加東市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

加東市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

加東市の改葬許可申請の窓口は、市民協働部の市民課です。場所は市役所庁舎1階で、手数料は無料です。

書類のリストは長く見えます。ただ、本籍が市内にある方は、そのうち何枚かが要らなくなります。

目次

加東市の改葬許可申請 早見表

項目 加東市の場合
申請窓口 市民協働部 市民課
電話 0795-43-0390
手数料 無料
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※加東市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

加東市は、要らなくなる書類のほうを読む

加東市の必要書類は、改葬許可申請書、埋蔵または収蔵の事実を証明するもの、受入先墓地管理者の許可証、申請者の本人確認書類、死亡者の除籍(戸籍)謄本、続柄が分かる戸籍、委任状・承諾書です。一見多く見えます。

ただし、本籍が市内なら除籍謄本も続柄の戸籍も要りません。市に死亡届を出された方なら、埋火葬許可証も不要です。

埋蔵・収蔵の事実の証明は、納骨証明書の代わりに、改葬許可申請書の墓地管理者欄に証明を受ける形でも構いません。委任状・承諾書も、同じ申請書の墓地使用者欄への記入・押印で代えられます。申請者と墓地使用者が同じ人なら、承諾書はそもそも要りません。

必要な書類

加東市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 現在埋葬されている墓地の管理者が埋蔵又は収蔵の事実を証明するもの
  • 受入先墓地管理者の許可証またはそれに準ずるもの
  • 申請者の本人確認書類
  • 死亡者の除籍(戸籍)謄本(本籍が加東市の方は不要)または埋火葬許可証(加東市に死亡届を提出された方は不要)
  • 死亡者と申請者との続柄が分かる戸籍(本籍が加東市の方は不要)
  • 委任状・承諾書(必要な方のみ)

様式は公式サイトから入手できます(加東市 改葬許可申請書)。

加東市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

加東市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、加東市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。加東市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

加東市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

加東市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、兵庫県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、加東市での扱いは市民協働部 市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

加東市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(加東市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

兵庫県内の手数料の実態(当サイト調べ)

兵庫県内の41市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが11自治体(播磨町・姫路市・加東市・猪名川町・太子町など)、金額を明記していたのが13自治体(西宮市は300円、宝塚市は300円、川西市は300円、芦屋市は300円、加西市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

加東市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

加東市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、加東市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、加東市のページからは分かりませんでした。できないと書かれているわけでもありません。

窓口は市役所庁舎1階の市民課です。市外に住んでいて足を運びにくい方は、送っても受け付けてもらえるかを市民課にたずねてみてください。許可証の交付には約5日程度かかるので、そのやりとりの時間も見込んでおくと安心です。

兵庫県内の近隣市区町村

お墓が加東市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 宍粟市(市民生活部 市民課/手数料記載なし)
  • たつの市(環境課/手数料無料)
  • 淡路市(生活環境課 衛生業務係/手数料300円)
  • 朝来市(市民生活部 市民課 環境推進室/手数料記載なし)
  • 丹波市(環境課/手数料300円)
  • 養父市(市民生活部 市民課/手数料無料)

兵庫県全市区町村の一覧は兵庫県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 加東市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

加東市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

加東市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。加東市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。加東市には空き家の解体費用に使える補助金があります(老朽危険空家除却支援事業補助金/老朽空家除却支援事業補助金・補助率老朽危険空家=2/3、老朽空家=1/6・上限老朽危険空家=133万2千円、老朽空家=33万3千円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 加東市の空き家解体補助金

よくある質問

加東市の改葬許可証は、申請してからどのくらいで出ますか?

許可証の交付には、約5日程度かかると案内されています。その場で受け取れるとは書かれていないので、日数に余裕をもって申請してください。窓口は加東市役所庁舎1階の市民課です。

加東市に本籍がある場合、戸籍は用意しなくてよいですか?

本籍が市内の方は、死亡者の除籍(戸籍)謄本も、続柄が分かる戸籍も要りません。加東市に死亡届を出された方なら、埋火葬許可証も不要です。本籍が市外の場合は取り寄せに時間がかかるので、早めに動いてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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