の見積書の写しが必要
  • 助成対象住宅1棟につき1回限り
  • 助成対象住宅の所有者(共有の場合は共有者全員)及び居住者がいる場合はその全員が市税を滞納していないこと
  • 予算の範囲内での交付のため、令和8年度は解体(耐震除却)の新規受付を予算上限に達したため一時停止中(耐震改修は受付中)

稲城市で自分の家が対象になるか確かめるには

稲城市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。

都市建設部まちづくり再生課(042-378-2111)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 稲城市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、稲城市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は1/2、上限額は100万円(耐震改修と共通の上限。耐震改修等に要した費用の2分の1または100万円のいずれか低い額)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

稲城市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、稲城市の補助は約60万円、自己負担は約60万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

ここがいちばん大事です。稲城市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。

受付については、公式サイトに「交付申請書は令和8年12月11日(金曜)まで、変更等承認申請書は令和8年12月18日まで、完了報告書は令和9年2月5日まで。ただし令和8年度の解体(耐震除却)分は予算上限に達したため新規受付を一時停止中(次年度以降の再開見込みは要問合せ)」とあります。

稲城市の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、稲城市の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 稲城市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、稲城市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

稲城市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。稲城市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

稲城市は解体だけ受付が止まっていることに気づきにくい

稲城市では、令和7年度から解体(耐震除却)が新たに助成対象に加わりました。ただ2026年9月時点では、今年度分の新規受付が予算上限に達して一時停止しています。

同じ制度の耐震改修は受付中です。公式サイトをざっと見ただけだと、『受付中』の文字で安心してしまうかもしれません。

解体を希望するなら、次年度以降の再開見込みを担当課に問い合わせてください。着工前の申請と見積書の提出が前提なのは変わりません。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

稲城市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

稲城市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。稲城市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに稲城市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

相続した家で、相続の手続きから売却まで1か所に相談したい場合は、こちらの窓口もあります。

ハックベリーズ不動産

こんな方に 東京都・埼玉県にある相続した家を売りたい方、相続の手続きがまだ済んでいない方

できること 相続不動産の売却を扱う不動産会社に、無料で査定・相談の予約ができます。相続の手続きから売却まで、まとめて相談できると案内されています。

対応は東京都・埼玉県の物件のみ。完全予約制で、オンライン相談も可。運営は株式会社ハックベリーズ。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

稲城市の解体補助金は、今申請できますか?

2026年9月時点では、解体(耐震除却)分の新規受付は予算上限に達して一時停止中です。耐震改修は受付中です。解体を希望する場合は、担当課に再開見込みを確認してください。

稲城市の解体補助金の上限額はいくらですか?

上限は100万円です。耐震改修等に要した費用の2分の1か100万円の、いずれか低い額が交付されます。補助率は2分の1です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次