下呂市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

下呂市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

下呂市の改葬許可申請の窓口は、市民サービス課(0576-24-2222)です。改葬許可証の交付手数料は無料です。

申請する人は、改葬先の墓地等の使用者と決まっています。誰の名前で出すのかを先に決めておいてください。

目次

下呂市の改葬許可申請 早見表

項目 下呂市の場合
申請窓口 市民サービス課
電話 0576-24-2222
手数料 無料
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※下呂市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

下呂市は、申請する人が改葬先の使用者に決まっています

下呂市が求める書類はやや多めです。改葬許可申請書、改葬先の場所と受入が可能であることが確認できる書類の写し、申請者の本人確認書類、死亡年月日がわかる死亡者の戸籍謄本、申請者と死亡者の関係のわかる戸籍謄本です。火葬のときに市区町村が発行した死体埋火葬許可証が手元にあれば、その写しも添えます。

申請者になるのは、改葬先の墓地等の使用者です。いまの墓地使用者と申請者が違うときは、申請書の承諾欄に墓地使用者の記入と押印をもらいます。

代理の方が提出や受け取りをするなら、委任状も要ります。内容確認のために、追加の資料を求められることもあるそうです。

必要な書類

下呂市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 改葬先墓地等の場所(住所)および受入可能であることが確認できる書類(墓地使用許可証、永代使用許可書、契約書、受入証明書など)の写し
  • 申請者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等。窓口申請は提示、郵便申請は写し)
  • 死亡者の戸籍謄本(死亡年月日がわかるもの)
  • 申請者と死亡者の関係のわかる戸籍謄本
  • 火葬時に市区町村が発行した死体埋火葬許可証の写し(持っている場合のみ)
  • 委任状(申請者以外が申請書の提出や許可証の受領を行う場合)
  • 切手を貼った返信用封筒(許可証を郵送で受け取りたい場合)

様式は公式サイトから入手できます(下呂市 改葬許可申請書)。

下呂市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

下呂市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、下呂市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。下呂市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

下呂市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

下呂市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、岐阜県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、下呂市での扱いは市民サービス課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

下呂市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(下呂市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

岐阜県内の手数料の実態(当サイト調べ)

岐阜県内の42市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが5自治体(本巣市・関市・美濃市・可児市・下呂市)、金額を明記していたのが1自治体(多治見市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが36自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円でした。

下呂市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

下呂市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、下呂市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

下呂市は郵便での申請も受け付けています。その場合、本人確認書類は写しを添えてください。許可証を郵送で受け取りたいときは、切手を貼った返信用封筒を用意します。

窓口で受け取るなら、許可証ができたところで連絡が来ます。本人確認書類を持って、申請した窓口へ行ってください。委任状を出していれば、代理の方でも受け取れます。

岐阜県内の近隣市区町村

お墓が下呂市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 海津市(市民生活部 市民課/手数料記載なし)
  • 本巣市(市民部 市民課 戸籍係/手数料無料)
  • 飛騨市(環境課 リサイクル推進係/手数料記載なし)
  • 山県市(市民環境課 環境政策室/手数料記載なし)
  • 可児市(市民文化部 環境課 生活環境係/手数料無料)
  • 各務原市(環境政策課 環境衛生係/手数料記載なし)

岐阜県全市区町村の一覧は岐阜県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 下呂市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

下呂市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

下呂市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。下呂市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。下呂市は解体費用の補助制度を公表していません(岐阜県内では42市区町村のうち33自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、岐阜県内の制度で計算した自己負担の例は岐阜県のページにまとめました。

→ 岐阜県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

下呂市では誰の名前で改葬許可を申請しますか?

改葬先の墓地等の使用者が申請者です。申請者といまの墓地使用者が別の人なら、申請書の承諾欄に墓地使用者の記入と押印が要ります。新しいお墓を誰の名義で使うかを先に決めておくと、書類が一度で通りやすくなります。

お墓が下呂市の外にある場合はどうなりますか?

改葬元の市区町村へ直接問い合わせてください。下呂市で手続きできるのは、遺骨が納められているお墓・納骨堂が市内にある場合です。実家のお墓がどの市町村にあるのか、まず住所で確かめておくと話が早いです。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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