大川市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

大川市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

大川市の改葬許可申請の窓口は、環境課 環境係です(0944-87-6789)。交付手数料は無料です。

その代わり、市は除籍謄本の添付まで求めています。お金はかかりませんが、紙を集める時間がかかる手続きです。

目次

大川市の改葬許可申請 早見表

項目 大川市の場合
申請窓口 環境課 環境係
電話 0944-87-6789
手数料 無料
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※大川市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

大川市は、費用より「そろえる紙」のほうが重い

大川市に出すのは墓地改葬許可申請書2部です。コピーは受け付けてもらえないので、様式を2枚印刷してそれぞれに記入し、現在の墓地や納骨堂の管理者から証明を受けます。

これに加えて、申請者と亡くなった方の続柄がわかる除籍謄本(戸籍謄本)等を1部、申請者の身分証明書の写しを1部そろえます。本人以外が手続きするなら、様式任意の委任状と、代行者の身分証明書の写しも要ります。

許可証はその場では出ず、後日の交付です。市内でお墓を移すだけでも市長の許可がいる、と市は書いています。

必要な書類

大川市が案内している書類は次のとおりです。

  • 墓地改葬許可申請書2部(コピー不可。現在の墓地(納骨堂)管理者の証明を受けたもの)
  • 申請者と死亡者との続柄(関係)がわかる除籍謄本(戸籍謄本)等(1部・写し可)
  • 申請者の確認のための身分証明書(免許証・保険証等)の写し(1部)
  • 委任状(申請者本人に代わって手続きする場合。様式任意)
  • 代行者の身分証明書(免許証・保険証等)の写し(代理申請の場合)

様式は公式サイトから入手できます(大川市 改葬許可申請書)。

大川市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

大川市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、大川市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。大川市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

大川市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

大川市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、福岡県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、大川市での扱いは環境課 環境係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

大川市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(大川市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

福岡県内の手数料の実態(当サイト調べ)

福岡県内の60市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが12自治体(川崎町・福智町・太宰府市・宇美町・大野城市など)、金額を明記していたのが8自治体(香春町は300円、糸島市は300円、築上町は200円、柳川市は300円、豊前市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが40自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・200円でした。

大川市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

大川市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、大川市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

大川市は郵送での申請も受け付けています。申請書と一緒に、郵便番号・住所・氏名を書いて切手を貼った返信用封筒を同封してください。

もうひとつ求められているのが連絡先です。後日問い合わせが入ることがあるため、申請者の名前の下に電話番号を書いておくよう案内されています。

福岡県内の近隣市区町村

お墓が大川市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 筑後市(市民生活部 かんきょう課 温暖化防止担当/手数料記載なし)
  • 行橋市(環境課 環境係/手数料記載なし)
  • 八女市(環境課 生活環境係/手数料無料)
  • 中間市(環境上下水道部 環境保全課 衛生美化係/手数料300円)
  • 小郡市(小郡市役所 生活環境課 環境グループ/手数料記載なし)
  • 柳川市(生活環境課 環境係/手数料300円)

福岡県全市区町村の一覧は福岡県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 大川市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

大川市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

大川市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。大川市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。大川市には空き家の解体費用に使える補助金があります(老朽危険家屋等除却促進事業・補助率1/2・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 大川市の空き家解体補助金

よくある質問

大川市の改葬許可申請書はコピーで2枚用意してもいいですか?

コピーは受け付けてもらえません。大川市は申請書2部を求めていて、どちらもコピー不可です。様式を2枚印刷して、それぞれに記入と管理者の証明を受けてください。

大川市内でお墓を移すだけでも申請は必要ですか?

必要です。大川市は、市内での移動でも市長の許可がいると案内しています。同じ市内だからと省かず、環境課 環境係(0944-87-6789)へ申請してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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