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海老名市の改葬許可申請の窓口は、市民協働部窓口サービス課の戸籍係です。手数料は無料と明記されています。
使う用紙は「改葬許可申請書兼許可書」という一枚もので、申請する紙と許可される紙が同じです。
海老名市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 海老名市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民協働部 窓口サービス課 |
| 電話 | 046-235-4870 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 郵送申請可。原文「改葬許可申請書兼許可書に必要事項を記入し、納骨されている施設にて証明を受けてから、返信用封筒を同封して郵送してください。」送付先は〒243-0492 神奈川県海老名市勝瀬175番地の1 海老名市役所 窓口サービス課 戸籍係 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※海老名市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。
海老名市は、申請書と許可書が一枚になっています
出すのは改葬許可申請書兼許可書で、郵送の場合は返信用封筒を添えます。申請する紙と許可される紙が分かれていないので、この一枚をなくすと最初からやり直しです。
必ず納骨されている施設で証明を受けてから申請するよう、市は繰り返し書いています。証明の欄が空のまま出しても受け付けてもらえません。
対象は、海老名市内の施設に納骨されている方です。実家が市内にあっても、お骨が別の市の霊園にあるなら、申請先はその市になります。
必要な書類
海老名市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書兼許可書
- 返信用封筒(郵送の場合のみ)
様式は公式サイトから入手できます(海老名市 改葬許可申請書)。
海老名市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
海老名市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、海老名市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。海老名市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
海老名市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
海老名市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、神奈川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、海老名市での扱いは市民協働部 窓口サービス課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
海老名市の改葬許可の手数料は無料です。「手続に係る手数料は無料です」と、注意事項の中に書かれています。
窓口でも郵送でも、市に納めるお金はかかりません。郵送の場合は、返信用封筒の切手を自分で用意します。
神奈川県内の手数料の実態(当サイト調べ)
神奈川県内の33市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(海老名市・座間市・秦野市・湯河原町・横浜市など)、金額を明記していたのが2自治体(中井町は300円、山北町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが25自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。
海老名市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
海老名市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、海老名市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
海老名市は郵送での申請を受け付けています。改葬許可申請書兼許可書に記入し、納骨されている施設で証明を受けてから、返信用封筒を同封して送ります。
郵送の場合は、必ず申請書兼許可書に連絡先を書いてください。市がはっきりそう求めています。
神奈川県内の近隣市区町村
お墓が海老名市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 座間市(戸籍住民課 戸籍係/手数料無料)
- 南足柄市(市民課 戸籍住民班/手数料記載なし)
- 伊勢原市(市民生活部 戸籍住民課 住民登録係/手数料記載なし)
- 綾瀬市(綾瀬市役所 市民環境部 市民課 記録担当/手数料記載なし)
- 大和市(市民経済・にぎわい創出部 市民課 戸籍係/手数料記載なし)
- 厚木市(市民福祉部 市民課 戸籍係/手数料記載なし)
神奈川県全市区町村の一覧は神奈川県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 海老名市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
海老名市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
海老名市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。海老名市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。海老名市には空き家の解体費用に使える補助金があります(解体工事補助金(木造住宅耐震化促進関係補助金の一メニュー)・補助率1/2・上限50万円(基本額30万円+加算額各10万円。加算条件は(1)非課税世帯の場合(2)空き家の場合[居住その他の使用がされていないことが半年以上確認できること]))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
海老名市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
無料です。海老名市は「手続に係る手数料は無料です」と公式サイトに明記しています。窓口でも郵送でも、市に納めるお金はかかりません。
実家は海老名市ですが、お骨は別の市の霊園にあります。海老名市に申請できますか?
その場合の申請先は海老名市ではなく、お骨が納められている市区町村です。海老名市の案内には「海老名市内の施設に納骨されている方が対象です」と書かれています。改葬の許可は、いま遺骨がある場所の役所が出すためです。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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