※本記事にはプロモーションが含まれます
米原市の改葬許可申請の窓口は、経済環境部 産業政策課です。受け付けているのは本庁舎3階の産業政策課だけで、その他の事務所では受け付けていません。
取扱時間は平日の午前9時から午後4時45分までです。窓口へ行く日は、ここから逆算してください。
米原市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 米原市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 経済環境部 産業政策課 |
| 電話 | 0749-53-5112 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※米原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
米原市は、誰のお骨か分からなくても「不詳」で進められる
米原市が求めている書類は、改葬許可申請書、墓地管理者の埋蔵(埋葬)証明、死亡者の埋火葬許可証か死亡の記載がある戸籍(除籍)謄本、改葬先からの受入証明書です。埋蔵証明は申請書の中に記載欄があります。
申請者が墓地使用者でない場合は、墓地使用者本人からの委任状も要ります。改葬先の受入証明書が要るので、移り先が決まってからの申請になります。
古いお墓では、骨壺の中が誰のものか分からないこともあります。市は、その場合は「不詳」として扱うと書いています。分からないから進められない、ということにはなりません。
必要な書類
米原市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 墓地管理者の埋蔵(埋葬)証明(改葬許可申請書内に記載欄あり)
- 死亡者の埋火葬許可証または死亡の記載がある戸籍(除籍)謄本
- 改葬先からの受入証明書
- 返信用封筒と110円切手(郵送での返送を希望する場合)
- 墓地使用者本人からの委任状(申請者が墓地使用者でない場合)
様式は公式サイトから入手できます(米原市 改葬許可申請書)。
米原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
米原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、米原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。米原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
米原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
米原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、滋賀県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、米原市での扱いは経済環境部 産業政策課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
改葬許可証そのものの手数料は無料です。ただし米原市は、除籍謄本など添付書類の取得手数料は別にかかると書いています。
戸籍を他の市区町村から取り寄せるなら、その実費は見込んでおいてください。無料と書いてあっても、ゼロ円で終わるとは限りません。
滋賀県内の手数料の実態(当サイト調べ)
滋賀県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが10自治体(草津市・野洲市・米原市・近江八幡市・守山市など)、金額を明記していたのが3自治体(栗東市は350円、愛荘町は300円、長浜市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが6自治体でした。
金額が公表されていた自治体では350円・300円・300円でした。
米原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
米原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、米原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
米原市は郵送での手続きもできます。返送を希望するなら、返信用封筒と110円切手を添えます。
窓口は本庁舎3階の一か所だけで、平日の午後4時45分までという時間の制約もあります。市外にお住まいなら、郵送も検討してみてください。
滋賀県内の近隣市区町村
お墓が米原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 東近江市(環境部 生活環境課/手数料記載なし)
- 高島市(市民生活部 市民課/手数料無料)
- 湖南市(環境経済部 環境政策課 環境保全・クリーンタウン推進係/手数料記載なし)
- 野洲市(市民部 市民課/手数料無料)
- 栗東市(総合窓口課(証明発行・届出担当)/手数料350円)
- 守山市(環境生活部 市民課 記録窓口係/手数料無料)
滋賀県全市区町村の一覧は滋賀県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 米原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
米原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
米原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。米原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。米原市には空き家の解体費用に使える補助金があります(米原市空家等除却補助金・補助率3分の1・上限20万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
骨壺の中が誰のお骨か分からない場合、米原市では申請できますか?
申請できます。米原市では、骨壺の死亡者が分からない場合は「不詳」として扱われます。記録が残っていないお墓でも手続きは進められるので、迷ったら産業政策課(0749-53-5112)に相談してください。
米原市の改葬許可申請は支所や出張所でも受け付けてもらえますか?
受け付けていません。米原市は、受付窓口は本庁舎3階の産業政策課だけで、その他の事務所では受け付けていないと明記しています。取扱時間は平日の午前9時から午後4時45分までです。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント