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川西市の改葬許可申請の窓口は、市民環境部 市民課です。手数料は許可証1通につき300円です。
申請者になるのは、いまのお墓の使用者ではなく、新しい墓地・納骨堂等の契約者です。思い込みで進めると、書類ごと作り直しになります。
川西市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 川西市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民環境部 市民課 |
| 電話 | 072-740-1165 |
| 手数料 | 300円 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※川西市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
川西市の申請者は「新しいお墓の契約者」
川西市では、申請者は新しい墓地・納骨堂等の契約者と決まっています。まだ移す先を契約していない段階では、手続きを始められません。
書類は、いまの墓地・納骨堂等の管理者から埋葬証明を受けた改葬許可申請書(遺骨1体につき1通)と、移転先の墓地管理者が出す受け入れ証明書です。さらに、亡くなった方の死亡日がわかる戸籍(除籍)謄本と、申請者と亡くなった方の続柄がわかる戸籍謄本が要ります。この戸籍はどちらもコピー不可です。
加えて、窓口に来る方の本人確認書類、契約者以外が申請する場合は委任状も用意します。
窓口は市役所1階の市民課2番窓口です。申請後に書類審査があるため、人数によってはその日のうちに許可証が出ないこともあると案内されています。
必要な書類
川西市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(遺骨1体につき1通。現在の墓地・納骨堂等の管理者から埋葬証明を受けること)
- 移転先墓地管理者の受け入れ証明書(契約書・使用許可証など)
- 死亡者の死亡日がわかる戸籍(除籍)謄本(コピー不可)
- 申請者と死亡者の続柄がわかる戸籍謄本(コピー不可)
- 窓口に来られる方の本人確認書類(免許証・マイナンバーカードなど)
- 委任状(新しい墓地・納骨堂等の契約者以外が申請する場合)
様式は公式サイトから入手できます(川西市 改葬許可申請書)。
川西市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
川西市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、川西市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。川西市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
川西市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
川西市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、兵庫県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、川西市での扱いは市民環境部 市民課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
川西市の改葬許可証の交付手数料は300円です。(川西市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
兵庫県内の手数料の実態(当サイト調べ)
兵庫県内の41市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが11自治体(播磨町・姫路市・加東市・猪名川町・太子町など)、金額を明記していたのが13自治体(西宮市は300円、宝塚市は300円、川西市は300円、芦屋市は300円、加西市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
川西市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
川西市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、川西市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
遠方に住んでいる場合は、郵送でも手続きできます。必要書類に加えて、手数料分の定額小為替、切手を貼った返信用封筒、本人確認書類のコピーを同封してください。
郵送申請では、平日の日中に連絡が取れる電話番号を書くよう求められています。書類に不足があったときに市民課(072-740-1165)から連絡が入るためで、つながらないと手続きが止まります。
兵庫県内の近隣市区町村
お墓が川西市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 高砂市(生活環境部 環境政策課/手数料記載なし)
- 三木市(市民課 戸籍係/手数料300円)
- 小野市(市民安全部 生活環境グループ/手数料記載なし)
- 宝塚市(環境部 生活環境課(霊園・火葬場担当)/手数料300円)
- 三田市(市民生活部 環境政策課/手数料記載なし)
- 加西市(環境部 環境課/手数料300円)
兵庫県全市区町村の一覧は兵庫県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 川西市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
川西市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
川西市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。川西市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。川西市は解体費用の補助制度を公表していません(兵庫県内では41市区町村のうち26自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、兵庫県内の制度で計算した自己負担の例は兵庫県のページにまとめました。
よくある質問
川西市で遺骨3体分を改葬する場合、手数料はいくらですか?
900円です。手数料は許可証1通につき300円で、遺骨1体につき1通の申請になるためです。郵送で出す場合は、この額の定額小為替を同封してください。
川西市では申請したその日に改葬許可証をもらえますか?
人数によっては、当日交付できない場合があると案内されています。申請後に書類審査が入るためです。工事や納骨の日程を先に固めず、許可証が出てから動くほうが確実です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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