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姫路市では姫路市老朽空家対策補助金交付制度で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
姫路市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 姫路市老朽空家対策補助金交付制度 |
| 対象建物 | 市内にありおおむね1年以上使用されていない一戸建て住宅等(過半が居住用)で、構造の腐朽又は…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 個人型=補助対象経費の1/3、自治会型=補助対象経費の1/2 |
| 上限額 | 個人型=50万円、自治会型=100万円 |
| 主な条件 | 着工前の申請が必須(「老朽空家調査申請書」提出→現地調査→補助金申請の順で進める必要がある) |
| 受付期間 | 調査申請書は随時受付。補助金申請は年度ごとに設定(予算枠あり) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 都市局公共建築部住宅課住宅政策担当(079-221-2642) |
※姫路市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
姫路市の空き家解体補助金は「姫路市老朽空家対策補助金交付制度」です。個人で申請する場合は、補助率1/3・上限50万円です。
自治会が申請する場合は、補助率1/2・上限100万円と条件が変わります。相続した空き家を個人で解体するなら、まずは個人型の枠で考えてください。
対象になる家の条件
姫路市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
市内にありおおむね1年以上使用されていない一戸建て住宅等(過半が居住用)で、構造の腐朽又は破損の程度が著しく、敷地周辺への危険性が著しいと認められるもの。
主な条件は次のとおりです。
- 着工前の申請が必須(「老朽空家調査申請書」提出→現地調査→補助金申請の順で進める必要がある)
姫路市で自分の家が対象になるか確かめるには
姫路市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
都市局公共建築部住宅課住宅政策担当(079-221-2642)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 姫路市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、姫路市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は個人型=補助対象経費の1/3、自治会型=補助対象経費の1/2、上限額は個人型=50万円、自治会型=100万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、姫路市の補助は約40万円、自己負担は約80万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。姫路市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「調査申請書は随時受付。補助金申請は年度ごとに設定(予算枠あり)」とあります。
姫路市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、姫路市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 姫路市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、姫路市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
姫路市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。姫路市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
姫路市は「調査申請→補助金申請」の2段階
姫路市の制度は、いきなり補助金を申請する形ではありません。まず「老朽空家調査申請書」を出し、市の現地調査を受けてから補助金の申請に進む2段階の手順です。
この調査を飛ばして解体業者と契約すると、着工前の申請という条件から外れてしまいます。
対象は、おおむね1年以上使われておらず、構造の腐朽や破損が著しく、周辺への危険性が著しいと認められた住宅に限られます。老朽度の見立てを先に市へ相談しておくと、段取りが立てやすくなります。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
姫路市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、補助を使ったときの自己負担の考え方は兵庫県の空き家解体費用と補助を使った自己負担にまとめています。姫路市の場合は、見積額と上の補助率・上限額を当てはめて確かめてください。
お墓の片づけ(改葬)のことは姫路市の改葬許可申請にまとめています。
姫路市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。姫路市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに姫路市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
姫路市の補助金は個人でも申請できますか?
できます。所有者本人が使える「個人型」があり、補助率は対象経費の1/3、上限は50万円です。自治会が申請する「自治会型」は、補助率1/2・上限100万円と条件が違います。
申請の前に何か手続きが必要ですか?
必要です。まず「老朽空家調査申請書」を出し、市の現地調査を受けてから補助金を申請します。調査を経ずに解体工事を契約すると、対象外になるおそれがあります。


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