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目黒区の改葬許可申請の窓口は、戸籍住民課の戸籍届出係(03-5722-9786)です。受付は月曜から金曜(祝日を除く)の日中だけで、夜間・休日受付では扱っていません。申請できるのは、いまお墓が区内にある方だけです。
目黒区の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 目黒区の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 戸籍住民課 戸籍届出係 |
| 電話 | 03-5722-9786 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※目黒区公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
目黒区は、紙そのものへの注文が細かい
目黒区が挙げる書類は四点です。改葬許可証交付申請書は遺骨一体につき一通です。本庁舎の戸籍届出係でもらうか、様式をダウンロードしてA4用紙に印刷します。感熱紙での提出は認められていません。
埋葬証明書は、現在の墓地管理者が出す原本です。申請書下部の墓地管理者部分に押印をもらっていれば要りません。墓地使用者と申請者が違う場合は改葬承諾書を付けます。
新しい埋葬地の使用許可証は原本を出します。写しでの受付はしていません。
必要な書類
目黒区が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可証交付申請書(遺骨1体につき1通必要。本庁舎(戸籍住民課戸籍届出係)で配布、または様式をダウンロードしA4用紙で印刷。感熱紙は不可)
- 現在の埋葬地の埋葬証明書(現在遺骨が埋蔵されていることの証明書原本で、現在埋蔵されている墓地管理者(寺院等)が発行するもの。改葬許可証交付申請書下部の墓地管理者部分に証明(管理者の押印)を受けていれば不要)
- 現在の埋葬地の墓地使用者の改葬承諾書(墓地使用者と改葬申請者が異なる場合のみ必要)
- 新埋葬地の使用許可証(新しく遺骨を移す墓地で発行された使用許可証の原本)
様式は公式サイトから入手できます(目黒区 改葬許可申請書)。
目黒区の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
目黒区で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、目黒区から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。目黒区へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
目黒区で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
目黒区への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、東京都から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、目黒区での扱いは戸籍住民課 戸籍届出係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
目黒区の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は戸籍住民課 戸籍届出係(03-5722-9786)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
東京都内の手数料の実態(当サイト調べ)
東京都内の62市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(日野市・日の出町・町田市・福生市・羽村市など)、公式サイトに記載が無かったのが47自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
目黒区でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
目黒区のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、目黒区まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
目黒区の案内には、郵送で申請できるかどうかは書かれていません。区は新しい埋葬地の使用許可証を原本で受け取り、返してほしい場合は窓口で申し出る決まりです。
原本のやりとりが絡むので、送ってよいかは自分で決めず、戸籍住民課戸籍届出係(03-5722-9786)に確かめてから動いてください。
東京都内の近隣市区町村
お墓が目黒区以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 大田区(戸籍住民課 戸籍担当/手数料記載なし)
- 品川区(戸籍住民課戸籍届出係/手数料記載なし)
- 世田谷区(各総合支所くみん窓口戸籍担当(区民課戸籍係)/手数料記載なし)
- 江東区(区民部 区民課 戸籍係/手数料記載なし)
- 墨田区(窓口課(戸籍係)/手数料記載なし)
- 台東区(戸籍住民サービス課届出担当/手数料無料)
東京都全市区町村の一覧は東京都の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 目黒区への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
目黒区に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
目黒区のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。目黒区で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。目黒区には空き家の解体費用に使える補助金があります(不燃化特区支援制度(老朽建築物除却助成)・補助率不明(パンフレットに率の記載はなく上限額のみ明記)・上限80万円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
目黒区では夜間や休日に改葬許可の申請ができますか?
できません。受付は月曜から金曜(祝日を除く)の午前8時30分から午後5時までで、夜間・休日受付では改葬許可を扱っていません。平日に動ける日を先に確保しておいてください。
目黒区に出した使用許可証の原本は返してもらえますか?
窓口で申し出れば返してもらえます。目黒区は新しい埋葬地の使用許可証を原本で受け付けていて、写しでの受付はしていません。返してほしいなら、提出するその場で職員に伝えてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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