※本記事にはプロモーションが含まれます
紋別市では空家の除却補助金制度(廃屋・空家対策事業)で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
紋別市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 空家の除却補助金制度(廃屋・空家対策事業) |
| 対象建物 | 個人が所有する一戸建ての空家(現在居住中でも空家予定であれば対象)で、昭和56年5月31日…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 8割(除却費見積の8割、または延べ面積×国交省単価の8割、いずれか少ない額) |
| 上限額 | 150万円(アスベスト含有調査・除去費用は別枠で上限20万円加算) |
| 主な条件 | 世帯全員の合計年収が直近3年平均で660万円以下であること(市内・市外居住問わず)・除却工事一式を令和9年1月末までに完了することほか(全8項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年度2次募集: 令和8年9月1日~9月30日。先着順ではなく、募集終了後に不良度判定の点数が高い順に予算の範囲内で決定 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載なし(窓口で確認) |
| 担当課・電話 | 建設部都市建築課住宅政策・管理担当(0158-24-2111(内線342)) |
※紋別市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
紋別市の空き家解体補助金は「空家の除却補助金制度」です。補助率は除却費見積の8割、上限は150万円です。
ただし、世帯年収660万円以下という所得制限があります。令和8年度2次募集は9月30日までです。
対象になる家の条件
紋別市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
個人が所有する一戸建ての空家(現在居住中でも空家予定であれば対象)で、昭和56年5月31日以前に建築されたもの。原則、紋別市都市計画区域のうち用途地域に存する空家。不良度判定100点以上の「不良住宅」であることが要件。所有者本人のほか財産管理人・相続人・占有者も申込者になれる。
主な条件は次のとおりです。
- 世帯全員の合計年収が直近3年平均で660万円以下であること(市内・市外居住問わず)
- 除却工事一式を令和9年1月末までに完了すること
- 本管までの水道管撤去工事も併せて行うこと
- 除却後は一団の土地を更地にすること
- 共有者がいる場合は除却の同意が得られること
- 建設業を営む事業者に除却工事を発注すること(所有者自身の直営施工は不可)
- 補助金交付決定通知を受けてから工事に着手すること(着工前申請が必須)
- 予備審査申込書・各種図面(案内図・配置図・平面図・現況写真4面)・除却費用の内訳がわかる見積書が必要
紋別市で自分の家が対象になるか確かめるには
紋別市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。
建設部都市建築課住宅政策・管理担当(0158-24-2111(内線342))に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 紋別市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、紋別市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は8割(除却費見積の8割、または延べ面積×国交省単価の8割、いずれか少ない額)、上限額は150万円(アスベスト含有調査・除去費用は別枠で上限20万円加算)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
紋別市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。紋別市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「令和8年度2次募集: 令和8年9月1日~9月30日。先着順ではなく、募集終了後に不良度判定の点数が高い順に予算の範囲内で決定」とあります。
紋別市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、紋別市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 紋別市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、紋別市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
紋別市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。紋別市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
紋別市は先着順ではなく点数の高い順で決まる
紋別市のこの制度は、先着順ではありません。募集が終わったあと、不良度判定の点数が高い順に、予算の範囲内で採否が決まります。
対象は、昭和56年5月31日以前に建てられ、不良度判定で100点以上になった「不良住宅」です。さらに、世帯全員の合計年収が直近3年平均で660万円以下であることも条件です。
除却工事は令和9年1月末までに終え、本管までの水道管撤去や更地化まで行います。アスベストの含有調査・除去費用は別枠で上限20万円まで加算されますが、これも対象工事に当たる場合に限られます。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
紋別市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは紋別市の改葬許可申請にまとめています。
紋別市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。紋別市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに紋別市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
紋別市の補助金は早く申し込めば通りますか?
先着順ではありません。令和8年度2次募集は9月1日から9月30日まで受け付け、そのあと不良度判定の点数が高い順に、予算の範囲内で決まります。
紋別市の補助金に所得制限はありますか?
あります。市内・市外のどちらに住んでいても、世帯全員の合計年収が直近3年平均で660万円以下であることが条件です。


コメント