相模原市の空き家解体補助金【2026年版】|危険な老朽空き家等除却費補助金(空き家解体費補助)の補助率・上限額・条件

相模原市の空き家解体補助金|神奈川県|補助率・上限額・条件

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相模原市では危険な老朽空き家等除却費補助金(空き家解体費補助)で、解体費の1/2が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。

目次

相模原市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 危険な老朽空き家等除却費補助金(空き家解体費補助)
対象建物 空家等対策の推進に関する特別措置法に規定する空家等のうち、市内に所在する老朽空家等の戸建て…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 1/2
上限額 50万円(補助対象者及び世帯員全員が非課税者の場合は上限80万円)。補助対象経費の1/2または床面積×国交大臣の定める標準除却費のいずれか低い額
主な条件 補助金の交付決定前に補助対象工事の契約を締結している場合は対象外(交付決定前の契約不可)・除却工事を実施する年度の10月末日までに事前調査の申込みが必要ほか(全9項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 事前調査申込=当該年度10月末日まで/交付申請=当該年度11月末日まで(年度予算による)
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 住宅課(住宅政策班、空き家対策班)(042-769-9817)

※相模原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

相模原市の空き家解体補助金は「危険な老朽空き家等除却費補助金」で、補助率は2分の1、上限は50万円です。

所有者と世帯員全員が非課税の場合は、上限が80万円まで上がります。

対象になる家の条件

相模原市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

空家等対策の推進に関する特別措置法に規定する空家等のうち、市内に所在する老朽空家等の戸建て住宅(特定空家等に対する勧告を受けていないもの、公共事業の補償対象になっていないもの、建築基準法の接道要件を満たさず特定行政庁の許可も得ていない敷地の空家等は対象外)。

主な条件は次のとおりです。

  • 補助金の交付決定前に補助対象工事の契約を締結している場合は対象外(交付決定前の契約不可)
  • 除却工事を実施する年度の10月末日までに事前調査の申込みが必要
  • 交付申請は除却工事を実施する年度の11月末日まで
  • 補助対象者及び世帯員のいずれかに市税等の滞納がある場合は対象外
  • 国・地方公共団体等の他の補助金交付を受けている除却工事は対象外
  • 解体業者は建設業法の土木・建築・解体工事業の許可、または解体工事業者の登録を受けている業者に限る
  • 交付申請時に見積書及び内訳書(解体業者の押印があるもの)の提出が必要
  • 補助対象工事は交付決定日の属する年度の1月末日までに完了させる必要がある
  • 工事着手後10日以内、完了後は速やかに市へ報告書類を提出する必要がある

相模原市で自分の家が対象になるか確かめるには

相模原市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。

住宅課(住宅政策班、空き家対策班)(042-769-9817)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 相模原市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、相模原市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

相模原市の上限額は、通常50万円です。補助対象者及び世帯員全員が非課税者の場合は、80万円まで上がります。

実際の交付額は、補助対象経費の2分の1か、床面積×国交大臣の定める標準除却費の、いずれか低い額が基準です。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、相模原市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。相模原市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。

受付については、公式サイトに「事前調査申込=当該年度10月末日まで/交付申請=当該年度11月末日まで(年度予算による)」とあります。

相模原市の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、相模原市の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 相模原市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、相模原市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

相模原市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。相模原市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

相模原市は勧告前かどうかで対象が分かれる

対象は、特定空家等として勧告を受ける前の老朽空家等に限られます。勧告を受けた後の解体は対象外なので、順番を間違えると使えません。

手続きにも期限があります。事前調査の申込みは工事をする年度の10月末日まで、交付申請は11月末日までです。交付決定を受けた年度の1月末日までに工事を終える必要があり、着手後10日以内と完了後には市への報告書も出します。

市税等の滞納がある場合や、他の補助金を受けている工事も対象外です。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

相模原市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは相模原市の改葬許可申請にまとめています。

相模原市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。相模原市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに相模原市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

相模原市の解体補助金の上限額はいくらですか?

上限は50万円です。補助対象者と世帯員全員が非課税の場合は80万円まで上がります。補助対象経費の2分の1か、床面積に応じた標準除却費のいずれか低い額が基準です。

相模原市で特定空家等の勧告を受けた家でも申請できますか?

できません。勧告を受けた後の解体工事は、この補助金の対象外です。勧告前の老朽空家等であることが条件です。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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