※本記事にはプロモーションが含まれます
鹿島市では空家等除却補助/危険空家等除却補助で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
鹿島市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 空家等除却補助/危険空家等除却補助 |
| 対象建物 | 鹿島市内にある一戸建ての空き家で、市の空家台帳に登録された物件かつ居住の用に供された建築物…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 空家等除却補助=10分の1/危険空家等除却補助=2分の1 |
| 上限額 | 空家等除却補助=10万円/危険空家等除却補助=50万円 |
| 主な条件 | 必ず工事着工前に補助金の申請をすること・事前に鹿島市空家台帳への登録が必要ほか(全9項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 通年申請可能な形式(募集期間の明示なし)。実績報告期限は毎年度3月10日まで |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 建設環境部 建設住宅課 住宅係(0954-63-3415) |
※鹿島市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
鹿島市の空き家解体補助金は「空家等除却補助」と「危険空家等除却補助」の2段階です。補助率と上限額は、前者が10分の1・10万円、後者が2分の1・50万円と大きく違います。
まず空家台帳への登録が必要です。解体業者は、建設業の許可などを受けた事業者に限られます。
壊す前に、売れるかを確かめる
鹿島市の補助を使っても、解体費用の一部は自己負担になります。古い家のまま買い取ってもらえるなら、解体費用をかけずに手放せます。
どちらが得かは、解体の見積もりと買取の査定を並べると分かります。先にどちらを取るかは、家をどうしたいかで決まります。
| 家をどうしたいか | 先に取るもの |
|---|---|
| 家も土地も手放してよい | 買取の査定 |
| 土地は残したい・建て替えたい | 解体の見積もり(下の3ステップ) |
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
鹿島市の補助を使うまでの3ステップ
鹿島市の補助は、次の順番で進みます。どこまで進んでいるかを確かめてから動いてください。
2つ目の見積もりは、1社だけだと金額が妥当か分かりません。何社か並べて比べておくと、申請と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
対象になる家の条件

鹿島市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
鹿島市内にある一戸建ての空き家で、市の空家台帳に登録された物件かつ居住の用に供された建築物(店舗併用も含む)。危険空家等除却補助は、上記に加えて市の判定基準を満たし危険空家の認定を受けたもの。
主な条件は次のとおりです。
- 必ず工事着工前に補助金の申請をすること
- 事前に鹿島市空家台帳への登録が必要
- 空き家の所有者・相続人、または補助対象空き家の所有者若しくは相続人の同意を受けた個人であること(個人のみ、法人不可)
- 市税の滞納がないこと
- 申請した年度の3月10日までに実績報告ができること
- 危険空家等除却補助は事前に不良度判定のための現場確認・危険空家認定の申請が必要
- 建設業法に基づく許可若しくは建設リサイクル法に基づく登録を有する事業者による解体であること
- 内訳明細付きの工事見積書の写しの提出が必要
- 床面積80平方メートル以上の場合は建設リサイクル法の届出書の写しが必要
鹿島市で自分の家が対象になるか確かめるには
鹿島市には補助の制度が複数あり、制度ごとに対象になる家が違います。上の「対象になる家の条件」で、自分の家がどの制度に近いかを先に確かめておくと、電話で相談するときに説明しやすくなります。
建設環境部 建設住宅課 住宅係(0954-63-3415)に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。
- 鹿島市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、鹿島市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は空家等除却補助=10分の1/危険空家等除却補助=2分の1、上限額は空家等除却補助=10万円/危険空家等除却補助=50万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
鹿島市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、鹿島市の補助は約10万円、自己負担は約110万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
鹿島市は着工前の申請が必須です。交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「通年申請可能な形式(募集期間の明示なし)。実績報告期限は毎年度3月10日まで」とあります。
鹿島市の解体補助金を使うときの流れ
手順は上の「鹿島市の補助を使うまでの3ステップ」のとおりです。工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取ります。
鹿島市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。鹿島市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
鹿島市はまず空家台帳への登録から始まる
使うには、解体前に市の空家台帳へ物件を登録しておく必要があります。基本は補助率10分の1・上限10万円の「空家等除却補助」です。市の判定基準を満たして「危険空家」の認定を受けられれば、補助率2分の1・上限50万円の「危険空家等除却補助」に切り替えられます。
どちらも、建設業の許可か建設リサイクル法の登録を持つ事業者による解体が条件です。床面積が80平方メートル以上の場合は、建設リサイクル法の届出書の提出も必要です。
解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
鹿島市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは鹿島市の改葬許可申請にまとめています。
鹿島市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
鹿島市のこの補助の対象にならなかった家は、補助なしでいくらかかるかを見積もりで確かめるか、壊さずに売れるかを先に調べると、次の判断がしやすくなります。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。鹿島市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに鹿島市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
鹿島市の補助金はいくらもらえますか?
基本の「空家等除却補助」は補助率10分の1・上限10万円です。市の判定基準を満たして危険空家の認定を受けられれば「危険空家等除却補助」に切り替わり、補助率2分の1・上限50万円になります。
鹿島市で補助金を使うには何をすればいいですか?
まず市の空家台帳に、対象の空き家を登録してください。工事の着工前に、補助金の申請も済ませておく必要があります。


コメント