浜松市の空き家解体補助金【2026年版】|浜松市空家等除却促進事業費補助金(浜松市空き家解体補助金)の補助率・上限額・条件

浜松市の空き家解体補助金|静岡県|補助率・上限額・条件

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浜松市では浜松市空家等除却促進事業費補助金(浜松市空き家解体補助金)で、解体費の1/3・上限50万円が補助されます。

目次

浜松市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 浜松市空家等除却促進事業費補助金(浜松市空き家解体補助金)
対象建物 昭和56年5月31日以前に建築済みまたは建築確認済みの一戸建て住宅(登記種別が「居宅」また…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 1/3
上限額 50万円
主な条件 事前相談(必須)を経てから申請案内が届く2段階方式。先着順(定員20名)で締め切られる場合がある・解体工事によって小屋・立木などの附属物も含め更地にすることほか(全8項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 事前相談: 令和8年4月20日(月)~令和8年12月25日(金)必着・先着順仮受付。申請は市からの案内郵送後、先着順(定員20名)で締切
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 浜松市役所市民部市民生活課(053-457-2231)

※浜松市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

浜松市の空き家解体補助金は「浜松市空家等除却促進事業費補助金」で、補助率1/3・上限50万円です。

まず事前相談を受け、市から案内が届いてから申請する2段階方式です。定員20名の先着順なので、対象になりそうなら早めに動いてください。

対象になる家の条件

雨戸の閉まった古い空き家のイラスト

浜松市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

昭和56年5月31日以前に建築済みまたは建築確認済みの一戸建て住宅(登記種別が「居宅」またはこれを兼ねるもの)で、相続人又は受遺者が所有者・共有者として登記されており、令和4年12月31日以前に相続または遺贈が発生し、申請日から過去1年間空き家であるもの。公益社団法人全日本不動産協会静岡県本部により「取引(売却)不可能」と判定される物件が対象。自然人所有に限り法人は対象外。

主な条件は次のとおりです。

  • 事前相談(必須)を経てから申請案内が届く2段階方式。先着順(定員20名)で締め切られる場合がある
  • 解体工事によって小屋・立木などの附属物も含め更地にすること
  • 解体後の土地に申請者・配偶者・六親等以内の血族・三親等以内の姻族が建築物を建てないこと
  • 申請者・共有者全員が浜松市税を完納していること
  • 申請者・共有者全員が暴力団員等でないこと、共有者全員の同意を得ていること
  • 空き家に抵当権等の担保権・賃借権等の用益権の設定がないこと
  • 見積書は一式でなく詳細を記入したものが必要(家具・食器等一般廃棄物の処理費用は対象外)
  • 事前相談・申請の結果、要件に該当しなかった場合等の費用は自己負担

浜松市で自分の家が対象になるか確かめるには

浜松市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。一般的には、耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象です。

浜松市役所市民部市民生活課(053-457-2231)に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。

  • 浜松市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、浜松市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

電卓と家計ノートを前に費用を考える人のイラスト

補助率は1/3、上限額は50万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

浜松市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、浜松市の補助は約40万円、自己負担は約80万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。浜松市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。

受付については、公式サイトに「事前相談: 令和8年4月20日(月)~令和8年12月25日(金)必着・先着順仮受付。申請は市からの案内郵送後、先着順(定員20名)で締切」とあります。

浜松市の解体補助金を使うときの流れ

おおまかな流れは次のとおりです。細かい順番や書類は、浜松市の要綱と担当課で確かめてください。

1
担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
2
浜松市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
3
見積書などを付けて申請し、浜松市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

浜松市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

浜松市の補助は最大50万円。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。浜松市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

浜松市は「相談してからが本番」の2段階方式

浜松市は、まず事前相談を済ませ、市から案内が届いてはじめて申請できる2段階の仕組みです。定員20名の先着順で締め切られることがあり、対象要件も16項目あります。

分かれ目になりそうなのは、次の3つの条件がそろうかどうかです。不動産協会による「取引不可能」の判定、相続の発生が令和4年12月31日以前、建物が昭和56年5月31日以前の建築であることです。

見積書も、一式ではなく詳しい内訳が必要です。

解体する前に確かめること

古い家の前で見積書を見比べる人のイラスト

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

浜松市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは浜松市の改葬許可申請にまとめています。

浜松市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。浜松市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに浜松市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

浜松市の空き家解体補助金はいきなり申請できますか?

いいえ。まず事前相談を受け、市からの案内が届いてから申請する2段階方式です。事前相談・申請とも先着順で、定員20名に達すると締め切られる場合があります。

浜松市の補助を受けやすい建物の条件はありますか?

不動産協会に「取引(売却)不可能」と判定されること、相続の発生が令和4年12月31日以前であること、建物が昭和56年5月31日以前の建築であること。この条件が重なる必要があります。所有者は自然人に限られ、法人所有の空き家は対象外です。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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