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川崎市では住宅等不燃化推進事業(老朽建築物除却工事)で解体費の一部が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
川崎市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅等不燃化推進事業(老朽建築物除却工事) |
| 対象建物 | 不燃化重点対策地区内にある老朽建築物(密集市街地の改善が目的。地区外の空き家は対象外)。補…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 不明(上限額のみ公表) |
| 上限額 | 老朽建築物の解体除却工事=最大100万円 |
| 主な条件 | 工事着手前に「補助対象確認申請書」の提出が必須(必ず工事着手前に申請)・補助対象工事に着手したとき・完了したときはそれぞれ速やかに報告書を提出ほか(全3項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 通年受付(不燃化重点対策地区内の対象工事が対象。年度後半の申請は補助金支払いが遅くなる場合あり) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 川崎市まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課(044-200-2731) |
※川崎市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
川崎市の空き家解体補助金は「住宅等不燃化推進事業(老朽建築物除却工事)」で、上限額は100万円です。
ただし対象は市内全域ではなく、密集市街地の「不燃化重点対策地区」内にある建物に限られます。
対象になる家の条件
川崎市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
不燃化重点対策地区内にある老朽建築物(密集市街地の改善が目的。地区外の空き家は対象外)。補助対象者は個人のみ(法人は対象外)。
主な条件は次のとおりです。
- 工事着手前に「補助対象確認申請書」の提出が必須(必ず工事着手前に申請)
- 補助対象工事に着手したとき・完了したときはそれぞれ速やかに報告書を提出
- 補助金交付申請額が100万円を超える場合、市内中小企業者による入札または2者以上の見積書徴取が必要(行えない場合は理由書を提出)
川崎市で自分の家が対象になるか確かめるには
川崎市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
川崎市まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課(044-200-2731)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 川崎市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、川崎市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
上限額は老朽建築物の解体除却工事=最大100万円です(補助率は公式サイトに書かれていません)。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
川崎市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。川崎市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「通年受付(不燃化重点対策地区内の対象工事が対象。年度後半の申請は補助金支払いが遅くなる場合あり)」とあります。
川崎市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、川崎市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に、自分の家が対象になるかを確かめる
- 川崎市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、川崎市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
川崎市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
川崎市の補助は最大100万円。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。川崎市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
川崎市は地区の外だと対象そのものがない
この補助金は、不燃化重点対策地区という決められた区域の中でなければ使えません。区域外の一般的な老朽空き家を対象にした市独自の解体補助金は見当たらないので、まず家が区域内かどうかを確かめてください。
着工前に「補助対象確認申請書」を出すことが必須です。着工後と完了後には、それぞれ報告書を出します。補助対象者は個人に限られ、法人は対象外です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
川崎市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは川崎市の改葬許可申請にまとめています。
川崎市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。川崎市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに川崎市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
川崎市の解体補助金は市内のどこでも使えますか?
いいえ。不燃化重点対策地区内にある老朽建築物だけが対象です。地区外の空き家については、市独自の一般的な解体補助金は見当たりませんでした。
川崎市の補助金はいつ申請すればよいですか?
通年で受け付けていますが、工事着手前に「補助対象確認申請書」を出す必要があります。年度後半の申請は、補助金の支払いが遅くなる場合があるとされています。


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