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神戸市では老朽空家等解体補助制度で解体費の一部が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
神戸市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 老朽空家等解体補助制度 |
| 対象建物 | 1986年(昭和61年)12月31日以前に建てられた腐朽・破損のある空き家 |
| 補助率 | 不明(補助額は床面積に応じて算定) |
| 上限額 | 60万円(3戸以上の寄宿舎・共同住宅かつ延床面積100㎡以上の場合は100万円) |
| 主な条件 | 空き家本体だけでなく敷地内の附属建物・道に面する門や塀・車庫やカーポート・立木竹等を全て解体除却することが原則条件・補助金の申請前に解体工事契約や工事着手をしている場合は対象外(着工前の申請が必須) |
| 受付期間 | 2026年3月2日〜2027年1月12日(2026年8月末時点で予算の54%執行、予算上限に達し次第終了の可能性あり) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 建築住宅局建築指導部安全対策課(078-647-9969(すまいるネット老朽空家解体補助専用ダイヤル)) |
※神戸市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
神戸市の空き家解体補助金は「老朽空家等解体補助制度」で、上限は60万円(条件により100万円)です。
補助の対象は、空き家本体だけでなく、敷地内の門や塀、車庫、立木竹まで全部解体除却した場合が原則です。一部だけ残す解体では、対象から外れることがあります。
対象になる家の条件
1986年(昭和61年)12月31日以前に建てられた腐朽・破損のある空き家が対象です。
主な条件は次のとおりです。
- 空き家本体だけでなく敷地内の附属建物・道に面する門や塀・車庫やカーポート・立木竹等を全て解体除却することが原則条件
- 補助金の申請前に解体工事契約や工事着手をしている場合は対象外(着工前の申請が必須)
神戸市で自分の家が対象になるか確かめるには
神戸市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
建築住宅局建築指導部安全対策課(078-647-9969(すまいるネット老朽空家解体補助専用ダイヤル))に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 神戸市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、神戸市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
上限額は60万円(3戸以上の寄宿舎・共同住宅かつ延床面積100㎡以上の場合は100万円)です(補助率は公式サイトに書かれていません)。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。神戸市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「2026年3月2日〜2027年1月12日(2026年8月末時点で予算の54%執行、予算上限に達し次第終了の可能性あり)」とあります。
神戸市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、神戸市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に、自分の家が対象になるかを確かめる
- 神戸市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、神戸市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
神戸市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。神戸市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
神戸市は「全部解体」が原則
神戸市の補助は、建物本体の解体だけでは終わりません。敷地内の附属建物、道に面した門や塀、車庫やカーポート、敷地内の立木竹まで、原則としてすべて解体除却することが条件です。
解体工事の契約や着手を補助金の申請より先に済ませると、対象外になります。申請は必ず着工前にしてください。
2026年8月末の時点で、予算の54%が執行済みとされています。検討しているなら、早めに窓口へ相談しておくと安心です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
神戸市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
神戸市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。神戸市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに神戸市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
空き家の一部だけ解体しても補助を受けられますか?
受けられません。敷地内の附属建物や門、塀、車庫、立木竹までまとめて解体除却することが原則なので、建物本体だけを解体する工事は対象になりません。
今から申請しても間に合いますか?
受付期間は2027年1月12日までです。ただ、2026年8月末時点で予算の54%が執行済みと案内されています。予算上限に達すると期間内でも終わる可能性があるので、早めに担当窓口へ確認しておくと安心です。


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