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品川区の改葬許可申請の窓口は、戸籍住民課の戸籍届出係(03-5742-6657)です。場所は区役所の議会棟三階なので、行く前に建物の名前を覚えておいてください。申請できるのは、いま遺骨が区内にある場合です。
品川区の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 品川区の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 戸籍住民課戸籍届出係 |
| 電話 | 03-5742-6657 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※品川区公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
品川区は、必要な様式がぜんぶ申請書の中にある
品川区で必要なのは、改葬許可申請書、納骨証明書、現在の墓地使用者と申請者が違う場合の承諾書です。納骨証明書も承諾書も、用紙は改葬許可申請書の中に印刷されています。別に集めて回る紙はありません。
当日は朱肉を使う印鑑を持っていきます。記入例も区が用意しています。
改葬許可証がないと遺骨は移せません。新しい墓地等へ納めるときは、遺骨に許可証を添えます。
必要な書類
品川区が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 納骨証明書(用紙は改葬許可申請書の中に印刷されています。)
- 現在の墓地使用者と改葬許可申請者が異なる場合は、現在の墓地使用者の「改葬」についての承諾書(用紙は改葬許可申請書の中に印刷されています。)
- 申請者の印鑑(朱肉を使うもの)
様式は公式サイトから入手できます(品川区 改葬許可申請書)。
品川区の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
品川区で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、品川区から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。品川区へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
品川区で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
品川区への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、東京都から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、品川区での扱いは戸籍住民課戸籍届出係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
品川区の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は戸籍住民課戸籍届出係(03-5742-6657)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
東京都内の手数料の実態(当サイト調べ)
東京都内の62市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(日野市・日の出町・町田市・福生市・羽村市など)、公式サイトに記載が無かったのが47自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
品川区でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
品川区のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、品川区まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
品川区が郵送での申請を受け付けているかどうかは、案内からは確かめられません。窓口は区役所議会棟三階の戸籍届出係の一か所です。
区外にお住まいで足を運びにくいなら、戸籍住民課戸籍届出係(03-5742-6657)に郵送の可否を聞いてから予定を立てると、往復の手間を減らせます。
東京都内の近隣市区町村
お墓が品川区以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 江東区(区民部 区民課 戸籍係/手数料記載なし)
- 目黒区(戸籍住民課 戸籍届出係/手数料記載なし)
- 墨田区(窓口課(戸籍係)/手数料記載なし)
- 大田区(戸籍住民課 戸籍担当/手数料記載なし)
- 台東区(戸籍住民サービス課届出担当/手数料無料)
- 世田谷区(各総合支所くみん窓口戸籍担当(区民課戸籍係)/手数料記載なし)
東京都全市区町村の一覧は東京都の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 品川区への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
品川区に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
品川区のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。品川区で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。品川区には空き家の解体費用に使える補助金があります(不燃化特区支援制度(老朽建築物除却助成)・補助率定額(木造=延床面積1㎡あたり最大36,000円・軽量鉄骨造=延床面積1㎡あたり最大51,000円)・上限木造=1,800万円/軽量鉄骨造=2,550万円(令和8年7月1日改定後))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
品川区で分骨するときも改葬許可は必要ですか?
必要ありません。品川区では分骨に改葬許可は要らず、墓地管理者が出す証明書があれば分骨先の墓地等で手続きができます。お骨をすべて移すのか、一部だけかで手続きが変わります。
品川区でもらった改葬許可証は、そのあとどうしますか?
遺骨に添えて、新しい墓地や納骨堂へ持っていきます。区は、改葬許可証がなければ遺骨を移すことはできないとしています。納骨の日まで、取り出しやすい場所に置いておいてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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