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富良野市では特定空家及び不良住宅の除却に対する補助金(空家等除却事業補助金)で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
富良野市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 特定空家及び不良住宅の除却に対する補助金(空家等除却事業補助金) |
| 対象建物 | 富良野市内に位置し、概ね1年以上居住者がいない専用住宅または兼用住宅で、市が認定した「特定…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/2(除却工事費)、国標準除却費の4/10のいずれか低い方 |
| 上限額 | 50万円(除却工事費の1/2・国標準除却費の4/10・50万円のうち最も低い額) |
| 主な条件 | 除却工事は「リフォーム・多世代同居住宅取得補助」の登録事業者である市内登録業者が施工すること・家具等の残置物の処理費用は補助対象外ほか(全4項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年4月1日より随時受付(先着順、予算がなくなり次第終了) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 建設水道部 都市建築課 都市建築係(0167-39-2316) |
※富良野市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
富良野市の空き家解体補助金は「特定空家及び不良住宅の除却に対する補助金」です。補助率は、除却工事費の1/2と国標準除却費の4/10のいずれか低い方です。上限は50万円です。
対象になる家の条件
富良野市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
富良野市内に位置し、概ね1年以上居住者がいない専用住宅または兼用住宅で、市が認定した「特定空家」、または補助金申請後の市の調査で「不良住宅」と認定された空家。所有権以外の権利が設定されていないこと。
主な条件は次のとおりです。
- 除却工事は「リフォーム・多世代同居住宅取得補助」の登録事業者である市内登録業者が施工すること
- 家具等の残置物の処理費用は補助対象外
- 補助対象者は空家の所有権を有する個人またはその相続人
- 申請書・調査同意書・建築物調査申込書の提出、完了時に実績報告書の提出が必要
富良野市で自分の家が対象になるか確かめるには
富良野市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
建設水道部 都市建築課 都市建築係(0167-39-2316)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 富良野市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、富良野市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は1/2(除却工事費)、国標準除却費の4/10のいずれか低い方、上限額は50万円(除却工事費の1/2・国標準除却費の4/10・50万円のうち最も低い額)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、富良野市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。富良野市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「令和8年4月1日より随時受付(先着順、予算がなくなり次第終了)」とあります。
富良野市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、富良野市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 富良野市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、富良野市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
富良野市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。富良野市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
富良野市は先に申請してから不良住宅かどうかが判定される
富良野市は、先に補助金を申請します。そのあとに市が現地調査をして、「不良住宅」に当たるかどうかを判定する順番です。「先に不良度判定を受けてから申請する」流れとは逆なので、ここで迷わないでください。
判定は、住宅地区改良法や国の制度要綱に基づく評点方式です。築年数が古い・劣化しているというだけでは対象にならないと明記されています。
市が認定した「特定空家」なら、別枠で対象になります。そうでない空き家は、申請後の調査結果を待つことになります。
解体工事は、市の「リフォーム・多世代同居住宅取得補助」の登録事業者が施工することも条件です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
富良野市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
富良野市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
富良野市の補助は、家財の処分費は対象外です。家の中に物が残っているなら、解体の見積もりとは別に、片付けの費用も見ておく必要があります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに富良野市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
富良野市の補助金は、申請前に不良住宅の判定を受ける必要がありますか?
いいえ。まず申請書・調査同意書などを出します。そのあとに市が現地調査をして、不良住宅に当たるかどうかを判定する流れです。
古くて傷んでいれば誰でも対象になりますか?
なりません。不良度判定は住宅地区改良法等に基づく評点方式です。築年数や劣化があるだけでは対象にならないと案内されています。


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