相模原市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

相模原市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

相模原市の改葬許可申請の窓口は、緑区・中央区・南区それぞれの区役所区民課です。区役所だけでなく、各まちづくりセンターと各出張所でも受け付けています。

お墓に近い窓口を選べます。

目次

相模原市の改葬許可申請 早見表

項目 相模原市の場合
申請窓口 中央区役所区民課(戸籍班)
電話 042-769-8337
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可。「遠隔地の場合は郵送での申請も可能」。郵送での申請の場合は、返信用封筒(あらかじめ切手を貼って、住所を記載)を同封し、昼間に連絡のできる電話番号を明記する。
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※相模原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。

相模原市がそろえるように書いている書類

挙げられている書類は、改葬許可申請書、埋葬(納骨)の事実を証明する墓地・納骨堂の管理者の証明書、申請者と墓地使用者が違う場合の墓地使用者等の承諾、改葬先の受入証明書などです。管理者の証明書は改葬許可申請書の中に印刷されているので、別の紙を取り寄せる必要はありません。

改葬する対象が複数いるときは、継続用紙を足します。

土葬されていた場合は、改めて火葬するために火葬炉使用承認申請という別の手続きが要ります。心当たりがあれば、書類をそろえる前に区民課へ相談してください。

必要な書類

相模原市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 埋葬(納骨)の事実を証明する墓地(納骨堂)の管理者の証明書(改葬許可申請書の中に印刷されています)
  • 改葬する対象が複数いる場合は、改葬許可申請書(継続用紙)
  • 申請者と墓地使用者が違う場合、墓地使用者等の承諾
  • 改葬先の受入証明書など
  • (郵送申請の場合)返信用封筒(あらかじめ切手を貼って、住所を記載)

様式は公式サイトから入手できます(相模原市 改葬許可申請書)。

相模原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

相模原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、相模原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。相模原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

相模原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

相模原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、神奈川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、相模原市での扱いは中央区役所区民課(戸籍班)に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

相模原市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は中央区役所区民課(戸籍班)(042-769-8337)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

神奈川県内の手数料の実態(当サイト調べ)

神奈川県内の33市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(海老名市・座間市・秦野市・湯河原町・横浜市など)、金額を明記していたのが2自治体(中井町は300円、山北町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが25自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。

相模原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

相模原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、相模原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

相模原市は「遠隔地の場合は郵送での申請も可能」としています。同封するのは、切手を貼って住所を書いた返信用封筒です。あわせて、昼間に連絡のできる電話番号を申請書に書きます。

「遠隔地の場合は」という但し書きがあるので、市内にお住まいなら窓口へ行く前提と考えておいてください。

神奈川県内の近隣市区町村

お墓が相模原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 川崎市(各区役所区民課/手数料記載なし)
  • 横浜市(各区役所戸籍課/手数料無料)
  • 横須賀市(民生局地域支援部窓口サービス課 担当:住民記録係/手数料記載なし)
  • 平塚市(市民課(市民異動担当)/手数料記載なし)
  • 鎌倉市(市民防災部市民課市民担当/手数料記載なし)
  • 藤沢市(福祉部 福祉総務課/手数料記載なし)

神奈川県全市区町村の一覧は神奈川県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 相模原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

相模原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

相模原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。相模原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。相模原市には空き家の解体費用に使える補助金があります(危険な老朽空き家等除却費補助金(空き家解体費補助)・補助率1/2・上限50万円(補助対象者及び世帯員全員が非課税者の場合は上限80万円)。補助対象経費の1/2または床面積×国交大臣の定める標準除却費のいずれか低い額)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 相模原市の空き家解体補助金

よくある質問

相模原市の改葬許可申請は区役所以外でもできますか?

できます。相模原市は各区民課のほか、各まちづくりセンター、各出張所でも受け付けています。窓口によって取り扱いが変わることもあるので、出向く前に一度電話を入れておくと安心です。

相模原市で土葬されたお骨を改葬するときは?

改葬許可申請とは別に、火葬炉使用承認申請が必要です。土葬されていた場合に改めて火葬するための手続きとして、相模原市が案内しています。昔の埋葬の形が分からないときは、墓地の管理者や親族に確かめてから区民課へ相談してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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