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高知市では高知市老朽住宅等除却事業で、上限164万5,000円まで解体費が補助されます(補助率は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
高知市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 高知市老朽住宅等除却事業 |
| 対象建物 | 避難路の沿道または住宅等が立ち並ぶ地域に位置し、「住宅等の老朽度の測定基準」による評点が1…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 除却工事費×8/10、または22,000円×延床面積(平方メートル)×8/10のいずれか少ない金額 |
| 上限額 | 164万5,000円 |
| 主な条件 | 着工前に事前確認申請・交付申請が必要(交付決定前に契約・着工したものは対象外)・交付決定通知書を受け取った日の翌日から起算しておおむね1ヶ月以内に契約することほか(全6項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年度は令和8年4月16日から申請受付(事前確認の申請は年中受付、結果判明まで約1ヶ月)。実績報告書の提出期限は令和9年1月29日。予算枠の記載なし |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 都市建設部 建築指導課(088-823-9470) |
※高知市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
高知市の空き家解体補助金は「高知市老朽住宅等除却事業」で、補助率は除却工事費の8割、上限164万5,000円です。
対象は、避難路沿いや住宅が立ち並ぶ地域に限られます。老朽度は市の職員が実際に家を見て判定し、立地の条件を満たさない空き家は対象外です。
対象になる家の条件
高知市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
避難路の沿道または住宅等が立ち並ぶ地域に位置し、「住宅等の老朽度の測定基準」による評点が100点以上で、現に使用されていない住宅等(空き家)であり、昭和56年5月31日以前に着工された住宅等。
主な条件は次のとおりです。
- 着工前に事前確認申請・交付申請が必要(交付決定前に契約・着工したものは対象外)
- 交付決定通知書を受け取った日の翌日から起算しておおむね1ヶ月以内に契約すること
- 高知県税・高知市税を滞納していないこと
- 対象住宅等の所有者または相続人であること
- 建設業法上の建設業者または解体工事業者による施工であること
- 申請書類に工事見積書・工事計画書・床面積求積図などの添付が必要
高知市で自分の家が対象になるか確かめるには
高知市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。
都市建設部 建築指導課(088-823-9470)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 高知市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、高知市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は除却工事費×8/10、または22,000円×延床面積(平方メートル)×8/10のいずれか少ない金額、上限額は164万5,000円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
高知市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、高知市の補助は約96万円、自己負担は約24万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。高知市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「令和8年度は令和8年4月16日から申請受付(事前確認の申請は年中受付、結果判明まで約1ヶ月)。実績報告書の提出期限は令和9年1月29日。予算枠の記載なし」とあります。
高知市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、高知市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 高知市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、高知市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
高知市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
高知市の補助は最大164.5万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。高知市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事110番
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 解体工事の見積もりを依頼できます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。見積もりの依頼は契約ではありません。
高知市で見落としやすい「立地」の壁
高知市の制度は、老朽度の評点だけでなく、建っている場所も条件です。避難路の沿道か、住宅が立ち並ぶ地域にあることが前提で、当てはまらなければ評点が高くても対象外です。
判定は書類だけでなく、市職員が現地を訪ねて外観を見て行います。申請前に「うちの場所は対象になりそうか」を建築指導課に相談しておくと、判定待ちの時間をむだにせずに済みます。
契約は、交付決定通知の翌日から1か月以内という期限もあります。業者選びは並行して進めておくと安心です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
高知市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは高知市の改葬許可申請にまとめています。
高知市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。高知市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに高知市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
高知市の空き家は誰でも補助を受けられますか?
誰でもではありません。避難路沿道や住宅が立ち並ぶ地域にあり、老朽度の評点が100点以上と判定された住宅等に限られます。立地の条件を満たさない空き家は対象外なので、まず建築指導課に相談してください。
老朽度はどうやって判定されますか?
市の職員が現地を訪ね、外観を見て「住宅等の老朽度の測定基準」で判定します。評点が100点以上になるかどうかが交付の前提なので、書類だけで終わる手続きではありません。


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