大和市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

大和市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

大和市の改葬許可申請の窓口は、市民経済・にぎわい創出部市民課の戸籍係です。改葬許可証はその場では出ません。

発行までは7日〜10日程度かかると案内されています。納骨の日取りは、この日数を見てから決めてください。

目次

大和市の改葬許可申請 早見表

項目 大和市の場合
申請窓口 市民経済・にぎわい創出部 市民課 戸籍係
電話 046-260-5111
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 郵送申請可。原文「郵送での申請も可能です」。同封物は「改葬許可申請書(必要事項記入済みのもの)」「返信用封筒(返送先の住所・氏名を記入のうえ、必要な切手を貼付したもの)」「申請書に不備がある場合に備え、平日8時30分〜17時の間に連絡のつく電話番号を記入したメモ」。郵送先は〒242-8601 神奈川県大和市下鶴間1-1-1 大和市役所 市民課 戸籍係
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※大和市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。

大和市は、許可証が出るまでの日数を先に見ておく

大和市が示している流れは六段階です。申請書に記入し、墓地管理者の証明を受け、申請書を出します。そこから7日〜10日程度で許可証が発行され、遺骨を受け取り、新しい墓地に埋葬します。

持っていくのは、必要事項を書いた改葬許可証申請書と申請者の認印です。墓地使用者以外の方が申請する場合は、申請書の「墓地使用者承諾欄」に墓地使用者の署名押印をもらいます。記載事項が分からない場合は「不詳」と書いてかまいません。

窓口は市役所1階の市民課のほか、渋谷分室と中央林間分室でも受け付けています。中央林間分室だけは開いている時間帯が違うので、向かう前に確かめてください。

必要な書類

大和市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可証申請書(必要事項記入済のもの)
  • 申請者の認印

様式は公式サイトから入手できます(大和市 改葬許可申請書)。

大和市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

大和市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、大和市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。大和市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

大和市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

大和市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、神奈川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、大和市での扱いは市民経済・にぎわい創出部 市民課 戸籍係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

大和市の案内は、手続きの流れを六段階まで書いていますが、手数料の金額にはふれていません。

郵送で申請するなら切手代もかかるので、市民課に問い合わせるときに手数料の有無もあわせて確かめておいてください。

神奈川県内の手数料の実態(当サイト調べ)

神奈川県内の33市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(海老名市・座間市・秦野市・湯河原町・横浜市など)、金額を明記していたのが2自治体(中井町は300円、山北町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが25自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。

大和市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

大和市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、大和市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

大和市は郵送での申請もできると明記しています。同封するのは三つです。必要事項を書いた改葬許可申請書、返送先の住所と氏名を書いて必要な切手を貼った返信用封筒、申請書に不備があったときのために平日の日中に連絡がつく電話番号を書いたメモです。

書類の不備は、連絡さえつけばその場で直せます。

神奈川県内の近隣市区町村

お墓が大和市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 厚木市(市民福祉部 市民課 戸籍係/手数料記載なし)
  • 伊勢原市(市民生活部 戸籍住民課 住民登録係/手数料記載なし)
  • 秦野市(くらし安心部 戸籍住民課 総合窓口担当/手数料無料)
  • 三浦市(三浦市役所 市民部 市民サービス課/手数料記載なし)
  • 海老名市(市民協働部 窓口サービス課/手数料無料)
  • 座間市(戸籍住民課 戸籍係/手数料無料)

神奈川県全市区町村の一覧は神奈川県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 大和市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

大和市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

大和市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。大和市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。大和市は解体費用の補助制度を公表していません(神奈川県内では33市区町村のうち15自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、神奈川県内の制度で計算した自己負担の例は神奈川県のページにまとめました。

→ 神奈川県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

大和市の改葬許可証は申請した日にもらえますか?

大和市の改葬許可証は、発行まで7日〜10日程度かかります。申請したその日には受け取れません。石材店や新しい墓地との日程調整は、この日数を見込んでから始めてください。

大和市の分室でも改葬許可の申請はできますか?

できます。大和市は市役所1階の市民課のほか、渋谷分室と中央林間分室でも申請を受け付けています。ただし中央林間分室は、開いている時間帯がほかの窓口と違います。立ち寄る前に、市の案内で受付時間を確かめてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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