香美町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

香美町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

香美町の改葬許可申請の窓口は、町民課です。役場まで行かなくても、各地域局の地域生活係で申請できます。郵便でも受け付けています。

郵送のときは、手数料を現金ではなく定額小為替で送る決まりです。先に知っておくと、封をする直前で慌てずに済みます。

目次

香美町の改葬許可申請 早見表

項目 香美町の場合
申請窓口 町民課
電話 0796-36-1110
手数料 300円
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※香美町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

香美町は、そろえる書類がやや多い

香美町に出す書類は多めです。改葬許可申請書は、遺体・遺骨1体につき1枚です。これに、改葬先の墓地や納骨堂の管理者が出す「墓地の利用許可証」「受入証明書」など(コピー可)と、いまの墓地管理者による埋葬や納骨の事実の証明が加わります。

さらに、亡くなった方や申請者の本籍・氏名・死亡日・続柄などが分かる除籍謄本など(コピー可)と、申請者の本人確認書類も必要です。申請者と墓地使用者が違う場合は、墓地使用者の承諾書も添えます。

本籍が町内にあるなら、除籍謄本などは要りません。調べても埋まらない項目は「不詳」と書く扱いです。土葬されていた遺体を改めて火葬するなら、別に火葬許可申請と火葬場使用許可申請が必要です。

必要な書類

香美町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(遺体・遺骨1体につき1枚)
  • 改葬先の墓地(納骨堂)管理者が交付する「墓地の利用許可証」「受入証明書」など(コピー可)
  • 埋葬(納骨)の事実を証明する墓地(納骨堂)管理者の証明(申請書の下欄に証明、または管理者発行の証明書を添付)
  • 死亡者や申請者の本籍・氏名・死亡日・続柄などが確認できる除籍謄本など(コピー可、本籍が香美町にある場合は不要)
  • 墓地使用者の承諾書(申請者と墓地使用者が異なる場合)
  • 申請者の本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・資格確認書など)

様式は公式サイトから入手できます(香美町 改葬許可申請書)。

香美町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

香美町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、香美町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。香美町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

香美町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

香美町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、兵庫県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、香美町での扱いは町民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

香美町の改葬許可証の交付手数料は300円です。(香美町公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

兵庫県内の手数料の実態(当サイト調べ)

兵庫県内の41市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが11自治体(播磨町・姫路市・加東市・猪名川町・太子町など)、金額を明記していたのが13自治体(西宮市は300円、宝塚市は300円、川西市は300円、芦屋市は300円、加西市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

香美町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

香美町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、香美町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵便での申請もできます。同封するのは、必要書類一式、郵便局で買う手数料300円分の定額小為替、本人確認書類のコピー、住所と氏名を書いて切手を貼った返信用封筒です。

本人確認書類のコピーは、氏名・住所・生年月日・有効期限が読み取れるものにしてください。日中連絡が取れる電話番号も知らせておきます。

兵庫県内の近隣市区町村

お墓が香美町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 新温泉町(町民安全課 生活環境係/手数料記載なし)
  • 上郡町(住民課 住民係/手数料300円)
  • 太子町(生活福祉部 生活環境課/手数料無料)
  • 神河町(町長部局 住民生活課/手数料200円)
  • 福崎町(住民生活課/手数料300円)
  • 市川町(住民環境課 生活環境係/手数料記載なし)

兵庫県全市区町村の一覧は兵庫県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 香美町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

香美町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

香美町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。香美町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。香美町には空き家の解体費用に使える補助金があります(香美町老朽危険空家除却支援補助金事業・補助率1/6・上限33万3千円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。

→ 香美町の空き家解体補助金

よくある質問

香美町役場まで行かないと改葬許可申請はできませんか

各地域局の地域生活係でも申請できます。町民課の窓口と各地域局地域生活係のどちらでも受け付けていて、郵便での申請もできます。町外に住んでいて足を運びにくいなら、郵送を選ぶのも手です。

遺骨の一部だけを分けて移す場合も香美町への申請は要りますか

分骨は改葬とは違い、役場への許可申請は要りません。いまの墓地管理者から「分骨証明書」を出してもらい、分骨先の管理者に見せる形です。すべて移すのか一部だけなのかで手続きが変わるので、先にはっきりさせておいてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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