青梅市の墓じまい|改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料【2026年版】

青梅市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

青梅市の改葬許可申請の窓口は、環境部環境政策課の管理係です。市役所本庁舎5階にあり、戸籍や住民票の窓口とは別です。手数料は無料で、郵送でも受け付けています。改葬許可証は即日交付されず、後日郵送で届きます。

青梅市にあるお墓を墓じまいする場合、遺骨を別の場所へ移すには青梅市が発行する「改葬許可証」が法律上必要です(墓地、埋葬等に関する法律 第5条)。石材店への撤去依頼や寺院への離檀の相談より先に、この許可の取り方を押さえておくと手戻りがありません。以下は青梅市での申請手順です。

目次

青梅市の改葬許可申請 早見表

項目 青梅市の場合
申請窓口 環境部 環境政策課 管理係
電話 0428-22-1111(内線2536・2537)
手数料 無料
郵送申請 郵送でも受け付け可。郵送先=〒198-8701 東京都青梅市東青梅1丁目11番地の1 青梅市環境部環境政策課管理係。不備があった場合に連絡するため、改葬許可申請書に申請者の連絡先を記入すること
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※青梅市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。

青梅市は申請書が二種類あります

まず、移す遺骨が一柱か複数かを確かめてください。青梅市は一柱の場合と複数の場合で申請書の様式を分けていて、複数なら埋葬者一覧も添えます。

申請書は両面印刷が必要で、改葬承諾書は申請書の裏面に付いています。両面印刷ができないなら、承諾書の文中の「裏面」を「別紙」に訂正して使うよう、市は案内しています。

ほかに、受入証明書または新しい墓地の使用許可証の写しが要ります。寺院や霊園ではない個人墓地から移す場合は、内墓地付近略図も加わります。切手を貼った返信用封筒も忘れずに用意してください。

必要な書類

青梅市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 埋葬者一覧(改葬する遺骨が複数の場合のみ)
  • 受入証明書または新しい墓地の使用許可証の写し
  • 内墓地付近略図(寺院や霊園以外の個人墓地からの改葬の場合のみ)
  • 改葬承諾書(改葬許可申請者が改葬する遺骨のある墓地の使用者と異なる場合のみ)(「改葬許可申請書」の2ページ目(裏面)にあります)
  • 切手を貼った返信用封筒

様式は公式サイトから入手できます(青梅市 改葬許可申請書)。

青梅市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

青梅市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、青梅市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。青梅市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

青梅市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

青梅市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、東京都から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、青梅市での扱いは環境部 環境政策課 管理係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

青梅市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(青梅市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

東京都内の手数料の実態(当サイト調べ)

東京都内の62市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(日野市・日の出町・町田市・福生市・羽村市など)、公式サイトに記載が無かったのが47自治体でした。

金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。

青梅市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

青梅市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、青梅市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

青梅市は郵送でも受け付けています。送り先は環境部環境政策課の管理係です。書類に不備があったときに市から連絡できるよう、改葬許可申請書には申請者の連絡先を書いておいてください。

改葬許可証はもともと即日交付されず、後日の郵送です。窓口へ出向いても郵送で申請しても、受け取りは郵便を待つことになります。遠方から実家じまいを進める方には使いやすい仕組みです。

東京都内の近隣市区町村

お墓が青梅市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 三鷹市(市民部 市民課 戸籍記録係/手数料記載なし)
  • 府中市(市民部 総合窓口課 窓口第1係/手数料無料)
  • 武蔵野市(市民部 市民課 戸籍係(本庁舎東棟1階)/手数料記載なし)
  • 昭島市(市民部 市民課 戸籍係(1階1・2番窓口)/手数料記載なし)
  • 調布市(調布市市民部市民課/手数料記載なし)
  • 立川市(市民部 戸籍住民課 戸籍係(立川市役所本庁舎 戸籍住民課12番窓口)/手数料無料)

東京都全市区町村の一覧は東京都の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 青梅市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

青梅市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

青梅市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。青梅市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。青梅市は解体費用の補助制度を公表していません(東京都内では62市区町村のうち37自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、東京都内の制度で計算した自己負担の例は東京都のページにまとめました。

→ 東京都の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

青梅市の改葬許可申請はどこの課へ行けばよいですか?

環境部環境政策課の管理係です。窓口は本庁舎5階で、戸籍や住民票の窓口とは別です。郵送で申請する場合の送り先も、同じ環境政策課管理係です。

青梅市で、同じ霊園の中で遺骨を移す場合も手続きは必要ですか?

同じ霊園や寺院の中でも、別の区画へ遺骨を移す場合は改葬手続きが必要です。市はこの点を案内に明記しています。分骨は改葬手続きの対象外ですが、分骨証明書が必要です。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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