糸島市の空き家解体補助金【2026年版】|糸島市木造戸建て住宅性能向上改修補助金(除却工事)の補助率・上限額・条件

糸島市の空き家解体補助金|福岡県|補助率・上限額・条件

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糸島市では糸島市木造戸建て住宅性能向上改修補助金(除却工事)で、解体費の23%・上限30万円が補助されます(着工前の申請が必須です)。

目次

糸島市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 糸島市木造戸建て住宅性能向上改修補助金(除却工事)
対象建物 昭和56年5月31日以前に建築または着工した糸島市内の木造一戸建て住宅で、耐震診断の結果…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 23%
上限額 30万円
主な条件 申請前に工事の契約・着手をした場合は補助対象外(着工前申請必須)・申請前に必ず市と事前協議を行うことほか(全6項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 通年受付(先着順、予算上限に達し次第終了)
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 建設都市部 都市計画課(計画係・都市開発係・建築開発係)(092-332-2077)

※糸島市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

糸島市の空き家解体補助金は「糸島市木造戸建て住宅性能向上改修補助金(除却工事)」です。補助率23%・上限30万円です。

単独の解体補助金ではありません。耐震改修の仕組みの中に、除却工事のメニューがあります。

対象になる家の条件

糸島市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

昭和56年5月31日以前に建築または着工した糸島市内の木造一戸建て住宅で、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満のもの。除却工事のうち「相続または遺贈により取得して3年以内の空き家を解体・撤去する場合」が対象(この場合、居住は要件ではない)。

主な条件は次のとおりです。

  • 申請前に工事の契約・着手をした場合は補助対象外(着工前申請必須)
  • 申請前に必ず市と事前協議を行うこと
  • 相続・遺贈で取得してから3年以内であること
  • 耐震診断を受け、上部構造評点1.0未満と判定されていること
  • 補助対象費用が確認できる概算見積書が必要
  • 受付は先着順で予算上限に達し次第終了

糸島市で自分の家が対象になるか確かめるには

糸島市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。

建設都市部 都市計画課(計画係・都市開発係・建築開発係)(092-332-2077)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 糸島市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、糸島市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は23%、上限額は30万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

糸島市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、糸島市の補助は約27.6万円、自己負担は約92.4万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

ここがいちばん大事です。糸島市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。

受付期間は通年受付(先着順、予算上限に達し次第終了)です。

糸島市の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、糸島市の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 糸島市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、糸島市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

糸島市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

糸島市の補助は最大30万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。糸島市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

糸島市の解体は「耐震診断」が入り口になっている

除却工事は、住宅の耐震改修等を支援する補助金の一メニューです。対象は、昭和56年5月31日以前に建てられた木造一戸建てで、耐震診断で上部構造評点が1.0未満と判定された住宅に限られます。

相続または遺贈で取得してから3年以内に解体するなら、住んでいなくても対象です。それでも耐震診断を先に受けるのが前提です。

市には別に「空き家活用推進補助金」もあります。こちらは相続登記費用や家財撤去費用が対象で、解体費用そのものは含まれません。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

糸島市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは糸島市の改葬許可申請にまとめています。

糸島市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

糸島市の補助は、家財の処分費は対象外です。家の中に物が残っているなら、解体の見積もりとは別に、片付けの費用も見ておく必要があります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに糸島市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

糸島市で相続した空き家を解体する場合、住んでいなくても補助を受けられますか?

はい。相続または遺贈で取得してから3年以内に解体するなら、住んでいなくても対象です。ただし耐震診断を受け、上部構造評点が1.0未満と判定されている必要があります。

糸島市の「空き家活用推進補助金」でも解体費用を補助してもらえますか?

いいえ。空き家活用推進補助金の対象は相続登記費用や家財撤去費用で、建物の解体費用は含まれません。解体費用には、木造戸建て住宅性能向上改修補助金の除却工事を使ってください。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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