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札幌市では令和8年度札幌市危険空家等除却補助制度で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
札幌市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 令和8年度札幌市危険空家等除却補助制度 |
| 対象建物 | 倒壊や建築部材等の飛散のおそれがある危険な空き家として市の事前確認で危険性が判定された建物…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 通常型=除却工事費の1/3(国基準の標準除却費×延べ面積×8/10とのいずれか低い額)/地域連携型=除却工事費の9/10(国基準×延べ面積×9/10とのいずれか低い額) |
| 上限額 | 通常型=50万円/地域連携型=150万円 |
| 主な条件 | 着工前に市の事前確認を受け、交付決定を受けてから契約・着工すること(交付決定前に契約された工事は対象外)・受付期間内(予算達成時点で終了)に申請すること |
| 受付期間 | 令和8年(2026年)5月15日〜9月30日(予算達成時点で終了) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 札幌市都市局建築指導部建築安全推進課空き家対策担当(011-211-2808) |
※札幌市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
札幌市の空き家解体補助金は「令和8年度札幌市危険空家等除却補助制度」です。通常型は補助率3分の1・上限50万円、地域連携型は補助率10分の9・上限150万円です。
政令市ですが、窓口は区役所ではなく本庁の建築指導部にまとまっています。
対象になる家の条件
札幌市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
倒壊や建築部材等の飛散のおそれがある危険な空き家として市の事前確認で危険性が判定された建物(原則1年以上使用されていないもの)。
主な条件は次のとおりです。
- 着工前に市の事前確認を受け、交付決定を受けてから契約・着工すること(交付決定前に契約された工事は対象外)
- 受付期間内(予算達成時点で終了)に申請すること
札幌市で自分の家が対象になるか確かめるには
札幌市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
札幌市都市局建築指導部建築安全推進課空き家対策担当(011-211-2808)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 札幌市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、札幌市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
通常型は除却工事費の3分の1・上限50万円です。地域連携型は除却工事費の10分の9・上限150万円で、補助率も上限額も大きく上がります。
ただ、地域連携型は町内会等との連携が条件になる場合があります。誰でも自動的に高い区分を選べるわけではありません。どちらに当てはまるかは、事前確認の段階で担当課に確かめておいてください。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。札幌市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「令和8年(2026年)5月15日〜9月30日(予算達成時点で終了)」とあります。
札幌市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、札幌市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 札幌市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、札幌市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
札幌市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。札幌市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
札幌市は窓口が区役所ではなく本庁
札幌市の窓口は区役所ではありません。都市局建築指導部建築安全推進課という本庁の部署です。近くの区役所に相談すると案内が違うかもしれないので、まず本庁に電話するほうが早いです。
補助率が高い地域連携型は、町内会など地域の団体との連携が条件になる場合があります。通常型と同じ感覚で選べる区分ではありません。
どちらの区分でも、市の事前確認を受けて交付決定が出るまでは、契約も着工もできません。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
札幌市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは札幌市の改葬許可申請にまとめています。
札幌市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。札幌市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに札幌市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
札幌市の空き家解体補助金の窓口はどこですか?
区役所ではなく、市都市局建築指導部建築安全推進課空き家対策担当です。政令市ですが、案内は本庁のページにまとまっています。
地域連携型は誰でも申請できますか?
地域連携型は補助率10分の9・上限150万円と、通常型より手厚い区分です。ただ、町内会等との連携が条件になる場合があります。対象になるかは、着工前の事前確認のときに担当課へ確かめてください。


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