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小田原市の改葬許可申請の窓口は、市民部戸籍住民課の住民異動係です。市役所2階の戸籍住民課のほか、マロニエ・いずみ・こゆるぎの各住民窓口でも申請できます。
「改葬許可証」の交付手数料は無料だと、市はページにはっきり書いています。
小田原市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 小田原市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民部:戸籍住民課 住民異動係 |
| 電話 | 0465-33-1386 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可。ただし「郵便での申請の場合は、まずお問い合わせください」。申請書内に平日の日中に連絡の取れる電話番号を必ず記入し、返信用封筒(切手を貼り、申請者の住所と氏名を記入)も必要。送付先は〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地 小田原市役所 戸籍住民課 住民異動係。 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※小田原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。
小田原市は即日交付。ただし時間には余裕を
改葬許可証は原則として即日交付ですが、1件につき1時間ほどかかる場合があると案内されています。着いてすぐ受け取れるつもりでいると、後の予定が押します。
申請書は死亡者又は死胎児1人につき1枚です。分からない項目は空欄にせず「不詳」と書きます。申請書下部の墓地管理者等証明欄には、いま遺骨がある墓地の管理者に住所及び氏名を記載・押印してもらってください。申請者と改葬前の墓地使用者等が異なるときは、墓地使用者等承諾欄に住所及び氏名を自署してもらいます。
改葬先の墓地の管理者との墓地使用契約は、先に済ませておくよう求められています。受付は平日の午前8時30分から午後5時までで、戸籍住民課は火曜だけ午後7時までです。アークロード市民窓口では申請できません。
必要な書類
小田原市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(死亡者又は死胎児1人につき1枚。分からない項目は「不詳」と記入)
- 墓地管理者等の証明(必須。「改葬許可申請書」下部の「墓地管理者等証明欄」に墓地管理者の住所及び氏名を記載・押印)
- 墓地使用者等の承諾(申請者と改葬前の墓地使用者等が異なる場合のみ。「墓地使用者等承諾欄」に住所及び氏名(自署)を記載)
- (郵送申請の場合)返信用封筒(切手を貼り、申請者の住所と氏名を記入)
様式は公式サイトから入手できます(小田原市 改葬許可申請書)。
小田原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
小田原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、小田原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。小田原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
小田原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
小田原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、神奈川県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、小田原市での扱いは市民部:戸籍住民課 住民異動係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
小田原市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(小田原市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
神奈川県内の手数料の実態(当サイト調べ)
神奈川県内の33市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(海老名市・座間市・秦野市・湯河原町・横浜市など)、金額を明記していたのが2自治体(中井町は300円、山北町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが25自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。
小田原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
小田原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、小田原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
小田原市は郵便での申請もできますが、「まずお問い合わせください」と添えられています。いきなり送らず、0465-33-1386に電話してからにしてください。
申請書には平日の日中に連絡の取れる電話番号を必ず書き、切手を貼って申請者の住所と氏名を書いた返信用封筒も同封します。送り先は〒250-8555、小田原市荻窪300番地の小田原市役所戸籍住民課住民異動係です。
神奈川県内の近隣市区町村
お墓が小田原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 茅ヶ崎市(保健所 衛生課 環境衛生担当/手数料記載なし)
- 逗子市(市民協働部戸籍住民課戸籍係/手数料記載なし)
- 藤沢市(福祉部 福祉総務課/手数料記載なし)
- 鎌倉市(市民防災部市民課市民担当/手数料記載なし)
- 平塚市(市民課(市民異動担当)/手数料記載なし)
- 三浦市(三浦市役所 市民部 市民サービス課/手数料記載なし)
神奈川県全市区町村の一覧は神奈川県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 小田原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
小田原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
小田原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。小田原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。小田原市には空き家の解体費用に使える補助金があります(木造住宅除却工事補助金・補助率1/2(建築物の解体費用の2分の1を補助対象。塀や樹木等の外構撤去費は対象外)・上限45万円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
小田原市の改葬許可申請の手数料はいくらですか?
無料です。小田原市は「改葬許可証」の交付手数料を無料と明記しています。許可証を出してもらうこと自体に費用はかかりません。
小田原市のアークロード市民窓口で改葬許可の申請はできますか?
できません。小田原市は、アークロード市民窓口では改葬許可申請を受け付けないとしています。市役所2階の戸籍住民課か、マロニエ・いずみ・こゆるぎの各住民窓口へ行ってください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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