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山口市では令和8年度山口市老朽危険空家等除却促進事業補助金で、解体費の3分の1が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
山口市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 令和8年度山口市老朽危険空家等除却促進事業補助金 |
| 対象建物 | 直近約1年間居住その他の使用がなされていない家屋(延べ面積の2分の1以上が居住の用に供され…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 3分の1 |
| 上限額 | 50万円(空家等が所在する土地が無接道等敷地の場合は10万円加算) |
| 主な条件 | 既に契約や着手をしているものは申請不可。補助金交付決定後に解体工事の契約・着手となる(着工前申請必須)・老朽危険空家等の除却工事費見積書(写し)の提出が必要ほか(全6項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年5月7日〜5月29日(募集期間経過後も申請できる場合あり)。事業は令和9年3月末までに完了報告が必要 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 地域生活部生活安全課空家対策室(083-934-2915) |
※山口市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
山口市の空き家解体補助金は「令和8年度山口市老朽危険空家等除却促進事業補助金」で、補助率3分の1・上限50万円です。
空き家が接する道路の幅員が2m未満などの「無接道等敷地」にあたる場合は、上限額に10万円が加算されます。
対象になる家の条件
山口市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
直近約1年間居住その他の使用がなされていない家屋(延べ面積の2分の1以上が居住の用に供されていたもの)で、主たる構造が木造または軽量鉄骨造、判定区分「空家の不良度・危険度」の評点合計が100点以上かつ「空家の周囲への影響度」の評点合計が100点以上の老朽危険空家等。
主な条件は次のとおりです。
- 既に契約や着手をしているものは申請不可。補助金交付決定後に解体工事の契約・着手となる(着工前申請必須)
- 老朽危険空家等の除却工事費見積書(写し)の提出が必要
- 所在地内すべての空家等を更地にする工事が対象で、市内に事務所を置く事業者に施工させること
- 山口市税の滞納がないこと、暴力団員等でないこと
- 国・地方公共団体等による他の補助金の交付を受けていないこと
- 予算の範囲を超えて申請があった場合は評点合計の高いものから対象
山口市で自分の家が対象になるか確かめるには
山口市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
地域生活部生活安全課空家対策室(083-934-2915)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 山口市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、山口市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は3分の1、上限額は50万円(空家等が所在する土地が無接道等敷地の場合は10万円加算)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
山口市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、山口市の補助は約40万円、自己負担は約80万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。山口市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「令和8年5月7日〜5月29日(募集期間経過後も申請できる場合あり)。事業は令和9年3月末までに完了報告が必要」とあります。
山口市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、山口市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 山口市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、山口市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
山口市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。山口市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
山口市の補助金は土地の接道状況で上限が変わる
山口市の補助金は、空き家が建つ土地の接道状況で上限額が変わります。無接道等敷地(道路幅員2m未満など)に当たると、通常の上限50万円に10万円が加算されます。
実家がこの条件に当てはまるかは、自分では判断しにくいところです。担当窓口の生活安全課空家対策室に土地の状況を伝えて、確認してもらうのが早いです。
予算の範囲を超える申請があった場合は、評点合計の高いものから対象になります。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
山口市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは山口市の改葬許可申請にまとめています。
山口市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。山口市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに山口市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
山口市の解体補助金の上限額はいくらですか?
通常は上限50万円(補助率3分の1)です。空き家が建つ土地が無接道等敷地(道路幅員2m未満など)に当たる場合は、上限に10万円が加算されます。実際に当たるかどうかは担当課に確認してください。
相続した空き家でも申請できますか?
できます。対象者には、空家等の所有者・敷地の所有者に加えて、その相続人も含まれています。所在地内のすべての空家等を更地にする工事であることや、市内に事務所を置く事業者へ発注することなど、ほかの条件もあわせて確認してください。


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