いの町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

いの町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

いの町の改葬許可申請の窓口は、環境課です。戸籍を扱う課ではないので、覚えておくと役場で迷いません。

必要書類には、戸籍(除籍)謄本のような少し重めのものも入っています。

目次

いの町の改葬許可申請 早見表

項目 いの町の場合
申請窓口 環境課
電話 088-893-1160
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※いの町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月17日)。

いの町は、戸籍謄本など重めの書類も必要

いの町に出すのは、Word形式の改葬許可申請書です。これに、埋葬されている方の死亡年月日が載った戸籍(除籍)謄本の原本か、火葬許可証の写しを添えます。

それで申請者との続柄が確認できないときは、続柄がわかる戸籍抄本なども追加で出します。ほかに、改葬元の墓地の位置図と、改葬先の受入使用許可証明書の写しも必要です。

古い戸籍を取り寄せることになる場合もあります。早めに準備を始めておくと、落ち着いて進められます。

必要な書類

いの町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(Word形式)
  • 埋葬されている方の死亡年月日が記載された戸籍(除籍)謄本(原本)または火葬許可証(写し)
  • 申請者と改葬される方の続柄が分かる戸籍抄本・戸籍謄本・除籍謄本(②の書類で続柄が確認できなかった場合のみ)
  • 改葬元の墓地の位置図等
  • 改葬先の受入使用許可証明書(写し)

様式は公式サイトから入手できます(いの町 改葬許可申請書)。

いの町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

いの町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、いの町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。いの町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

いの町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

いの町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、高知県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、いの町での扱いは環境課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

いの町の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は環境課(088-893-1160)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

高知県内の手数料の実態(当サイト調べ)

高知県内の34市区町村を調べたところ、金額を明記していたのが4自治体(三原村は300円、田野町は300円、香南市は300円、土佐清水市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが30自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

いの町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

いの町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、いの町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

いの町は郵送での申請にも対応しています。申請書はWord形式、記入例はPDF形式で、公式サイトからダウンロードできます。

印刷して記入し、そろえた証明書類と一緒に環境課宛てに送ってください。

高知県内の近隣市区町村

お墓がいの町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 佐川町(住民課/手数料記載なし)
  • 津野町(町民課/手数料記載なし)
  • 四万十町(環境水道課/手数料記載なし)
  • 三原村(住民課/手数料300円)
  • 大豊町(住民生活課/手数料記載なし)
  • 黒潮町(住民課 住基戸籍係/手数料記載なし)

高知県全市区町村の一覧は高知県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → いの町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

いの町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

いの町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。いの町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。いの町には空き家の解体費用に使える補助金があります(老朽住宅等除却事業(いの町住宅耐震化促進事業費補助金の一部)・上限空き家住宅=1,645,000円 / 空き家住宅に該当しない建築物=548,000円)。予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終わりますので、早めに確認してください。

→ いの町の空き家解体補助金

よくある質問

いの町の改葬許可申請はどの課が担当ですか?

環境課です。戸籍を扱う課ではないので、役場に着いたらまず環境課を探してください。

いの町の申請では、戸籍謄本は必要ですか?

基本は、死亡年月日が載った戸籍(除籍)謄本の原本か、火葬許可証の写しが必要です。それで申請者との続柄が確認できないときは、続柄がわかる戸籍抄本なども追加で求められます。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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