奈良県の空き家解体補助金一覧【2026年版】|39市区町村の制度まとめ

奈良県の空き家解体補助金一覧|39市区町村の制度まとめ

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奈良県の39市区町村のうち、空き家の解体・除却そのものに補助金があるのは25自治体です(上限額は20万円〜50万円・最高は大和郡山市)。制度が無いと確認できた12自治体も一覧に載せています。

奈良県は、解体補助金の制度がある自治体とない自治体がはっきり分かれます。天理市や平群町、明日香村のように制度が見当たらない自治体がある一方、大和郡山市のように上限額が高い自治体もあります。

高取町や十津川村は、市内・町内の業者に限る条件が付いています。対象になるかどうかと合わせて、業者の条件も先に確かめてください。

目次

奈良県の39市区町村を調べて分かったこと

調査項目 件数
解体補助金制度あり 25 / 39
制度なし(確認済み) 12 / 39
公式サイトで確認できず 1 / 39

上限額が高いのは大和郡山市50万円・橿原市50万円・五條市50万円。 補助率は1/2が14自治体で最多です。 制度が無いのは天理市・平群町・斑鳩町・安堵町・曽爾村・明日香村などの12自治体。 橿原市・十津川村の2自治体は市内・町内の業者に限っています。

解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の計算例(木造30坪・解体費を仮に120万円とした場合・自治体別)は奈良県の空き家解体費用と補助を使った自己負担へ。

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奈良県 39市区町村の空き家解体補助金 一覧

市区町村 制度名 補助率 上限額 詳細
奈良市 奈良市特定空家等除却費用補助金 1/2以内 30万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
大和高田市 大和高田市老朽空家等除却工事補助金 1/2 30万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
大和郡山市 大和郡山市特定空家等除却事業費補助金 1/2 50万円 詳細を見る
天理市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
橿原市 橿原市空家等除却事業(空家等除却補助金) 4/5以内(上限除却単価あり) 50万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
桜井市 桜井市老朽危険空家等除却支援事業補助金制度 1/2以内 30万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
五條市 五條市不良住宅等除却事業補助金 1/2 50万円 詳細を見る
御所市 御所市危険空家等解体工事補助金 1/2 50万円 詳細を見る
生駒市 生駒市既存住宅解体工事補助金 23.0% 一戸建て住宅=50万円、長屋・共同住宅=100万円(延べ面積1㎡につき39,900円を限度とする補助対象経費に23.0%を乗じた額) 詳細を見る
香芝市 令和8年度 香芝市空家等対策推進支援事業(除却)補助金 8/10(補助対象経費の合計額、または国土交通大臣が定める標準建設費による除却工事費積算額のいずれか少ない額の10分の8) 50万円 詳細を見る
葛城市 葛城市危険空家等解体工事補助金 1/2 50万円(工事後の更地を公共の用に供すると市長が認める場合は最大20万円加算=合計最大70万円) 詳細を見る
宇陀市 宇陀市老朽危険空家等除却支援事業 1/2 30万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
山添村 山添村老朽危険空家等解体支援事業 1/3以内 50万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
平群町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
三郷町 危険老朽空き家の解体・撤去費用の一部補助(三郷町危険老朽空き家対策補助金) 1/2以内 50万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
斑鳩町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
安堵町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
川西町 川西町危険空家除却費補助金(川西町空き家対策補助金) 1/2 30万円(1,000円未満切り捨て) 詳細を見る
三宅町 未確認 — — —
田原本町 田原本町空家等除却費用補助金交付事業 老朽危険空家等=4/5、特定既存住宅=23/100 老朽危険空家等=50万円(補助対象経費×4/5、または標準除却費×延べ床面積×4/5、または50万円のいずれか少ない額)、特定既存住宅=50万円(補助対象経費×23/100または50万円のいずれか少ない額) 詳細を見る
曽爾村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
御杖村 御杖村老朽危険空家等除却費用補助金 5分の4以内 延床面積75㎡未満=25万円/75㎡以上150㎡未満=50万円/150㎡以上=100万円 詳細を見る
高取町 高取町老朽危険空き家解体事業補助金 2分の1 50万円(同一敷地内の老朽危険空き家につき1回限り) 詳細を見る
明日香村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
上牧町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
王寺町 王寺町老朽空き家除却補助金 2分の1 30万円 詳細を見る
広陵町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
河合町 河合町危険空家等除却費補助金 2分の1以内 50万円 詳細を見る
吉野町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
大淀町 大淀町老朽危険空家等除却事業補助金 5分の4 評点75点以上100点未満=上限20万円/評点100点以上=上限50万円(いずれも国基準の標準解体工事費単価に延床面積を乗じた額が上限) 詳細を見る
下市町 下市町空き家再生等推進事業(除却)補助金 記載なし 50万円 詳細を見る
黒滝村 黒滝村空家除却補助金 2分の1以内 50万円 詳細を見る
天川村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
野迫川村 野迫川村老朽危険空き家解体事業補助金 3分の1 50万円 詳細を見る
十津川村 十津川村空き家等解体事業補助金 記載なし 記載なし —
下北山村 未確認 — — —
上北山村 上北山村空家解体事業補助金 記載なし 記載なし —
川上村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
東吉野村 制度なし(2026年9月20日確認) — — —

※奈良県の各市区町村の公式サイトを2026年9月20日に確認した内容です。三宅町・下北山村は公式サイトで制度の有無を確認できませんでした。

他の都道府県の空き家解体補助金

よくある質問

奈良県で「制度なし」の12自治体は今後も補助が出ませんか?

当サイトの確認(2026年9月20日)では、天理市・平群町・斑鳩町などを含む12自治体は解体そのものへの補助が見当たりませんでした。制度は年度替わりに新設されることがあるため、解体を決める前に担当課へ一度確認してください。

奈良県で上限が最も高い大和郡山市の補助は誰でも使えますか?

大和郡山市の制度は「空家等対策の推進に関する特別措置法第2条第2項に規定する「特定空家等」であること。市内に所在し、所有権以外の権利が未設定(または権利者の同意あり)、不動産の販売・賃貸目的の保有物件でない、故意に破損させたものでない、法人所有でないこと」が対象で、自治体の判定や認定が前提です。着工前の申請が条件なので、大和郡山市の記事で条件と手順を確認してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

  • 奈良県の各市区町村公式サイト(一覧表の各行のリンク先)

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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