※本記事にはプロモーションが含まれます
可児市の改葬許可申請の窓口は、市役所4階の環境課 生活環境係です。手数料は無料です。受付は8時30分から17時15分までで、土曜・日曜・祝日と年末年始を除いていつでも受け付けています。
窓口でも郵送でも申請できます。様式は他の市町村のものでも、記載事項がそろっていれば使えます。
可児市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 可児市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民文化部 環境課 生活環境係 |
| 電話 | 0574-62-1111 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※可児市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
可児市は、他市町村の様式の申請書でも受け付けます
可児市に出すのは、改葬許可申請書と、戸籍(除籍)謄本・抄本等です。戸籍は、故人と申請者のつながりと、故人の死亡年月日が確認できるものを用意します。埋火葬許可証の写しなどで代わりにすることもできます。
申請書は故人1名につき1枚です。いま埋葬されている墓地の管理者、つまり寺院や自治会長などに、事実確認の部分を書いてもらいます。
記載事項がそろっていれば、他市町村の様式の申請書でも申請できます。別の自治体でもらった用紙が手元にあるなら、捨てる前に環境課へ見せてみてください。墓主以外の方が申請する場合や無縁仏の場合は別の書類が要るので、先に相談してください。
必要な書類
可児市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(故人1名につき1枚。現在埋葬されている墓地の管理者(寺院・自治会長等)に事実確認部分を記入してもらう)
- 戸籍(除籍)謄本・抄本等(故人と申請者のつながりおよび故人の死亡年月日が確認できるもの。埋火葬許可証の写しなどで代用可)
様式は公式サイトから入手できます(可児市 改葬許可申請書)。
可児市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
可児市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、可児市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。可児市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
可児市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
可児市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、岐阜県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、可児市での扱いは市民文化部 環境課 生活環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
可児市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(可児市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
岐阜県内の手数料の実態(当サイト調べ)
岐阜県内の42市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが5自治体(本巣市・関市・美濃市・可児市・下呂市)、金額を明記していたのが1自治体(多治見市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが36自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円でした。
可児市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
可児市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、可児市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
可児市は郵送での申請を受け付けています。宛先は可児市役所の環境課です。申請書には、日中連絡の取れる電話番号を書いてください。
改葬許可証は原則として窓口渡しです。切手を貼って宛先を書いた返信用封筒を同封すれば、郵送してもらえます。Eメールでは受け付けていないので、そこは気をつけてください。
岐阜県内の近隣市区町村
お墓が可児市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 山県市(市民環境課 環境政策室/手数料記載なし)
- 各務原市(環境政策課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 飛騨市(環境課 リサイクル推進係/手数料記載なし)
- 土岐市(市民生活部 生活環境課/手数料記載なし)
- 本巣市(市民部 市民課 戸籍係/手数料無料)
- 美濃加茂市(産業振興部 環境課/手数料記載なし)
岐阜県全市区町村の一覧は岐阜県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 可児市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
可児市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
可児市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。可児市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。可児市は解体費用の補助制度を公表していません(岐阜県内では42市区町村のうち33自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、岐阜県内の制度で計算した自己負担の例は岐阜県のページにまとめました。
よくある質問
可児市では同じお墓の中で遺骨を動かす場合も申請が要りますか?
要ります。可児市は、墓地内での遺骨の移動も改葬にあたるとしています。同じ敷地のなかで納める場所を変えるだけでも、環境課 生活環境係へ申請してください。
可児市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
かかりません。可児市の改葬許可申請の手数料は無料です。ただ、郵送で許可証を受け取るときの返信用封筒と切手は、自分で用意します。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント