多摩市の空き家解体補助金【2026年版】|多摩市木造住宅の除却費補助制度の補助率・上限額・条件

多摩市の空き家解体補助金|東京都|補助率・上限額・条件

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多摩市では多摩市木造住宅の除却費補助制度で、解体費の1/2・上限30万円が補助されます。

目次

多摩市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 多摩市木造住宅の除却費補助制度
対象建物 昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた個人所有の2階建て以下の木造住宅で、耐震診断の結…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 1/2
上限額 30万円
主な条件 補助金の交付決定前に施工業者と契約した場合は補助を受けられない(契約前の申請が必須)・申請期間は4月から1月末までほか(全6項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 申請期間は4月から1月末まで(予算の範囲内)
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 都市計画課住宅担当(042-338-6817)

※多摩市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

多摩市の空き家解体補助金は「多摩市木造住宅の除却費補助制度」です。補助率2分の1、上限30万円です。

同じページの耐震改修費補助制度には『自らが居住していること』という要件があります。除却費補助制度にはこの要件がないので、所有者なら相続した空き家でも対象になります。

対象になる家の条件

多摩市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた個人所有の2階建て以下の木造住宅で、耐震診断の結果、総合評点が0.7未満と判定された建物。

主な条件は次のとおりです。

  • 補助金の交付決定前に施工業者と契約した場合は補助を受けられない(契約前の申請が必須)
  • 申請期間は4月から1月末まで
  • 所有者世帯全員が市民税等を滞納していないこと
  • 所有者世帯全員の年間所得金額の合計が1,200万円以下であること
  • 他の補助金等の交付を受けていないこと
  • 多摩市の登録診断士以外で耐震診断を実施する場合は事前に相談が必要

多摩市で自分の家が対象になるか確かめるには

多摩市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。

都市計画課住宅担当(042-338-6817)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 多摩市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、多摩市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は1/2、上限額は30万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、多摩市の補助は約30万円、自己負担は約90万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。多摩市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。

受付期間は申請期間は4月から1月末まで(予算の範囲内)です。

多摩市の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、多摩市の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 多摩市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、多摩市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

多摩市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

多摩市の補助は最大30万円。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。多摩市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

多摩市は所得制限があることを見落としやすい

この制度には所得制限があります。所有者世帯全員の年間所得金額の合計が、1,200万円以下であることが条件です。申請の前に、まず世帯の所得を確かめてください。

申請期間は4月から1月末までです。施工業者と契約する前に、交付決定を受けておく必要があります。

耐震診断は、市の登録診断士に頼むのが基本です。それ以外の診断士に頼むなら、事前に相談してください。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

多摩市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは多摩市の改葬許可申請にまとめています。

多摩市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。多摩市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに多摩市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

相続した家で、相続の手続きから売却まで1か所に相談したい場合は、こちらの窓口もあります。

ハックベリーズ不動産

こんな方に 東京都・埼玉県にある相続した家を売りたい方、相続の手続きがまだ済んでいない方

できること 相続不動産の売却を扱う不動産会社に、無料で査定・相談の予約ができます。相続の手続きから売却まで、まとめて相談できると案内されています。

対応は東京都・埼玉県の物件のみ。完全予約制で、オンライン相談も可。運営は株式会社ハックベリーズ。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

多摩市の解体補助金に所得制限はありますか?

あります。所有者世帯全員の年間所得金額の合計が、1,200万円以下であることが条件です。

住んでいない実家でも申請できますか?

できます。除却費補助制度には居住要件がなく、対象住宅の所有者であることが条件です。同じ市の耐震改修費補助制度には居住要件がありますが、除却費補助制度とは別です。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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