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長崎県の21市区町村のうち、空き家の解体・除却そのものに補助金があるのは16自治体です(上限額は30万円〜150万円・最高は小値賀町)。制度が無いと確認できた5自治体も一覧に載せています。
長崎県は、島や半島の自治体を含めても、解体補助金がある自治体のほうが多い県です。大村市や五島市、川棚町のように制度が見当たらない自治体もあります。一方で、小値賀町のように離島でも上限額が高いところもあります。
佐世保市はすでに今年度の受付を終えています。西海市は市内・町内の業者に限る条件も付いています。離島だからと諦める前に、一覧表で確認してみてください。
長崎県の21市区町村を調べて分かったこと
| 調査項目 | 件数 |
|---|---|
| 解体補助金制度あり | 16 / 21 |
| 制度なし(確認済み) | 5 / 21 |
| 公式サイトで確認できず | 0 / 21 |
上限額が高いのは小値賀町150万円・壱岐市100万円・新上五島町100万円。 補助率は1/2が10自治体で最多です。 制度が無いのは大村市・五島市・時津町・東彼杵町・川棚町の5自治体。 佐世保市の1自治体は今年度の受付を終えています。 長崎市・諫早市・平戸市・松浦市などの8自治体は市内・町内の業者に限っています。
解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の計算例(木造30坪・解体費を仮に120万円とした場合・自治体別)は長崎県の空き家解体費用と補助を使った自己負担へ。
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長崎県 21市区町村の空き家解体補助金 一覧
| 市区町村 | 制度名 | 補助率 | 上限額 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 長崎市 | 長崎市特定空家等除却費補助金 | 1/2(除却工事費の8/10を上限とした補助対象経費に1/2を乗じた額) | 50万円 | 詳細を見る |
| 佐世保市 | 老朽危険空き家及び空き建築物除却費補助金 | 住宅=40%/住宅以外=1/3(いずれも工事費実額と標準建設費による算定額の少ない方) | 住宅以外=60万円/住宅=通常60万円(市街化区域内で条件により最大100万円) | 詳細を見る |
| 島原市 | 島原市老朽危険空家除却支援事業 | 4割 | 50万円 | 詳細を見る |
| 諫早市 | 諫早市老朽危険空家等除却助成事業 | 1/2(解体・運搬・処分費用の8/10、又は床面積×標準除却費の8/10のいずれか少ない額に対して) | 50万円 | 詳細を見る |
| 大村市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 平戸市 | 平戸市老朽危険空き家除却事業補助金 | 1/2(解体・運搬・処分費用の8/10、又は床面積×標準除却費の8/10のいずれか少ない額に対して) | 80万円 | 詳細を見る |
| 松浦市 | 松浦市老朽危険家屋除却支援事業 | 記載なし | 記載なし | — |
| 対馬市 | 対馬市老朽危険空家除却支援事業 | 1/2(解体・運搬・処分費用の8/10、又は床面積×標準除却費の8/10のいずれか少ない額に対して) | 50万円 | 詳細を見る |
| 壱岐市 | 壱岐市老朽危険家屋除却支援事業補助金 | 1/2(除却工事費(標準除却費を上限)の8/10に対して) | 100万円 | 詳細を見る |
| 五島市 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 西海市 | 西海市老朽危険空き家除却支援事業 | 1/2(除却工事費(国の標準除却工事費を上限)の8/10の額に対して) | 50万円 | 詳細を見る |
| 雲仙市 | 雲仙市老朽危険空家等除却支援事業 | 空き家=1/2/空き建築物(住宅以外)=1/4(いずれも除却費用又は標準除却費算定額の低い方の80%に対して) | 空き家=50万円/空き建築物(住宅以外)=20万円 | 詳細を見る |
| 南島原市 | 老朽危険空家除却費支援事業 | 1/2以内 | 80万円 | 詳細を見る |
| 長与町 | 長与町老朽危険空家等除却支援事業補助金 | 1/2 | 50万円 | 詳細を見る |
| 時津町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 東彼杵町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 川棚町 | 制度なし(2026年9月20日確認) | — | — | — |
| 波佐見町 | 波佐見町空き家解体補助金 | 1/3以内 | 家屋のみ=30万円/家屋及び付属建築物=50万円 | 詳細を見る |
| 小値賀町 | 小値賀町老朽危険家屋除却支援事業補助金 | 除却工事費(標準除却費と実費の低い方)の8/10 | 150万円 | 詳細を見る |
| 佐々町 | 佐々町老朽危険空家等解体除却支援補助事業 | 1/2(補助対象経費は解体・運搬・処分費用又は床面積×標準除却費のいずれか少ない額の8/10) | 60万円 | 詳細を見る |
| 新上五島町 | 新上五島町老朽危険空き家除却費補助事業 | 記載なし | 100万円 | 詳細を見る |
※長崎県の各市区町村の公式サイトを2026年9月20日に確認した内容です。
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よくある質問
長崎県で「制度なし」の5自治体は今後も補助が出ませんか?
当サイトの確認(2026年9月20日)では、大村市・五島市・時津町などを含む5自治体は解体そのものへの補助が見当たりませんでした。制度は年度替わりに新設されることがあるため、解体を決める前に担当課へ一度確認してください。
長崎県で上限が最も高い小値賀町の補助は誰でも使えますか?
小値賀町の制度は「小値賀町内に存する、現に使用されていない木造の建築物で、過半が居住の用に供されていたもの。住宅地区改良法施行規則別表第1(い)欄の評定区分二の構造の腐朽又は破損の程度における合計評点が100点以上と測定される建築物」が対象で、自治体の判定や認定が前提です。着工前の申請が条件なので、小値賀町の記事で条件と手順を確認してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
- 長崎県の各市区町村公式サイト(一覧表の各行のリンク先)


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