松崎町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

松崎町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

松崎町の改葬許可申請の窓口は、町役場本庁1階の窓口税務課です。

改葬先が決まっていないと許可を受けられない、と町ははっきり書いています。最初にやるのは書類集めではなく、新しい納骨先を決めることです。

目次

松崎町の改葬許可申請 早見表

項目 松崎町の場合
申請窓口 窓口税務課
電話 0558-42-3968
手数料 200円
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※松崎町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

松崎町は、納骨先が決まってから申請する順番

松崎町の手順は、まず改葬許可申請書をいまの墓地管理者に持っていき、埋葬されている事実を証明してもらうところから始まります。その申請書を町に出して、改葬許可証を受け取ります。

窓口へ持っていくのは、申請書のほかに申請者の印鑑と本人確認書類です。本人確認書類は、運転免許証など顔写真付きなら1点、健康保険証など顔写真がないものは2点必要です。ご遺骨が2体以上なら申請書別紙を、いまの墓地の使用者と申請者が違うときは承諾書を添えます。

交付された改葬許可証は、いまの墓地管理者に見せてご遺骨を受け取り、改葬先に納骨するときに新しい墓地管理者へ渡します。

必要な書類

松崎町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(現在の墓地管理者に埋葬されていることを証明してもらったもの)
  • 申請者の印鑑
  • 申請者の本人確認書類(運転免許証など顔写真付きなら1点、健康保険証など顔写真がないものは2点)
  • 改葬許可申請書別紙(遺骨が2体以上の場合のみ)
  • 承諾書(現在の墓地の使用者と申請者が異なる場合のみ)

様式は公式サイトから入手できます(松崎町 改葬許可申請書)。

松崎町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

松崎町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、松崎町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。松崎町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

松崎町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

松崎町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、静岡県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、松崎町での扱いは窓口税務課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

松崎町の手数料は200円です。

改葬の許可を出すのは、いまお墓がある市区町村長です。お墓が町内にあるなら、どこに住んでいても納める先は松崎町です。

静岡県内の手数料の実態(当サイト調べ)

静岡県内の35市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが9自治体(下田市・三島市・焼津市・沼津市・菊川市など)、金額を明記していたのが7自治体(松崎町は200円、森町は300円、湖西市は350円、伊豆の国市は300円、静岡市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが19自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円・350円でした。

松崎町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

松崎町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、松崎町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、松崎町の案内には書かれていません。持ち物に申請者の印鑑と本人確認書類が挙がっているので、窓口での手続きが前提のようです。

町を離れて暮らしていて何度も通えないなら、窓口税務課に事情を伝えて扱いを確かめてください。

静岡県内の近隣市区町村

お墓が松崎町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 函南町(厚生部 住民課 町民係・戸籍住基係/手数料記載なし)
  • 清水町(くらし安全課 生活環境係/手数料記載なし)
  • 長泉町(くらし環境課 くらし環境チーム/手数料記載なし)
  • 小山町(住民福祉部 住民課 戸籍班/手数料記載なし)
  • 牧之原市(環境課 環境衛生係/手数料記載なし)
  • 伊豆の国市(環境政策課/手数料300円)

静岡県全市区町村の一覧は静岡県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 松崎町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

松崎町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

松崎町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。松崎町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。松崎町は解体費用の補助制度を公表していません(静岡県内では35市区町村のうち21自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、静岡県内の制度で計算した自己負担の例は静岡県のページにまとめました。

→ 静岡県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

改葬先が決まっていなくても松崎町に申請できますか?

できません。改葬先が決まっていないと許可を受けられない、と町はしています。先に新しい納骨先を決めてから、申請の準備に入ってください。

松崎町の窓口には何を持っていけばいいですか?

墓地管理者の証明を受けた改葬許可申請書に加えて、申請者の印鑑と本人確認書類を持っていきます。本人確認書類は、運転免許証など顔写真付きなら1点、健康保険証など顔写真がないものは2点です。ご遺骨が2体以上なら、申請書別紙も必要です。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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