岩国市の空き家解体補助金【2026年版】|岩国市老朽危険空き家除却促進事業(老朽危険空き家の解体費用に対する補助制度)の補助率・上限額・条件

岩国市の空き家解体補助金|山口県|補助率・上限額・条件

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岩国市では岩国市老朽危険空き家除却促進事業(老朽危険空き家の解体費用に対する補助制度)で、解体費の3分の1以内・上限30万円が補助されます(着工前の申請が必須です)。

目次

岩国市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 岩国市老朽危険空き家除却促進事業(老朽危険空き家の解体費用に対する補助制度)
対象建物 事前の認定調査で不良度・危険度・周囲への影響度が高いと補助対象老朽危険空き家に認定された空…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 3分の1以内
上限額 30万円
主な条件 補助金交付決定前まで着手しないこと(契約締結後も対象外・着工前申請必須)・対象空き家の所有者またはその相続人が申請可能。土地所有者が異なる場合や他の所有者・相続人がいる場合は同意書が必要ほか(全8項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 令和8年5月15日〜令和8年11月30日(受付期間内でも募集予定数に達した場合は受付終了)
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 不明

※岩国市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

岩国市の空き家解体補助金は「岩国市老朽危険空き家除却促進事業」で、補助率3分の1以内・上限30万円です。

事前の認定調査で「補助対象老朽危険空き家」に認定されて、初めて対象になります。

対象になる家の条件

岩国市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

事前の認定調査で不良度・危険度・周囲への影響度が高いと補助対象老朽危険空き家に認定された空き家で、居住されていないことが常態の居住用空き家(併用住宅は住居部が過半以上)、木造または軽量鉄骨造(重量鉄骨・RC造は対象外)、個人所有(法人所有は対象外)、所有権以外の抵当権等が設定されていないもの。

主な条件は次のとおりです。

  • 補助金交付決定前まで着手しないこと(契約締結後も対象外・着工前申請必須)
  • 対象空き家の所有者またはその相続人が申請可能。土地所有者が異なる場合や他の所有者・相続人がいる場合は同意書が必要
  • 岩国市の市税を滞納していないこと、暴力団関係者でないこと
  • 岩国市内の解体業者(無許可業者は対象外)に発注すること
  • 敷地を更地にすること(基礎・浄化槽・樹木等の撤去も要。一部除却は対象外)。ただし補助対象経費は住宅部分の解体費用のみで、浄化槽等の地下埋設物・樹木・外構・家財道具処分・対象空き家以外の建築物解体は補助対象外
  • 他の補助制度の補助金を受けないこと
  • 令和9年1月末までに工事完了が必要
  • 同一の補助対象者への交付は1会計年度に1回限り

岩国市で自分の家が対象になるか確かめるには

岩国市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。

担当課に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 岩国市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、岩国市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は3分の1以内、上限額は30万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、岩国市の補助は約30万円、自己負担は約90万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

ここがいちばん大事です。岩国市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。

受付については、公式サイトに「令和8年5月15日〜令和8年11月30日(受付期間内でも募集予定数に達した場合は受付終了)」とあります。

岩国市の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、岩国市の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 岩国市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、岩国市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

岩国市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

岩国市の補助は最大30万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。岩国市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

岩国市はまず「認定」を受けるところから

岩国市の補助金は、役所がまず現地で確認します。不良度・危険度・周囲への影響度が高いと認められた空き家だけが、「補助対象老朽危険空き家」に認定されます。認定を受けるまでは、実家が対象になるかは分かりません。

補助対象経費は、住宅部分の解体費用のみです。浄化槽などの地下埋設物・樹木・外構・家財道具の処分費用や、対象空き家以外の建物の解体費用は対象外です。

見積もりを取る段階から、この線引きを解体業者に伝えておくと話が早いです。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

岩国市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは岩国市の改葬許可申請にまとめています。

岩国市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。岩国市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに岩国市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

岩国市の補助金は申請すれば必ず対象になりますか?

そうとは限りません。事前の認定調査で不良度・危険度・周囲への影響度が高いと認められ、「補助対象老朽危険空き家」に認定された空き家だけが対象です。まず認定調査を受けてください。

解体費用のうち補助の対象にならない部分はありますか?

あります。浄化槽等の地下埋設物、樹木、外構、家財道具の処分費用、対象空き家以外の建物の解体費用は、補助対象経費に含まれません。対象は住宅部分の解体費用が中心です。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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