御坊市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

御坊市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

御坊市(ごぼうし)の改葬許可申請の窓口は、市民生活部市民環境課です。手数料は不要です。

申請書は複写式の専用様式で、市役所2階の市民環境課で受け取ります。家で印刷して書いておく、という進め方はできません。先に知っておいてください。

目次

御坊市の改葬許可申請 早見表

項目 御坊市の場合
申請窓口 市民生活部 市民環境課
電話 0738-23-5500
手数料 無料
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトに掲載なし(窓口で受け取り)

※御坊市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

御坊市の申請書は、窓口でもらうところから始まる

御坊市の申請書に書く項目は細かいです。亡くなった方の氏名・性別・生年月日・死亡年月日、死亡したときの本籍と住所。死亡した場所とその年月日。埋葬または火葬をした場所とその年月日。改葬の理由。移す先の墓地・納骨堂等の名称と所在地。申請する方の住所と氏名、亡くなった方との続柄、現在の墓地使用者との続柄。

古い記録を手元に集めてから窓口へ行くと、往復が減ります。書き終えたら、いま遺骨が納められている墓地や納骨堂の管理者に、その事実を証明してもらいます。

これを市民環境課へ出せば、その場で改葬許可証が発行されます。来庁するときは認め印を持っていってください。受付は開庁時の勤務時間内です。

必要な書類

御坊市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(複写式の専用様式。市民環境課の窓口で受け取ります)
  • 印(認め印で可)

御坊市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

御坊市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、御坊市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。御坊市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

御坊市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

御坊市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、和歌山県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、御坊市での扱いは市民生活部 市民環境課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

御坊市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(御坊市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

和歌山県内の手数料の実態(当サイト調べ)

和歌山県内の30市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(印南町・那智勝浦町・和歌山市・御坊市)、金額を明記していたのが7自治体(北山村は300円、田辺市は200円、高野町は200円、紀の川市は200円、岩出市は200円など)、公式サイトに記載が無かったのが19自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・200円・200円でした。

御坊市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

御坊市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、御坊市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、御坊市のページからは読み取れませんでした。申請書が複写式で窓口渡しなので、家にいたまま手続きを終えるのは難しそうです。

市外で暮らしていて何度も通えないなら、市民環境課に事情を伝えて、どういう段取りなら進められるかを聞いてみてください。

問い合わせ先は、戸籍や住民票が0738-23-5500、環境や消費生活が0738-23-5506と案内されています。

和歌山県内の近隣市区町村

お墓が御坊市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 田辺市(環境部 環境課/手数料200円)
  • 紀の川市(市民部 環境衛生課/手数料200円)
  • 橋本市(総務部 生活環境課/手数料300円)
  • 海南市(くらし部 環境課/手数料200円)
  • 和歌山市(市民環境局 市民部 市民課 戸籍班/手数料無料)
  • 高野町(住民健康課 住民窓口係/手数料200円)

和歌山県全市区町村の一覧は和歌山県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 御坊市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

御坊市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

御坊市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。御坊市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。御坊市には空き家の解体費用に使える補助金があります(御坊市老朽危険空家除却事業補助金・補助率評点100点以上=4/5(工事金額の4/5)/評点60点以上100点未満(耐震性能を有しない)=23%・上限評点100点以上=80万円/評点60点以上100点未満=40万円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。

→ 御坊市の空き家解体補助金

よくある質問

御坊市の改葬許可申請書はダウンロードできますか?

できません。複写式の専用様式で、市民環境課の窓口で受け取る形です。前もって書いておけないぶん、記入に必要な情報を手元にそろえてから出向いてください。

御坊市で複数のご先祖をまとめて改葬するときはどうなりますか?

改葬許可証は、埋葬されている方1名につき1通の交付です。複数の方を移すなら、その人数分の申請書が要ります。それぞれに墓地や納骨堂の管理者の証明も必要なので、お寺には最初に人数を伝えておくと、やりとりが一度で済みます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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