藤沢市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

藤沢市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

藤沢市の改葬許可申請の窓口は、福祉部の福祉総務課です。市民課でも戸籍課でもなく、福祉の部署がお墓の手続きを受け持っています。

電話は福祉総務課の0466-50-8258へどうぞ。

目次

藤沢市の改葬許可申請 早見表

項目 藤沢市の場合
申請窓口 福祉部 福祉総務課
電話 0466-50-8258
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 郵送での受け取りを希望する場合は返信用封筒(切手を貼り、宛先と連絡先を記載)が必要と記載。
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※藤沢市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。

藤沢市は市営墓地からの改葬だけ様式が違います

気をつけたいのは市営墓地からの改葬です。大庭台墓園と西富墓地に遺骨が埋葬されている場合にかぎり、専用の改葬許可申請書を渡す扱いです。この二つは墓地管理者が藤沢市長で、申請書に市長名の証明をするためです。

西富墓地なら藤沢市役所福祉総務課へ、大庭台墓園なら福祉総務課か大庭台墓園管理事務所へ、先に連絡してください。

市営以外のお墓なら、改葬先の受入証明書か許可証、改葬許可申請書、墓地管理者の証明、申請者が墓地の使用者本人でないときの承諾証をそろえます。管理者の証明欄は申請書と一体で、太枠内の下段にあります。複数体あって別紙を使う場合も、同じく下段の欄に証明を受けます。

必要な書類

藤沢市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬先の、受入証明書または許可証(改葬先の墓地の権利書に相当する書類で、改葬予定者の遺骨を受け入れることがわかる書類)
  • 改葬許可申請書(ダウンロードするか、藤沢市役所福祉総務課の窓口でも配布)
  • 墓地管理者の証明(「改葬許可申請書」と一体。太枠内下段の欄に墓地管理者の証明を受ける。別紙(複数体ある場合)を使用する場合も同様に下段の欄に証明を受ける)
  • 承諾証(申請者が、現在埋葬している墓地の使用者本人と異なる場合のみ)
  • 返信用封筒(郵送での受け取りを希望する場合のみ、切手を貼り、宛先と連絡先を記載)

様式は公式サイトから入手できます(藤沢市 改葬許可申請書)。

藤沢市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

藤沢市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、藤沢市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。藤沢市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

藤沢市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

藤沢市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、神奈川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、藤沢市での扱いは福祉部 福祉総務課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

藤沢市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は福祉部 福祉総務課(0466-50-8258)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

神奈川県内の手数料の実態(当サイト調べ)

神奈川県内の33市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(海老名市・座間市・秦野市・湯河原町・横浜市など)、金額を明記していたのが2自治体(中井町は300円、山北町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが25自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。

藤沢市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

藤沢市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、藤沢市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送での受け取りを希望する場合は、返信用封筒が必要だと藤沢市は案内しています。切手を貼り、宛先と連絡先を書いたものを添えます。

改葬許可証を郵送で受け取れるところまでは、公式に書かれています。申請そのものを郵送で済ませられるかは記載がないので、福祉総務課に聞いてから動いてください。

神奈川県内の近隣市区町村

お墓が藤沢市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 鎌倉市(市民防災部市民課市民担当/手数料記載なし)
  • 平塚市(市民課(市民異動担当)/手数料記載なし)
  • 小田原市(市民部:戸籍住民課 住民異動係/手数料無料)
  • 茅ヶ崎市(保健所 衛生課 環境衛生担当/手数料記載なし)
  • 横須賀市(民生局地域支援部窓口サービス課 担当:住民記録係/手数料記載なし)
  • 逗子市(市民協働部戸籍住民課戸籍係/手数料記載なし)

神奈川県全市区町村の一覧は神奈川県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 藤沢市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

藤沢市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

藤沢市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。藤沢市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。藤沢市は解体費用の補助制度を公表していません(神奈川県内では33市区町村のうち15自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、神奈川県内の制度で計算した自己負担の例は神奈川県のページにまとめました。

→ 神奈川県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

藤沢市の市営墓地から改葬するときの手続きは?

大庭台墓園と西富墓地からの改葬は、専用の改葬許可申請書を使います。墓地管理者である藤沢市長名の証明が要るためです。西富墓地は藤沢市役所福祉総務課へ、大庭台墓園は福祉総務課か大庭台墓園管理事務所へ連絡してください。

藤沢市の改葬許可申請はどの課が担当ですか?

福祉部福祉総務課が担当しています。改葬許可申請書の配布も福祉総務課の窓口です。市民課や戸籍の窓口ではないので、覚えていってください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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