山口県の空き家解体補助金一覧【2026年版】|19市区町村の制度まとめ

山口県の空き家解体補助金一覧|19市区町村の制度まとめ

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山口県の19市区町村のうち、空き家の解体・除却そのものに補助金があるのは15自治体です(上限額は30万円〜150万円・最高は柳井市)。制度が無いと確認できた4自治体も一覧に載せています。

山口県には、柳井市や萩市、長門市のように解体補助金の上限額が高い自治体があります。一方で、宇部市や和木町、上関町、田布施町のように制度自体が無い自治体もあります。

下松市は、すでに今年度分の受付を終えています。下関市や防府市、岩国市、柳井市のように、業者を市内に限っている自治体もあります。業者を選ぶ前に、まず一覧表で自分の市区町村の条件を確かめてください。

目次

山口県の19市区町村を調べて分かったこと

調査項目 件数
解体補助金制度あり 15 / 19
制度なし(確認済み) 4 / 19
公式サイトで確認できず 0 / 19

上限額が高いのは柳井市150万円・萩市100万円・長門市100万円。 補助率は1/3が7自治体で最多です。 制度が無いのは宇部市・和木町・上関町・田布施町の4自治体。 下松市の1自治体は今年度の受付を終えています。 下関市・萩市・防府市・下松市などの11自治体は市内・町内の業者に限っています。

解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の計算例(木造30坪・解体費を仮に120万円とした場合・自治体別)は山口県の空き家解体費用と補助を使った自己負担へ。

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山口県 19市区町村の空き家解体補助金 一覧

市区町村 制度名 補助率 上限額 詳細
下関市 危険家屋(危険空き家)の解体費用の一部を補助します 所有者やその相続人など=2分の1/自治会長(自治会の代表として空き家を解体する場合)=3分の2 所有者やその相続人など=40万円(重点対象地区は60万円)/自治会長=80万円 詳細を見る
宇部市 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
山口市 令和8年度山口市老朽危険空家等除却促進事業補助金 3分の1 50万円(空家等が所在する土地が無接道等敷地の場合は10万円加算) 詳細を見る
萩市 萩市老朽危険空き家除却促進事業補助金 補助対象経費の3分の2以内(補助対象経費は標準建設費等に10分の8を乗じた額のため、実質の補助率は工事費の約53%) 100万円 詳細を見る
防府市 令和8年度防府市危険空き家等解体費補助金 補助対象経費(または延べ面積×国交大臣が定める不良住宅等除却費のいずれか少ない額)の2分の1以内 危険空き家=50万円/老朽空き家=25万円 詳細を見る
下松市 下松市危険空き家除却促進事業補助金 補助対象事業費(または国が定める標準工事費のいずれか少ない額)の3分の1 50万円 詳細を見る
岩国市 岩国市老朽危険空き家除却促進事業(老朽危険空き家の解体費用に対する補助制度) 3分の1以内 30万円 詳細を見る
光市 光市危険空き家除却促進事業補助金 3分の1(補助対象経費は工事費用または国の標準建設費×延べ面積のいずれか少ない額に10分の8を乗じた額) 50万円 詳細を見る
長門市 長門市危険空き家等除却事業補助金 2分の1 延べ床面積200平方メートル未満=100万円/200平方メートル以上500平方メートル以下=150万円 詳細を見る
柳井市 柳井市空き家除却事業補助金 2分の1 150万円 詳細を見る
美祢市 美祢市危険家屋除却推進事業補助金 2分の1(千円未満切り捨て) 100万円(区分所有された長屋については所有者区分ごと) 詳細を見る
周南市 周南市危険空き家解体事業補助金 2分の1以内(補助対象事業費は延べ面積×国交省の標準建設費等の除却工事費上限額×10分の8で算定した額を上限とする) 50万円 詳細を見る
山陽小野田市 令和8年度老朽危険空家等除却促進補助金 3分の1 50万円 詳細を見る
周防大島町 周防大島町危険空家等除去事業補助金 3分の1 50万円 詳細を見る
和木町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
上関町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
田布施町 制度なし(2026年9月20日確認) — — —
平生町 平生町危険空家等除却促進事業補助金(危険な空家の解体費用を補助します) 3分の1 危険空家=50万円/老朽空家=15万円 詳細を見る
阿武町 阿武町老朽危険空き家除却促進事業補助金 不良度100点以上=3分の2以内/不良度100点未満50点以上(基準外空き家)=2分の1以内(補助対象経費は工事費用または国交大臣が定める標準建設費×延べ床面積のいずれか少ない額に10分の8を乗じた額) 不良度100点以上=100万円/不良度100点未満50点以上=50万円 詳細を見る

※山口県の各市区町村の公式サイトを2026年9月20日に確認した内容です。

他の都道府県の空き家解体補助金

よくある質問

山口県で「制度なし」の4自治体は今後も補助が出ませんか?

当サイトの確認(2026年9月20日)では、宇部市・和木町・上関町などを含む4自治体は解体そのものへの補助が見当たりませんでした。制度は年度替わりに新設されることがあるため、解体を決める前に担当課へ一度確認してください。

山口県で上限が最も高い柳井市の補助は誰でも使えますか?

柳井市の制度は「おおむね年間を通して使用実績のない常時無人の戸建て住宅で、個人所有、所有権以外の権利が設定されていないもの(権利者が除却に同意している場合を除く)。空家等対策の推進に関する特別措置法第22条第3項の措置命令を受けた特定空家等は対象外」が対象で、自治体の判定や認定が前提です。着工前の申請が条件なので、柳井市の記事で条件と手順を確認してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

  • 山口県の各市区町村公式サイト(一覧表の各行のリンク先)

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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