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奥多摩町の改葬許可申請の窓口は、環境課 環境係です。公式ページには、申請から許可書を受け取るまでの流れが番号順に並んでいます。手数料の金額は、ページには書かれていません。
奥多摩町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 奥多摩町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 環境課 環境係(本文中の提出先表記は「環境整備課環境係(地下1階)」) |
| 電話 | 0428-83-2367 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可。必要なものに「切手を貼った返信用封筒(郵送の場合)」の記載あり。※切手が不足の場合があるため「不足分受取人払い」にて郵送。【注意】郵送の場合は、郵送した後に到着の有無の連絡をすること。 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※奥多摩町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
奥多摩町は、順番どおりに進めば形になる
進め方は五段階です。まず改葬許可申請書に必要事項を書きます。様式は町のページからダウンロードできます。次に、いま遺骨が納められている墓地等の管理者(お寺など)から埋葬の証明をもらいます。
受入証明書または新しい墓地の使用許可書の写しを添えて、環境整備課環境係(地下1階)へ出します。町が改葬許可書を発行したら、それを改葬先の墓地等に渡して完了です。
埋葬者一覧表は、改葬する遺骨が複数ある場合だけ必要です。書類に不備があると許可までに時間がかかる場合がある、と町も書いています。
必要な書類
奥多摩町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 埋葬者一覧表(改葬する遺骨が複数の場合のみ)
- 受入証明書又は新しい墓地の使用許可証の写し
- 切手を貼った返信用封筒(郵送の場合)
様式は公式サイトから入手できます(奥多摩町 改葬許可申請書)。
奥多摩町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
奥多摩町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、奥多摩町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。奥多摩町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
奥多摩町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
奥多摩町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、東京都から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、奥多摩町での扱いは環境課 環境係(本文中の提出先表記は「環境整備課環境係(地下1階)」)に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
奥多摩町の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は環境課 環境係(本文中の提出先表記は「環境整備課環境係(地下1階)」)(0428-83-2367)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
東京都内の手数料の実態(当サイト調べ)
東京都内の62市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(日野市・日の出町・町田市・福生市・羽村市など)、公式サイトに記載が無かったのが47自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
奥多摩町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
奥多摩町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、奥多摩町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送でも申請できます。切手を貼った返信用封筒を同封してください。切手が足りない場合に備えて、「不足分受取人払い」で郵送するよう町は案内しています。
郵送したあとは、着いたかどうかを町に連絡する決まりです。忘れやすいので、投函したその日のうちに済ませておくと安心です。手数料のこともその電話で聞けます。
東京都内の近隣市区町村
お墓が奥多摩町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 日の出町(東京都 日の出町 町民課 窓口サービス係/手数料無料)
- 三宅村(地域整備課 環境整備係(改葬許可の申請先は村民課住民年金係)/手数料記載なし)
- 西東京市(市民課/手数料記載なし)
- あきる野市(あきる野市役所 市民部 市民課(市民窓口係)/手数料記載なし)
- 羽村市(羽村市役所 市民生活部 市民課(受付係)/手数料無料)
- 多摩市(市民課 窓口業務管理担当/手数料無料)
東京都全市区町村の一覧は東京都の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 奥多摩町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
奥多摩町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
奥多摩町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。奥多摩町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。奥多摩町は解体費用の補助制度を公表していません(東京都内では62市区町村のうち37自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、東京都内の制度で計算した自己負担の例は東京都のページにまとめました。
よくある質問
奥多摩町の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
奥多摩町の公式サイトには、改葬許可申請の手数料が書かれていません。かかるかどうかも含めて分かりません。金額は環境課 環境係(0428-83-2367)に直接聞いてください。
奥多摩町で、お墓そのものを廃止する場合はどうすればいいですか?
奥多摩町では、墓地を廃止する場合は先に改葬の手続きをします。そのあと墓地等廃止許可申請書を出し、改葬許可書の写しを添付します。奥多摩町墓地等の経営の許可等に関する条例に基づく手続きで、改葬の案内と同じページに載っています。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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