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宍粟市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部の市民課です。市民局まちづくり推進課でも改葬許可証を出しています。
郵送での申請もできます。手数料は、市のページにも手引書にも記載が見当たりませんでした。
宍粟市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 宍粟市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活部 市民課 |
| 電話 | 0790-63-3100 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※宍粟市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
宍粟市は、お墓の写真を撮ってくる必要がある
宍粟市では、現地確認用の地図(見取図)と、いまのお墓の写真が要ります。写真は、お墓の全体像と戒名が写っているものです。一度は現地に行かないと準備が終わらないので、帰省の予定があるならその日にまとめて済ませると楽です。
ほかの書類は、改葬許可申請書、現在の墓地の埋葬(収蔵)証明、改葬先の受入証明、申請者の本人確認書類です。申請者が墓地の使用者以外なら委任状も要ります。押印はシャチハタ印では受け付けられません。
市内どうしの移動でも許可が必要です。改葬先が決まっていないと申請できず、申請書は改葬予定の1週間程度前に出すよう案内されています。
必要な書類
宍粟市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(1体の場合と複数体の場合の2種類)
- 現在の墓地の埋葬(収蔵)証明(申請書内の証明欄に押印を受ける形でも可)
- 改葬先の墓地の受入証明(ない場合は墓地の使用許可証または権利証のコピーでも可)
- 現在の墓地の使用者からの委任状(申請者が墓地の使用者以外の場合。押印が必要でシャチハタ印は不可)
- 申請者の本人確認書類(郵送の場合はコピー可)
- 現地確認用の地図(見取図)および現在の墓地の写真
- 返信用封筒(郵送の場合。110円切手を貼り自宅住所を記入)
様式は公式サイトから入手できます(宍粟市 改葬許可申請書)。
宍粟市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
宍粟市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、宍粟市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。宍粟市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
宍粟市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
宍粟市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、兵庫県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、宍粟市での扱いは市民生活部 市民課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
宍粟市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民生活部 市民課(0790-63-3100)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
兵庫県内の手数料の実態(当サイト調べ)
兵庫県内の41市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが11自治体(播磨町・姫路市・加東市・猪名川町・太子町など)、金額を明記していたのが13自治体(西宮市は300円、宝塚市は300円、川西市は300円、芦屋市は300円、加西市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
宍粟市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
宍粟市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、宍粟市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
宍粟市は郵送での申請も受け付けています。その場合は、本人確認書類のコピーと、110円切手を貼って自宅住所を書いた返信用封筒を同封します。
ただし地図と写真は、郵送でも省けません。現地に行く日を先に決めて、そこから申請日を組み立てるほうが早く進みます。
兵庫県内の近隣市区町村
お墓が宍粟市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 加東市(市民協働部 市民課/手数料無料)
- たつの市(環境課/手数料無料)
- 淡路市(生活環境課 衛生業務係/手数料300円)
- 朝来市(市民生活部 市民課 環境推進室/手数料記載なし)
- 丹波市(環境課/手数料300円)
- 養父市(市民生活部 市民課/手数料無料)
兵庫県全市区町村の一覧は兵庫県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 宍粟市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
宍粟市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
宍粟市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。宍粟市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。宍粟市には空き家の解体費用に使える補助金があります(宍粟市特定空き家等除却事業補助金・補助率2/3以内・上限1,332,000円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
宍粟市の改葬許可申請には、お墓の写真が必要ですか?
必要です。現地確認用の地図(見取図)とあわせて、現在の墓地の写真が求められています。写真はお墓の全体像と戒名が写っているものを用意してください。
改葬先がまだ決まっていなくても宍粟市に申請できますか?
できません。改葬先が決まっていないと申請できないとされています。受入証明がない場合は墓地の使用許可証や権利証のコピーでも構わないので、新しい納骨先を決めてから書類の相談に進んでください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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