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長野市では老朽危険空き家解体事業補助金(長野市空き家解体・利活用事業補助金)で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
長野市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 老朽危険空き家解体事業補助金(長野市空き家解体・利活用事業補助金) |
| 対象建物 | 「道路及び隣地への影響」があるものに限る(ただし倒壊の危険等により市から適正管理通知を受け…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 主な解体建物の延べ面積に応じて国が定める除却工事費の10分の8の額、又は補助対象経費(解体工事に要する費用)の10分の5の額のいずれか少ない額(上乗せ補助対象者は10分の6) |
| 上限額 | 100万円(上乗せ補助対象者は最大20万円上乗せで120万円) |
| 主な条件 | 交付決定後に解体工事に着手するものに限る(解体工事契約後のものや解体完了後のものは対象外)・事前に「老朽危険空き家事前調査申請」による判定通知を受けることが必須ほか(全10項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 予算の範囲内での実施。令和8年度は予算上限に達したため補助金交付申請手続きを終了済み(令和9年度分は令和9年3月頃に案内予定) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 建設部 建築指導課空き家対策室(026-224-8901) |
※長野市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
長野市の空き家解体補助金は「老朽危険空き家解体事業補助金(長野市空き家解体・利活用事業補助金)」です。上限は100万円で、上乗せが適用されると120万円になります。
令和8年度分は予算上限に達し、交付申請の受け付けはもう終わっています。次に動けるのは、令和9年度分の案内が出てからです。
対象になる家の条件
長野市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
「道路及び隣地への影響」があるものに限る(ただし倒壊の危険等により市から適正管理通知を受けた空家等は除く)。補助対象空き家として判定通知を受けるには事前に「老朽危険空き家事前調査申請」が必要。
主な条件は次のとおりです。
- 交付決定後に解体工事に着手するものに限る(解体工事契約後のものや解体完了後のものは対象外)
- 事前に「老朽危険空き家事前調査申請」による判定通知を受けることが必須
- 補助金の交付申請期限は事前調査判定通知のあった年の12月28日まで
- 補助金の交付を受けようとする年度の1月31日までに実績報告できる工事に限る
- 解体工事の見積書の写しの提出が必要
- 現に滞納の市税がないことを証明する納税証明書の提出が必要
- 共有物である場合又は相続人が申請する場合は所有権を有する全ての方の同意・所得証明等が必要
- 上乗せ補助を受けるには申請日の前年(1〜3月申請時は前々年)の所得金額が200万円以下(共有の場合は全員)であること
- 家財や残置物等の処理費及び跡地整備費等の解体工事以外に係る費用は補助対象経費とならない
- 空き家解体跡地利活用事業補助金との併用は不可
長野市で自分の家が対象になるか確かめるには
長野市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
建設部 建築指導課空き家対策室(026-224-8901)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 長野市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、長野市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は通常、除却工事費の10分の8か、解体費用の10分の5のいずれか低い方です。
申請者(共有の場合は全員)の前年所得が200万円以下なら、補助率は10分の6に上がります。上限も100万円から120万円になります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。長野市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「予算の範囲内での実施。令和8年度は予算上限に達したため補助金交付申請手続きを終了済み(令和9年度分は令和9年3月頃に案内予定)」とあります。
長野市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、長野市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 長野市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、長野市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
長野市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。長野市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
長野市は代理受領制度で自己負担分だけ用意すればいい
長野市のこの補助金には代理受領制度があります。工事業者が補助金を市から直接受け取るので、申請者は工事費のうち自己負担の分だけ用意すれば済みます。
ただし、交付決定の前に解体工事を始めると対象外です。老朽危険空き家事前調査申請の判定通知を受けてから契約する、という順番を守ってください。
共有物の場合や相続人が申請する場合は、所有権を持つ全員の同意と、所得証明などの提出も必要です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
長野市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは長野市の改葬許可申請にまとめています。
長野市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。長野市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに長野市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
長野市の解体補助金は今から申請できますか?
令和8年度分は予算上限に達していて、交付申請の受け付けはもう終わっています。令和9年度分は、令和9年3月頃に案内が出る予定です。
工事費用は一度全額自分で立て替える必要がありますか?
代理受領制度を使えば、工事業者が補助金を市から直接受け取ります。申請者は自己負担分だけを用意すれば済みます。


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