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東大和市の改葬許可申請の窓口は、東大和市役所1階の市民課戸籍係です。手数料は無料と明記されています。
申請できるのは、いまの墓地使用者か、その人から承認を受けた人です。誰が出しに行くかを先に決めておくと話が早いです。
東大和市にあるお墓を墓じまいする場合、遺骨を別の場所へ移すには東大和市が発行する「改葬許可証」が法律上必要です(墓地、埋葬等に関する法律 第5条)。石材店への撤去依頼や寺院への離檀の相談より先に、この許可の取り方を押さえておくと手戻りがありません。以下は東大和市での申請手順です。
東大和市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 東大和市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 行政管理部市民課戸籍係 |
| 電話 | 042-563-2111(内線:1011) |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※東大和市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
東大和市は受入証明の「原本」を持参します
市が念を押しているのは、改葬先の受入証明は必ず原本を持参、という点です。写しでは足りません。
そろえるのは、改葬許可申請書、いま遺骨がある墓地の管理者が作った収蔵証明、改葬する先の墓地の管理者が作る受入証明です。証明書はどちらも墓地管理者の押印があるものです。申請する人が墓地使用者と違う場合は、改葬承諾書が加わります。
申請書の様式は市役所1階の市民課窓口で配っていて、ホームページからも取れます。様式は市区町村ごとに違うので、東大和市に出すならこの市の紙を使ってください。
必要な書類
東大和市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(東大和市の様式は1階市民課窓口で配布、ホームページからもダウンロード可)
- 収蔵証明(遺骨が埋葬されている墓地などの管理者が作成した書類。墓地管理者の押印があるもの)
- 受入証明(改葬する(新設する)先の墓地などの管理者が作成する書類。墓地管理者の押印があるもの。必ず原本を持参)
- 改葬承諾書(改葬許可の申請者と墓地使用者が異なる場合)
様式は公式サイトから入手できます(東大和市 改葬許可申請書)。
東大和市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
東大和市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、東大和市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。東大和市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
東大和市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
東大和市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、東京都から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、東大和市での扱いは行政管理部市民課戸籍係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
東大和市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(東大和市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
東京都内の手数料の実態(当サイト調べ)
東京都内の62市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(日野市・日の出町・町田市・福生市・羽村市など)、公式サイトに記載が無かったのが47自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
東大和市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
東大和市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、東大和市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、東大和市のページからは読み取れませんでした。書かれているのは、申請場所が市役所1階の市民課窓口だということまでです。
受入証明は原本を持参と念を押しているので、封筒で送っていいかは自分で判断しないでください。市民課戸籍係(042-563-2111・内線1011)に先に確かめるのが安全です。
東京都内の近隣市区町村
お墓が東大和市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 清瀬市(市民課戸籍係/手数料無料)
- 狛江市(市民部 市民課/手数料記載なし)
- 福生市(市民部 総合窓口課 総合窓口係/手数料無料)
- 多摩市(市民課 窓口業務管理担当/手数料無料)
- 羽村市(羽村市役所 市民生活部 市民課(受付係)/手数料無料)
- 東村山市(市民部市民課/手数料無料)
東京都全市区町村の一覧は東京都の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 東大和市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
東大和市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
東大和市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。東大和市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。東大和市には空き家の解体費用に使える補助金があります(東大和市木造住宅除却費助成金・補助率1/3・上限30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
東大和市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
無料です。東大和市は改葬許可申請の手数料を無料と案内しています。窓口は市役所1階の市民課戸籍係で、申請書の用紙もそこで受け取れます。
東大和市では墓地使用者以外でも改葬を申請できますか?
墓地使用者から承認を受けていれば申請できます。市は申請できる人を「現在の墓地使用者、または墓地使用者から承認を受けた人」としています。申請者と墓地使用者が違う場合は、改葬承諾書を出します。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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