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海陽町の改葬許可申請の窓口は、住民環境課です。火葬後に自宅で保管していた遺骨を、そのまま墓地や納骨堂に納める場合は、改葬許可申請は要りません。火葬証明書の提出だけで済むとされています。まずは、自分のケースが「改葬」に当たるかを確かめてください。
海陽町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 海陽町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 住民環境課 |
| 電話 | 0884-73-4152 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可(申請者の連絡先・返送用封筒〈住所氏名記入・切手貼付〉を添えて住民環境課へ送付) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※海陽町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月17日)。
海陽町は、連絡先の記入も忘れずに
海陽町に出すのは、改葬許可申請書、改葬先の受入証明書等、申請者の本人確認書類、申請者の連絡先です。連絡先は、携帯電話番号などすぐつながるものを書いてください。
死亡者と申請者の関係が町の戸籍で分からない場合は、その関係が分かる戸籍も要ります。
町外の墓地・納骨堂から改葬する場合は、その墓地がある市町村へ問い合わせるよう案内されています。改葬許可証の交付には確認の時間がかかるとも書かれているので、余裕を持って動いてください。
必要な書類
海陽町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(複数人の場合は別紙1)
- 改葬先の受入証明書等(改葬先霊園等が発行した使用許可書や契約書等のコピーでも可)
- 申請者の本人確認ができるもの(マイナンバーカードや運転免許証等のコピー)
- 死亡者と申請者の関係が海陽町の戸籍で分からない場合はその関係が分かる戸籍
- 申請者の連絡先(携帯電話等)
- 返送用封筒(住所・氏名記入、切手貼付)
様式は公式サイトから入手できます(海陽町 改葬許可申請書)。
海陽町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
海陽町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、海陽町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。海陽町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
海陽町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
海陽町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、徳島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、海陽町での扱いは住民環境課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
海陽町の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は住民環境課(0884-73-4152)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
徳島県内の手数料の実態(当サイト調べ)
徳島県内の24市区町村を調べたところ、金額を明記していたのが2自治体(神山町は350円、三好市は400円)、公式サイトに記載が無かったのが22自治体でした。
金額が公表されていた自治体では350円・400円でした。
海陽町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
海陽町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、海陽町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
海陽町は郵送での申請に対応しています。住所と氏名を書いて切手を貼った返送用封筒を同封してください。
申請者の連絡先も書く必要があります。確認の連絡が入ることもあるので、携帯電話など、すぐつながる番号を書いておいてください。
徳島県内の近隣市区町村
お墓が海陽町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 牟岐町(住民福祉課 戸籍係/手数料記載なし)
- 那賀町(住民課/手数料記載なし)
- 神山町(住民課/手数料350円)
- 三好市(環境福祉部 市民課/手数料400円)
- 美馬市(市民環境部 環境課/手数料記載なし)
- 吉野川市(市民部 環境企画課/手数料記載なし)
徳島県全市区町村の一覧は徳島県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 海陽町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
海陽町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
海陽町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。海陽町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。海陽町には空き家の解体費用に使える補助金があります(海陽町老朽住宅解体費支援事業・補助率解体費90万円までの部分について2/3・上限60万円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
火葬後に自宅で保管していた遺骨を海陽町の墓地に納める場合、改葬許可申請は必要ですか?
要りません。火葬後に自宅で保管していた遺骨をそのまま墓地・納骨堂に納める場合は、改葬許可申請ではなく、火葬証明書の提出だけでよいとされています。
海陽町以外にある墓地から改葬する場合、海陽町に相談すればいいですか?
いいえ。その墓地がある市町村に問い合わせます。町も、町外の墓地・納骨堂から改葬する場合はその市町村へ問い合わせるよう案内しています。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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