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熊本市では熊本市老朽危険空家等除却促進事業補助金で、上限60万円まで解体費が補助されます(補助率は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
熊本市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 熊本市老朽危険空家等除却促進事業補助金 |
| 対象建物 | 1年以上使用されていない空き家で、外観目視による危険度判定が66点以上となる老朽危険空家等…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 除却費(税抜)×8/10×2/3、または延べ床面積×(木造36,000円/㎡・非木造51,000円/㎡)×8/10×2/3のいずれか少ない額 |
| 上限額 | 60万円 |
| 主な条件 | 着工前(事前調査申請)が必須。除却工事を開始した後では申請できない・補助対象経費が確認できる見積書の写し(解体事業者等から1社分)の提出が必要ほか(全5項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 事前調査申請:令和8年(2026年)4月13日~12月28日、補助金交付申請:令和9年(2027年)1月29日まで(予算の範囲内) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 不明 |
※熊本市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
熊本市の空き家解体補助金は「熊本市老朽危険空家等除却促進事業補助金」で、上限は60万円です。
政令市ですが、窓口は区役所ではなく市役所本庁の空家対策課です。同じ課がリフォーム向けの別の補助金も案内しているので、電話では事業名をはっきり伝えてください。
対象になる家の条件
熊本市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
1年以上使用されていない空き家で、外観目視による危険度判定が66点以上となる老朽危険空家等。抵当権等が設定されていない(または全ての権利者の同意がある)こと。
主な条件は次のとおりです。
- 着工前(事前調査申請)が必須。除却工事を開始した後では申請できない
- 補助対象経費が確認できる見積書の写し(解体事業者等から1社分)の提出が必要
- 他の補助金等の交付を受けていないこと
- 所有者・抵当権者等の権利者全員の同意を得ていること
- 敷地全体を更地(家屋・門扉・ブロック塀・立木・倉庫等も含め除却)にすること
熊本市で自分の家が対象になるか確かめるには
熊本市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
担当課に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 熊本市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、熊本市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は除却費(税抜)×8/10×2/3、または延べ床面積×(木造36,000円/㎡・非木造51,000円/㎡)×8/10×2/3のいずれか少ない額、上限額は60万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
熊本市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。熊本市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「事前調査申請:令和8年(2026年)4月13日~12月28日、補助金交付申請:令和9年(2027年)1月29日まで(予算の範囲内)」とあります。
熊本市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、熊本市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 熊本市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、熊本市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
熊本市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
熊本市の補助は最大60万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。熊本市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
熊本市で申請するときに混同しやすい制度
解体が対象の老朽危険空家等除却促進事業補助金のほかに、リフォームが対象の空き家リフォーム促進事業補助金があります。どちらも窓口は同じ空家対策課です。
手続きは事前調査申請から始まり、現地確認を経てから交付申請に進みます。着工前に、この順番どおり進めてください。
見積書は、解体事業者1社分の写しで足ります。ただ、権利者全員の同意など、提出前に整えておく書類は多めです。早めに準備しておくと安心です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
熊本市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは熊本市の改葬許可申請にまとめています。
熊本市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。熊本市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに熊本市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
熊本市の空き家解体補助金はどこに問い合わせればいいですか?
熊本市役所本庁の空家対策課が窓口です。老朽危険空家等除却促進事業補助金は区役所ではなく本庁で扱っているので、電話や来庁のときは本庁を訪ねてください。
見積書は何社分が必要ですか?
解体事業者等から取った1社分の見積書の写しで足ります。補助対象経費が確認できる内容になっているか、提出前に見ておいてください。


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