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横須賀市では空き家に対する解体助成制度(空き家解体費用助成事業/耐震空き家解体助成事業の2種、併用不可)で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
横須賀市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 空き家に対する解体助成制度(空き家解体費用助成事業/耐震空き家解体助成事業の2種、併用不可) |
| 対象建物 | 空き家解体費用助成事業=市職員の老朽度判定で所定の点数を上回る住宅/耐震空き家解体助成事業…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/2(どちらの制度も解体工事費用の2分の1) |
| 上限額 | 空き家解体費用助成事業=35万円/耐震空き家解体助成事業=15万円(1軒につきどちらか一方のみ利用可、併用不可) |
| 主な条件 | いずれの制度も工事着手前の申請が必須・市税を滞納していないことほか(全7項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 工事を行う年度の4月1日〜1月25日(閉庁日の場合は24日以前の開庁日)。補助金交付申請額が予算上限額に達し次第、受付期間中でも終了 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 都市部まちなみ景観課(空き家管理支援担当)(046-822-8087) |
※横須賀市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
横須賀市の空き家解体補助金には、「空き家解体費用助成事業」と「耐震空き家解体助成事業」の2種類があり、補助率はどちらも2分の1です。
上限額は前者が35万円、後者が15万円で、1軒につきどちらか一方しか使えません。
対象になる家の条件
横須賀市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
空き家解体費用助成事業=市職員の老朽度判定で所定の点数を上回る住宅/耐震空き家解体助成事業=旧耐震基準(昭和56年5月以前)により建築され、過去3年以上使用していない空き家。いずれも市内本店の解体工事事業者による工事が条件。
主な条件は次のとおりです。
- いずれの制度も工事着手前の申請が必須
- 市税を滞納していないこと
- 暴力団排除条例に該当しないこと(個人・法人とも)
- 同一敷地内で過去に解体補助金の交付を受けていないこと
- 子育てファミリー等応援住宅バンク補助金の交付を受けていないこと
- 耐震空き家解体助成事業は横須賀市木造住宅耐震診断・耐震改修等補助金の交付を受けていないことが条件
- 申請前に解体工事の見積書(市内本店事業者発行)と空き家の現況写真を用意し、まちなみ景観課へ事前相談が必要
横須賀市で自分の家が対象になるか確かめるには
横須賀市には補助の制度が複数あり、制度ごとに対象になる家が違います。上の「対象になる家の条件」で、自分の家がどちらに近いかを先に見ておくと、電話での相談がスムーズです。
都市部まちなみ景観課(空き家管理支援担当)(046-822-8087)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 横須賀市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、横須賀市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は1/2(どちらの制度も解体工事費用の2分の1)、上限額は空き家解体費用助成事業=35万円/耐震空き家解体助成事業=15万円(1軒につきどちらか一方のみ利用可、併用不可)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
横須賀市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、横須賀市の補助は約35万円、自己負担は約85万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。横須賀市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「工事を行う年度の4月1日〜1月25日(閉庁日の場合は24日以前の開庁日)。補助金交付申請額が予算上限額に達し次第、受付期間中でも終了」とあります。
横須賀市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、横須賀市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 横須賀市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、横須賀市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
横須賀市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。横須賀市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
横須賀市は市内本店の業者でないと対象外
どちらの制度も、市内に本店のある解体工事事業者に施工を頼むことが条件です。市外の業者に頼むと対象外になるので、業者選びの段階から確かめておいてください。
2つの助成事業は併用できません。同一敷地内で過去に解体補助金を受けていた場合や、子育てファミリー等応援住宅バンク補助金を受けている場合も対象外です。
申請前には、解体工事の見積書と空き家の現況写真を用意して、まちなみ景観課に事前相談してください。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
横須賀市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは横須賀市の改葬許可申請にまとめています。
横須賀市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。横須賀市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに横須賀市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
横須賀市の2つの解体助成事業は両方使えますか?
いいえ。1軒につきどちらか一方しか使えません。空き家解体費用助成事業は上限35万円、耐震空き家解体助成事業は上限15万円で、どちらも補助率は2分の1です。
横須賀市の助成を使うのに業者の条件はありますか?
はい。どちらの制度も、市内に本店のある解体工事事業者による施工が条件です。市外の業者に頼むと対象外になります。


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