狛江市の墓じまい|改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料【2026年版】

狛江市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

狛江市の改葬許可申請の窓口は、市役所2階の市民部市民課です。いちばん見落としやすいのは、遺骨1名様分につき申請書を2部用意する決まりです。手数料の金額は、市のページには書かれていません。

狛江市にあるお墓を墓じまいする場合、遺骨を別の場所へ移すには狛江市が発行する「改葬許可証」が法律上必要です(墓地、埋葬等に関する法律 第5条)。石材店への撤去依頼や寺院への離檀の相談より先に、この許可の取り方を押さえておくと手戻りがありません。以下は狛江市での申請手順です。

目次

狛江市の改葬許可申請 早見表

項目 狛江市の場合
申請窓口 市民部 市民課
電話 03-3430-1204(戸籍係)
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※狛江市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。

狛江市は申請書を「1名様分につき2部」用意します

申請書は遺骨1名様分につき2部です。一部だけ書いて出すと、窓口で書き足すことになります。申請書には「埋葬等証明」の欄があり、いま遺骨がある墓地の管理者に証明してもらいます。墓地管理者が定める様式でも構いません。

ほかに用意するのは、亡くなった方と申請者の関係がわかる戸籍謄本等の原本、改葬先の契約書や受入証明書などの原本、申請者の本人確認書類です。墓地使用者と申請者が違うときは委任状も加わります。改葬先の書類の原本は返してもらえます。

外国で火葬した遺骨についても、市は案内を出しています。その場合は火葬証明書にあたる書類と、その訳文が必要です。

必要な書類

狛江市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(「埋葬等証明」を含む) 1名様分につき2部
  • 死亡者と申請者の関係がわかる戸籍謄本等の原本
  • 改葬先に関する書類(契約書、受入証明書等)原本
  • 申請者の本人確認書類
  • 委任状(墓地使用者と申請者が異なる場合)

様式は公式サイトから入手できます(狛江市 改葬許可申請書)。

狛江市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

狛江市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、狛江市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。狛江市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

狛江市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

狛江市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、東京都から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、狛江市での扱いは市民部 市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

狛江市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民部 市民課(03-3430-1204(戸籍係))へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

東京都内の手数料の実態(当サイト調べ)

東京都内の62市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(日野市・日の出町・町田市・福生市・羽村市など)、公式サイトに記載が無かったのが47自治体でした。

金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。

狛江市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

狛江市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、狛江市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

狛江市のページには、郵送で申請できるかどうかは書かれていません。分かるのは、提出先が市役所2階の市民課だということまでです。

遠くに住んでいて窓口に行けそうにないなら、市民課戸籍係(03-3430-1204)に電話で聞いてください。戸籍謄本や受入証明書の原本を扱う手続きなので、送ってよいかどうかも一緒に確かめておくと安心です。

東京都内の近隣市区町村

お墓が狛江市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 福生市(市民部 総合窓口課 総合窓口係/手数料無料)
  • 東大和市(行政管理部市民課戸籍係/手数料無料)
  • 清瀬市(市民課戸籍係/手数料無料)
  • 多摩市(市民課 窓口業務管理担当/手数料無料)
  • 東村山市(市民部市民課/手数料無料)
  • 日野市(市民部 市民窓口課(戸籍係)/手数料無料)

東京都全市区町村の一覧は東京都の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 狛江市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

狛江市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

狛江市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。狛江市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。狛江市には空き家の解体費用に使える補助金があります(狛江市木造住宅耐震改修助成金(除却工事)・補助率1/3・上限80万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 狛江市の空き家解体補助金

よくある質問

狛江市の改葬許可申請書は何部必要ですか?

遺骨1名様分につき2部です。様式は「埋葬等証明」の欄を含む形で、その2部を市役所2階の市民課へ出します。移す遺骨が増えれば、その分だけ部数も増えます。

狛江市の改葬許可の手数料はいくらですか?

狛江市は手数料を公表していません。金額は市民課戸籍係(03-3430-1204)に直接確かめてください。多摩地域には無料と明記している市もあり、自治体ごとに扱いが違います。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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