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豊島区の改葬許可申請の窓口は、総合窓口課の証明グループです。区役所3階8番窓口で受け付けています。基準になるのは、故人の本籍でも生前の住所でもなく、お骨がいま置いてある場所です。
豊島区の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 豊島区の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 総合窓口課証明グループ |
| 電話 | 03-3981-4766 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 申請書ダウンロードページ(https://www.city.toshima.lg.jp/095/tetsuzuki/todokede/todokede/004363.html)に「郵送受付 可」と記載。受付先は〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1 豊島区役所総合窓口課証明グループ。郵送での申請を希望する場合は証明グループへ問い合わせ。ファクスでの申請は受け付けていない。 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※豊島区公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
豊島区で申請できるのは「お骨が区内にある」ときだけです
豊島区が受け付けるのは、お骨を埋葬・納骨・保管している場所が区内にある場合です。お骨が区外にあるなら、区では発行できません。
用意するのは三点です。改葬許可申請書、いまお骨を埋葬または納骨している事実がわかる管理者の証明書、新しい墓地・納骨堂などの管理者が受け入れを認める証明書です。受入側が証明書の様式を持っていない場合は、改葬許可申請書の証明欄を使えます。
区内の都立霊園である雑司ヶ谷霊園と染井霊園から改葬する場合は扱いが別です。霊園の管理事務所が発行する、埋葬証明書を兼ねた改葬許可申請書を使います。申請人と現在の墓地・納骨堂などの所有者が違うときは、事前に問い合わせてください。
必要な書類
豊島区が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 現在お骨を埋葬または納骨している事実がわかる、墓地・納骨堂などの管理者の証明書
- 新しい墓地・納骨堂などの管理者がお骨を受入ることを認める証明書(管理者が証明書の様式を用意していない場合は改葬許可申請書の証明欄を使用)
様式は公式サイトから入手できます(豊島区 改葬許可申請書)。
豊島区の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
豊島区で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、豊島区から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。豊島区へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
豊島区で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
豊島区への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、東京都から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、豊島区での扱いは総合窓口課証明グループに確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
豊島区の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は総合窓口課証明グループ(03-3981-4766)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
東京都内の手数料の実態(当サイト調べ)
東京都内の62市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(日野市・日の出町・町田市・福生市・羽村市など)、公式サイトに記載が無かったのが47自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
豊島区でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
豊島区のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、豊島区まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
豊島区は郵送受付を「可」としています。受付先は区役所の総合窓口課証明グループです。
郵送を希望する場合は証明グループに問い合わせるよう書かれているので、封筒を用意する前に03-3981-4766へ連絡してください。ファクスでの申請は受け付けていません。
東京都内の近隣市区町村
お墓が豊島区以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 北区(区民部 戸籍住民課 戸籍係/手数料記載なし)
- 中野区(戸籍住民課戸籍係(区民部 戸籍住民課)/手数料記載なし)
- 荒川区(区民生活部戸籍住民課戸籍係/手数料記載なし)
- 板橋区(区民文化部 戸籍住民課 戸籍係/手数料記載なし)
- 練馬区(区民部 戸籍住民課 戸籍第一係/手数料記載なし)
- 世田谷区(各総合支所くみん窓口戸籍担当(区民課戸籍係)/手数料記載なし)
東京都全市区町村の一覧は東京都の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 豊島区への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
豊島区に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
豊島区のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。豊島区で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。豊島区の解体費用の補助制度は確認できていません(東京都内では62市区町村のうち37自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、東京都内の制度で計算した自己負担の例は東京都のページにまとめました。
よくある質問
雑司ヶ谷霊園や染井霊園から改葬する場合も豊島区に申請しますか?
はい、区内の都立霊園からの改葬も豊島区への申請です。ただし用紙が違い、都立霊園の管理事務所が発行する、埋葬証明書を兼ねた改葬許可申請書を使います。区の様式を印刷して持っていく前に、霊園の管理事務所に確かめてください。
豊島区の改葬許可証の発行手数料はいくらですか?
豊島区は費用について書いていません。総合窓口課証明グループ(03-3981-4766)に確認してください。書類の相談とまとめて聞けば一度で済みます。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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