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喜多方市の改葬許可申請の窓口は、市民部市民課市民窓口班です。本庁のほか、各総合支所の住民課でも受け付けています。
必要な書類の種類が多いので、そろえる段取りを先に立てておくと動きやすくなります。
喜多方市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 喜多方市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民部 市民課 市民窓口班 |
| 電話 | 0241-24-5225 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※喜多方市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。
喜多方市は、そろえる書類が多めです
喜多方市で求められる書類は、証明を受けた改葬許可申請書、墓地の使用者が申請者以外なら承諾書、改葬先の使用権を確認できる書類、本人確認書類などです。あわせて八点近くになります。
亡くなった方の本籍が市外にある場合は、死亡が記載された戸籍謄本が要ります。市の戸籍だけでは関係が確認できない場合は、続柄が分かる戸籍謄本も必要です。書類を受け取る人が申請者本人でなければ、委任状も添えます。
一度に全部そろえようとせず、本籍地や親族関係の確認から手をつけると進めやすいはずです。交付は即日ではなく、閉庁日を除いて3日程度を見込むよう案内されています。
必要な書類
喜多方市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(墓地管理者の証明済のもの。遺骨1体につき1枚)
- 改葬許可承諾書(現在納骨されている墓地の使用者が申請者以外の場合)
- 移転先(改葬先)の墓地の使用権を確認できる書類(墓所使用承諾書、受入証明書、永代使用料の領収書など)
- 亡くなった方の死亡が記載された戸籍謄本等(死亡時の本籍が喜多方市以外の場合)
- 亡くなった方と改葬申請者の関係がわかる戸籍謄本等(喜多方市の戸籍で確認できない場合)
- 改葬申請者の本人確認書類
- 委任状(書類を受領する方が改葬申請者以外の場合)
- 返信用封筒(改葬許可証を郵送する場合)
様式は公式サイトから入手できます(喜多方市 改葬許可申請書)。
喜多方市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
喜多方市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、喜多方市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。喜多方市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
喜多方市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
喜多方市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、福島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、喜多方市での扱いは市民部 市民課 市民窓口班に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
喜多方市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民部 市民課 市民窓口班(0241-24-5225)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
福島県内の手数料の実態(当サイト調べ)
福島県内の59市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが10自治体(古殿町・会津美里町・郡山市・伊達市・湯川村など)、金額を明記していたのが4自治体(新地町は200円、国見町は300円、桑折町は300円、川俣町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが45自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。
喜多方市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
喜多方市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、喜多方市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
喜多方市は、窓口へ持っていくほか、郵送での提出にも対応しています。書類の種類が多いので、郵送するときは特に、足りないものがないか確かめてください。許可証を郵送で受け取るなら、返信用封筒を同封します。
福島県内の近隣市区町村
お墓が喜多方市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 須賀川市(戸籍住民課/手数料無料)
- 二本松市(生活環境課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 田村市(環境課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 白河市(市民課 戸籍係/手数料記載なし)
- 南相馬市(市民生活部 環境政策課 環境保全係/手数料記載なし)
- いわき市(市民協働部 市民課 届出・証明グループ/手数料記載なし)
福島県全市区町村の一覧は福島県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 喜多方市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
喜多方市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
喜多方市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。喜多方市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。喜多方市には空き家の解体費用に使える補助金があります(老朽危険空き家等解体撤去補助金/空き家等解体撤去促進補助金・補助率老朽危険空き家等解体撤去補助金=1/3 / 空き家等解体撤去促進補助金=1/10・上限老朽危険空き家等解体撤去補助金=50万円 / 空き家等解体撤去促進補助金=15万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
喜多方市の改葬許可申請は、必要書類が多いと聞きました。何をそろえればいいですか?
証明を受けた改葬許可申請書のほか、承諾書や改葬先の使用権を確認できる書類、本人確認書類など、状況に応じて八点近くの書類が要ります。本籍や親族関係を確認できる戸籍謄本が必要なこともあるので、早めに市民課市民窓口班へ相談してください。
喜多方市で申請すれば、その場で改葬許可証はもらえますか?
いいえ、即日交付ではありません。閉庁日を除いて3日程度かかると案内されているので、日程には余裕を持たせてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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